グリップリップとは?付け方や外し方や効果は?少年野球でも使える?口コミ評判も

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球道具のうちでもグラブは手に馴染んだものの方が良いですよね。新しいグラブに変えたら馴染むまで多少時間がかかりますよね。

 

ぶろ太

確かにしっくりくるまでなんか気持ち悪いよな!

自分の手のような感覚でボールに対してアプローチしていきたいですもんね。

 

他の野球道具であるバットも同じことが言えますよね。

 

しっかり握れて自分の手の延長のように自由に操れることが大切になってきます。

 

しかし、人間の手の形というのは千差万別です。

 

指の長さや手の平の広さ、関節の位置など微妙に違っているものです。

 

ですから、グリップ部分の太さや形状にも好みがあって当然です。

 

そんなグリップの形状を変えてくれるのが、グリップリップ(GRIP‐N‐RIP)です。

 

アメリカ生まれのグッズですが、今回はこのグリップリップについて紹介していきたいと思います。

グリップリップとは?種類は?バットのグリップって色々あるの?

 


グリップリップはバットのグリップ、それもグリップエンド近くに取り付けるグッズです。

カズズ
正式名称はGRIP‐N‐RIP(グリップエヌリップ)です。

シリコンで出来ていて、長さは4.5センチのもの通常タイプ少し大きい5.8センチのサイズのマグナムと呼ばれるものがあるようですし、片方だけが指の形になっているトリガーとよばれる違う種類のものがあります。

 

グリップエンド側にいくに連れて太くなっていて、指をかけることのできる溝、へこみのようなものがあります。

 

そして、アメリカ生まれらしくカラフルで色々な色が選べるようになっています。

 

では、どうしてこのようなグッズが必要なのでしょうか?

 

人間の手の形には色々とあって、バットのグリップにも色々と好みがあるというお話を先ほどしましたが、バットのグリップについては太さ以外にも違いがあります。

 

グリップエンドまで真っすぐなタイプと、グリップエンド近くの何センチかがグリップエンドにいくにつれて太さが増していくものとに分かれます。

 

後者はフレアグリップと呼ばれるものです。

 

カズズ
フレアグリップについてはこちらの記事でも紹介しているので参考にしてくださいね。
グリップリップとは?付け方や外し方や効果は?少年野球でも使える?口コミ評判も

タイカップ(フレア)バットグリップとは?効果やメリットや巻き方は?おすすめ人気3選も

 

プロ野球なんかも見ていても、フレアグリップのバットを使っている選手が多いのに気がつきますよね。

 

ストレートグリップのバットをフレアグリップにするには、いくつかの方法があります。

 

グリップテープの巻き方で調整していく、グリップテープの下にフレアグリップにするためのパッドのようなものを入れる、そして、このグリップリップを取り付けることが考えられます。

グリップリップの付け方や外し方は?

グリップリップは、バットのグリップエンド部分から取り付けることになります。

 

グリップリップ自体がわりと硬いものなので、ガラスクリーナーなどをバットのグリップエンドやグリップリップに馴染ませて、滑りをよくしてから取り付けるようです。

 

しっかりとした製品ですから、このようなことが必要となってくるのですね。

 

あとは、グリップリップをバットにねじ込んでいくようにしていくだけです。外す場合は、その逆になります。手で引っ張って、抜いていくことになります。

 

カズズ
取り付け方の動画がありましたので紹介しておきます。
YouTubeのURL

グリップリップの効果やメリットは?

グリップリップをバットにつけることで期待できる効果は、しっかりとグリップできることがまず挙げられます。

 

指を絡ませる溝のような部分がありますから、しっかりと握ることができます。

 

また、グリップエンドに向かって太さが太くなっているため、フレアグリップのバットと同じ効果が期待できます。

 

その効果とは、バットをコントロールするのに重要な役割を果たす引手側に余分な力が入らないということです。

 

小指で握る部分が太くなっているため、このような効果が期待できるようです。

 

その結果、バットの走りもよくなるようです。

 

また、フレアグリップにするための他の方法では、グリップテープを巻き直すことなどが必要になりますが、グリップリップではその必要がありません。

 

バットのグリップを自分好みにするためには手軽な方法と言えます。

少年野球や高校野球で使っていいの?

手軽にグリップの形状を変えることができるグリップリップですが、試合での使用には注意が必要です。

 

少年野球や高校野球等でも、公式の試合では主催する連盟に確認が必要です。

 

と言うのも、バットの形状には決まりがあって、それに抵触する可能性があるのです。

 

簡単に言うと、バットには滑らかに丸いものでなければいけないという決まりがありますから、グリップリップの凹凸がそれに抵触するようです。

グリップリップの価格や口コミや評判は?

グリップリップは、2022年7月17日現在、楽天市場では税込1,223円配送無料で売られているものがありました。これぐらいだと試しに使ってみてもいいような値段ですよね。

カズズ
Amazonでも似たような値段で発売されていました。その他のトリガーやマグナムも1000円以内で売られていました。詳しくは下記のリンクで!

気になる使ってみての感想ですが、やはりしっかり握れるといった感想が寄せられていました。

 

ただ、装着する時に、少し苦労されたケースもあるようです。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はグリップリップについて見てきました。

 

バット自体は反発係数なども上限が決まっていますから、実際にパフォーマンスを分けるのは形ということになるのかもしれません。

 

いかに自分が使いやすい、自分にあったものを探すのかということが大切になってきます。

 

そのためにも、このグリップリップは心強い味方になるような気がしますよね。

 

興味がある方はぜひ試されてみては。

ではまた~!

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