どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
打つ、捕る、投げるといった野球の基本動作の中でも、投げることは、自然な動作のようですが、それでも理想的な投げ方ができているかと言えばそうでもない場合が多いですよね。
理想的な投げ方を身につけるためには、誰かに教えてもらったりとか色んな方法があると思いますが、1人でも、どこでも遊び感覚でできちゃうグッズがあるのです。
それが、コーシーズ(COSYS)から発売されている「投げドル」です。
今回はそんな投げドルについて見ていきます。
投げドルとは?
#営業 🌈
投げドルで綺麗に投げれるようになりました😃#投げドル#きれいなマウンド造ります pic.twitter.com/3qGFbdLwwP
— きれいなマウンド造ります 株式会社 (@kireina_design) July 5, 2022
投げドルとは、スローイングを矯正するためのグッズとDVDがセットになったものですが、昔の遊び道具の紙鉄砲のようなものがその本体です。
紙鉄砲といってもご存知ない方も多いと思いますが、紙を折って使ったもので、それを手に持って振るのですが、うまくいくと音が出るようになっていたものでした。
その原理を応用したのが、この投げドルです。
国際武道大学の体育学博士の笠原政志という方が監修されているようですから、ちゃんとした理論に基づいているものだということが分かりますよね。
通常の紙鉄砲と違うのは、紙の材質であったり強化するための工夫がなされています。
また、使いやすいようにグリップのようなものを付けるようにもなっています。
投げドルのセット内容は?紙鉄砲の作り方は簡単?
沖縄宜野湾、社会人投手投げドルでキッカケ作り pic.twitter.com/px4hlbGK0r
— Cosys(コーシーズ) (@Cosys1999) March 9, 2020
投げドルには投げドルの本体にあたる紙鉄砲を作るための、「投げドル専用耐久折り紙」と「芯棒」、「グリップテープ」それに作り方や使い方等や記録した約28分のDVDとがセットになっています。
投げドル専用耐久折り紙は、「特殊な紙を使用していて、通常の紙とは比較にならないほどの耐久性を持ち、繰り返し練習しても破れづらくなっている。」そうです。
確かに、普通の紙鉄砲ならばすぐに破れたり、くたびれてしまったりした記憶があります。
紙を折って作るということで、作り方が不安だという方もいらっしゃるかもしれませんが、付属のDVDを見ながらなら誰でも簡単に作れてしまうそうです。
確かに、説明書などを見ても、立体的な部分が表現されていないため、わかりにくい場合がありますよね。
その点、実際に目の前で教えてもらっているかのようなDVDを見ながらならば、できそうな気がしてきます。
投げドルの使い方は?
投げドル、発祥船橋中央シニア⚾️ pic.twitter.com/PZxaUaYcxS
— Cosys(コーシーズ) (@Cosys1999) February 9, 2020
投げドルは、紙鉄砲を組み立てるとあとは手に持って投げる動作をするだけです。
DVDでは、普通の投げ方以外にも、効果的な練習方法が紹介されています。
例えば、ダーツを投げるようにしてみたり、スナップスローのような動作も効果的なようです。
そして、投げドルは、正しい投げ方をした時には、いい音が出るようになっています。
音の大きさや鳴るタイミングを意識して使うといいようです。

効果やメリットは?
投げドルを使うことで期待できる効果は、正しい腕の使い方を身につけることができるということと、ボールをリリースするタイミングを意識できるようになることです。
肘の位置を高くして腕を柔らかくしてスナップを利かせるといった、ボールを投げる際に大切となってくるポイントを教えてくれます。
また、ボールをリリースするのは少しでも前の方がいいわけですが、そのタイミングも音によって体感することができるようです。
そして、実際のボールを使ってのキャッチボールと違って投げドルを使うメリットは、どこでもできる、1人でもできる、子供でも成果が分かりやすい、興味を持って練習ができるといったことがあげられます。
投げドルの価格や評判はどんな感じ?
本日の活動は…
午前中に保護者対象の審判とアナウンスの講習を1年生の紅白戦をしながら行いました。
時間の関係で数イニングだけだったので、全員は出来ず、今後は練習試合の時に。お昼からは新入生歓迎会と投げドル講習会に保護者説明会と、盛りだくさんな一日になりました。 pic.twitter.com/xw5KRSRuhP
— 武蔵村山リトルシニア (@3FqxzsKaiehZoom) June 21, 2020
では、この投げドルですが2022年7月17日現在、Amazonでは3,300円+配送料750円で購入できるようです。
特殊な紙を使っていて長く使えるようですし、解説DVDもついていますから、これぐらいの値段はしそうですね。
Amazonには、正しい使い方が小学生でもわかりやすい、といった声が寄せられていました。
実際に、小学生の練習などでも取り入れているチームもあるようですね。
また公式ホームページに掲載されている中学軟式野球経験者へのアンケート調査では、30分投げドルを使った感想として約90%の選手が「投げやすくなった。」といった回答をしているようです。
具体的には、「投げる感覚をつかみやすい 63.7%」「リリースポイントがわかりやすい 47.1%」「音の大きさで判断できる 51.0%」「使ってみて楽しい 46.1%」といった内容でした。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はコーシーズの投げドルについて見てきました。
確かに、いい音が鳴ると気持ちがいいですよね。
昔は、手作りの遊び道具として紙鉄砲と呼ばれるものを作って遊んでいたわけですが、色々なところに野球上達につながるヒントが隠されているわけですね。
もちろん、同様の効果が期待できるグッズは他のもありますが、この投げドルはなんだか懐かしい感じもして、嬉しいですね。
興味がある方はおすすめなのでぜひ。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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