どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今やプロ野球や甲子園の高校野球なんかでもスピードガンを使っての球速表示というのは欠かすことができないものになりました。
記憶に新しいところでは、北海道日本ハムファイターズ時代の大谷翔平選手なんかが球場中をどよめかせていましたね。
スピードガンがない時代の昔の名投手との比較などでも
「あれは160キロは出ていたはずだ。」
とか言われたりして球速というはっきりとそのパフォーマンスを比較できる物差しができて、より楽しめるようになりましたね。
そんなスピードガンはパフォーマンスを向上させるための練習でも取り入れることができるんです。
今回はそんなシーンでも活躍しそうな「ブッシュネル スピードガン スピードマスターV」について紹介していきたいと思います。
目次
そもそもブッシュネルとは?どんな会社なの?
ブッシュネル(Bushnell)社はアメリカのカンザス州に本部がある光学機器のメーカーなんです。
1948年の創業された歴史のある会社でアウトドア人口の多いアメリカなどの北米で支持され続けていて
そこから世界に向けて光学機器を発売しているメーカーなんです。
長年培われた技術やノウハウで今回紹介するスピードガンはもとより
双眼鏡やフィールドスコープ、レーザー距離計、GPSナビ、暗視スコープといったアウトドアやスポーツ以外の分野のものまで幅広く作っている会社なんです。
最近のスポーツシーン向けでは、スピードガンの他に、ゴルフ用のレーザー距離計ピンシーカーといったものが発売されています。
こちらも時代を先取りした感のある製品となっています。
ブッシュネル スピードガン スピードスターVとは?
スピードガン スピードスターV 15%OFF
最新の速度換算プロセッサーを搭載し、野球やテニスボール、工事現場の車両からレーシングカーまで、 様々な速度を測定できるスピードガンです。http://t.co/ECh5Y1kGFQ pic.twitter.com/zcGofz6cHX— 測量用品のオフサイト (@offsite_EC) 2013年11月7日
スピードガンは様々な種類があります。
手のひらサイズで持ち運べやすいものや、精度が劣りますが手軽さで言えばスマホアプリのスピードガンなども。
野球にいたっては、ボール自体にスピードガンが内蔵されたものといったものまであります。
そんなスピードガンですが、ブッシュネル社からスピードスターV(SpeedsterV)というスピードガンがワンタッチ操作で誰でも簡単に正確な速度をはかれると話題です。
スピードスターV(SpeedsterV)は最新の速度換算プロセッサーを搭載していて
野球やテニスボールからトラックやレーシングカーまで様々な移動するものの速度をワンタッチ操作で誰でも簡単に正確な速度を瞬時にはかれる。
さらに軽いので何処へでも持ち運びができる。
くそじじいが投げるボールから大谷翔平の剛速球、チャリンコや列車からレースカーなど。スマートにスピードをはかれることができるスピードガンです。
仕様と機能や特長は?
つぎにスピードスターVの詳細情報について紹介していきます。
まず、測定可能速度は、ボールの場合は時速16キロ~177キロとなっていますから、野球なんかだと全然問題ないですよね。
ちなみに車の場合は、時速16キロ~322キロとなっていますから、すごいですね。
そして、感知できる最大の距離は、ボールだと27メートル、自動車で457メートルとなっています。
野球のボールの場合は、フィールドレベルで測るのにちょうどいいですね。
そして、感知できる方向は、向かっていく物体と逃げていく物体の両方となっています。
例えば、ピッチャーの後ろでも、キャッチャーの後ろでもいいことになります。
その精度なんですが、正面から測定した場合だと、なんと±1キロとなっています。
また、電源なんですが、単2アルカリ乾電池2個で大丈夫なようですから、予備を持って行ってもかさばらないですね。
最後に気になるサイズや重さなんですが、幅109、奥行き152、高さ213ミリで、重さが539グラムとなっていますから、ちょうど携帯型のビデオカメラぐらいでしょうか。
これぐらいなら持ち運ぶのにも苦にはならないですよね。
しかも形がピストルのような形をしていて、グリップの部分を持つことになりますから、操作しやすいですし、長時間持っていても疲れないです。
スピードスターVの使い方は?
