どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
小さい頃に、野球の真似事を始めた時に最初に手にするのはボールですよね。
次がバットで、そしてグラブという順番になるのではないでしょうか。
最初に自分のグラブを手に入れた時の感激は、後々まで忘れることができませんよね。
いつまでもグラブをしたままで、そのままで寝てしまいそうな勢いだった気がします。
ある意味、グラブはボール遊びから野球、ベースボールへの転換点、スタート地点なのかもしれません。
そして、手に馴染んだグラブというのは何者にも代えがたいもので、いつまでも大切にしたいものです。
そんな時に必要となるのがグラブの型を保つためのベルトです。
保型ベルトと言ったりもしますが、今回はそんなグラブ(グローブ)保型ベルトについて見ていきます。
目次
グラブ(グローブ)保型ベルトとは?
グラブ保型ベルトはグラブを保管する際に使用するグッズです。
伸縮性のある素材でできていて、マジックテープで固定するものが多くなっています。
ベルトといっても細い紐状ものというよりグラブを包み込むような形となっているようです。
グラブ保型ベルトを使う目的や使い方は?型付けボールを使うと効果的?
明日は雨予報なので明日は使えそうにないけど、グローブの保型ベルトやらメンテナンスグッズも届いたし、油塗って柔らかくしてベルト巻いて寝る。 pic.twitter.com/xTxwTffnxS
— たけうまG党 (@Takeuma_G) April 17, 2020
グラブ保型ベルトは、グラブを使っていない時にグラブのボールを受ける部分であるポケットがつぶれてしまわないようにするために使用します。
ボールをキャッチしやすいグラブには、掌の部分にボールが収まりやすいようにポケットと呼ばれる空間ができています。
グラブ自体が2つに折れ曲がるのではなくて、ポケットを保ったまま蓋をするような形でないとうまくボールが収まりません。
しかし、普段の保管や持ち運びの際に、このポケットが崩れてしまうのです。
これを防ぐ目的で使うのがグラブ保型ベルトなのですが、新しいグラブにポケットを作る、型をつける際にも、保型ベルトを使用します。
使い方は簡単で、グラブをベルトで包み込むだけなのですが、その際にポケットの部分にボールを入れておくと効果的です。
通常の軟式や硬式のボールよりも少し大きめのソフトボールぐらいの大きさがちょうどいいとも言われています。
特に、持ち運びの際などには、グラブも他のものと一緒にバッグに入れてしまうことが多いですから、型崩れを防ぐためにも是非とも使いたいものです。
おすすめのグラブ保型ベルトは?
スポサク大東店 米田です☺️
本日は定番人気商品の#ローリングス の
グラブ保型ベルトのご紹介✧*。グローブの型を崩れるのを
これでしっかり防止‼️
型ボールもついているので
これ1つでバッチリ😍‼️#スポサク #グローブ #型付け#型崩れ防止 #野球 #グラブ pic.twitter.com/cU1Lis4XNi— スポーツサクライ【野球】 (@sposakubaseball) October 9, 2021
それでは、おすすめのグラブ保型ベルトをいくつか見ていきます。
ミズノ
憧れのグラブというと、まずミズノプロの名前があがるかもしれません。
そんなミズノから出ている保型ベルトです。
ボールを中に入れて包み込むようにして使用するもので、ブラック、ブルー、レッドの3色があります。
また、USA限定の並行輸入品の場合は表面がエンボス加工されていたり、マジックテープが強力になっていて接着度が増しているようです。
ぶろ太
ローリングス
こちらも包み込むようにしてマジックテープで留める形式のものですが、多彩なカラーが用意されています。
グリーン、ブラック、ブルー、レッドオレンジ、ブラウンそして新色としてラズベリー、ブラック/グレー、ブラック/ブルー、ブラック/レッドといったものもあるようですから、選ぶだけでも楽しそうですね。
また保管する際にグラブに挟んでおく用のボールがセットされているものもありました。
フィールドフォース
野球少年や草野球を楽しむ人達向けに少しマニアックな練習器具などを発売してるフィールドフォースからも保型ベルトが発売されています。
こちらもソフトボール2号球と同等のサイズのボールがついているものが販売されています。
ボールが必要でない場合のものもありました。
ただし、どちらも配送料が必要となるようですから、これだけを買う場合は割高になるかもしれませんが。
その他
今まであげたものは、グラブを包み込むようにして固定するものでしたが、アシックスからはX状になっているものが
SSKやゼットからは梯子状のものも出ています。
その他にもグラブメーカーは、保型ベルトを出しているところが多いようですからグラブとお揃いというのもカッコいいですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか。
今回はグラブ(グローブ)保型ベルトについて見てきました。
グラブ愛という言葉があるぐらい野球用具の中でもグラブの存在は特別なものですね。
道具を大切にする選手というのは、もちろんパフォーマンスも期待できますが、何より素敵ですよね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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