スピードスターVの使い方はとっても簡単なんです。
目標物に向かって真正面に構え、測定トリガーを引きます。
まさにピストルの引鉄のような感じです。
それだけですぐに、ディスプレイに測定速度が表示されるんです。
そして、このスピードスターVの特徴として、トリガーを戻すまでの間、つまりトリガーを引いている間中に測定した最高速度が表示される仕組みになっています。
ですから例えばピッチャーの球速を測りたい場合などは
ピッチャーのモーションが始まったらトリガーを引いてキャッチャーが捕球したらトリガーを離すといった使い方が測定結果の正確性という意味ではいいです。
ただ、このスピードスターVはその測定方法の関係で、真正面から向かってくるものや逃げていくものにのみ正確な測定が可能なようですから
バッターのスイングなんかは正確には測れないようですね。
スピードスターVって実際どんな感じなの?評価は?
このスピードスターVは一人測定もできます。
どういうことかと言うと、このスピードスターVを設置しておいて、トリガーを引いた状態で固定しておきます。
そして、投球動作の入ってボールを投げます。
場合によっては何球か投げ終わったあとに、トリガーを元に戻して表示を見ると、そこに投げたうちの最高の球速が出ることになります。
ですからキャッチャーと2人あるいはネットや壁に向かって投げる時にも球速の測定ができますから
例えば、力を入れて投げた時と、力を抜いて投げた時の球速の違いや、フォームを変えた時の球速の違いなども知ることができます。
こういうのって急に試してみたくなることがありますから、そんな時にはとっても便利ですよね。
特にプロとかだったら練習を手伝ってくれるスタッフなんかもいるかもしれませんが
少年野球や部活なんかだと、そんなわけにもいかないことがありますもんね。
またとっても丈夫にできているようです。
これだけ正確な測定ができる精密な光学機器ですから、ちょっとした衝撃なんかにも弱いのではと心配してしまいますが
そのあたりはやはり総合的なアウトドアブランドであるブッシュネルならではと言っていいのかもしれません。
グラウンドでは例えばボールをうけながらの計測といった場合もあるようですから
そうなると落としたりとかありえるので大事なポイントかもしれません。
Amazonのカスタマーレビューなんかでも
2019年1月11日現在5つ星の評価が56%4つ星の評価が23%となっていますから満足度は高いようです。
そこでも、操作の簡単さや持ち運びの便利さ、計測の正確さなどが評価されています。
気になるスピードスターVの値段はどうなの?
これだけの精密機器だとやはり値段の方も気になりますよね。
こちらも同じく2019年1月11日現在、Amazonで、一番安いもので15491円で販売されています。
元々の定価自体は、30240円となっていますから、そこからするとずいぶんと買いやすくなっていますよね。
これぐらいの値段なら、チームに1つとかって感じなら大きな負担にはならないですよね、まあ確かにチームに1つで十分ですもんね。
また、このスピードスターVはスポーツ用品以外でも発売されていて、作業現場で使う物品なあかを販売しているあの「モノタロウ」なんかでも売っているみたいですよ。
交通関連の調査で道路の車の速度をなんかを測るのにも使われるようですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
スピードガンもいろんなものが出てきて、それぞれ特長があるようですね。
プロ野球の球場なんかでもちょっと前までは球場間での測定の誤差みたいなことも言われていましたが、精度も格段によくなっているようですね。
そして、使うシーンによっていろんなタイプのものが見受けられるようになりました。
このブッシュネルのスピードガン スピードスターVはそんな中でも、実際にグラウンドでコーチングや練習の時に使うのにはとっても使い勝手がよさそうですね。
投げるボールをうけながら、その球速を測れるなんて、なんだかとっても楽しそうですもんね。
まさに、スピードスターを発見するための武器と言ってもいいかもしれませんね。
興味がある方はぜひこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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