キャッチャーヘルメットとは?種類や選び方は?おすすめ軟式&少年と硬式を紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球でヘルメットを被るのは攻撃側の選手がメインになりますよね。

 

バッターやランナー、それにランナーコーチなどはヘルメットを被ることになります。

 

ボールから頭部を保護することが主な目的になります。

 

一方守備をしているときは、ヘルメットを被りません、ただ1人を除いて。そうです、それはキャッチャーです。

 

今回は、そんなキャッチャーヘルメットについて紹介していきたいと思います。

キャッチャーヘルメットとは?その特徴や普通のヘルメットとの違いは?

キャッチャーヘルメットは、キャッチャーが被るものになります。ヘルメットを被って、その上からマスクをすることになります。

 

野手の中では、キャッチャーだけがヘルメットを被りますが、その理由はファールチップやバッターのバットから頭部をまもるためのものです。

 

他の野手の場合はグラブである程度、打球や送球に対応することができますが、ミットだけでは身を護ることはできないということです。

 

そして、バッターがスイングした後のフォーロースイングの時に手が伸びきってしまい、キャッチャーの身体等に当たることがありますが、それは非常に危険なものです。

 

NPBならば東京ヤクルトスワローズから福岡ソフトバンクホークに移籍したバレンティン選手などは、そのようなことがある選手です。

 

リーチのある選手が腕を一杯に伸ばすと当たってしまうのですね。

 

キャッチャーは他にもプロテクターやレガース、マスクといった防具をつけますが、その1つです。やはりキャッチャーは過酷なポジションだということですよね。

 

普通のヘルメットとの違いは、マスクをしなければいけない、それに対応した形でなければいけないということです。

 

普通のヘルメットの形だと、マスクはしづらいですもんね。ヘルメットの後頭部の部分でマスクのベルトの部分がひっかかるような形になっています。

キャッチャーヘルメットの種類や選び方は?

キャッチャーヘルメットの形には大きく分けて次の3つがあります。どのヘルメットを選ぶかは使う方の好みになると思います。

つばあり

短いつばのようなものがあります。勿論、このつばは後方にくるように被ります。高校野球以降の大学野球や社会人野球でよく見られます。

つばなし

最も多い形状といっていいでしょう。少年野球や高校野球までに多いです。

マスクと一体型

読売ジャイアンツのレジェンド、阿部慎之助さんが選手時代に使っていたのを覚えておられるかもしれませんが、ホッケーのマスクと同じような、ヘルメットとマスクが一体となっているものです。

メージャーリーガーやプロ野球選手に多い傾向があります。

キャッチャーヘルメットのおすすめの軟式&少年用や硬式用に分けて紹介!価格や口コミや評判は?

それでは、キャッチャーヘルメットのおすすめのものを紹介していきます。<軟式&少年用>、<硬式用>に分けて紹介します。

カズズ
価格等は2020年3月26日現在のAmazonでのものになりますので、参考にしてください。リンク先にも色々商品がありますので確認してくださいね。

軟式&少年用

ミズノ 1DJHC201

最初はミズノのヘルメットです。

 

素材は変性ABS樹脂というのが使われていて、ヒートプロテクション構造で内貼りはWメッシュという風になっています。

 

こちらはツバなしのものになっていて、カラーはホワイト、ネイビー、パステルネイビー、ブラック、ブルー、レッドがあるようです。

 

サイズの方は、S、M、L、O、XOがあるようです。

 

1番小さいSで55~56センチ、最も大きいXOで60~61センチとなっています。

 

価格の方は、5,160円となっていました。

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口コミも「品質は間違いない」といった口コミがありました。

ゼット BHL40R

次はゼットの製品です。素材は、:ポリカーボネイトと発泡ポリスチレンとなっています。

 

カラーはオーシャンブルー、ネイビー、ブラック、ホワイト、レッド、ロイヤルブルー、それに2900NVYというのがあるようです。

 

サイズの方は、S、M、L、Oとなっています。Sで52~54センチのようです。

 

また、ヘルメット後部のスリップガードによって片手で簡単に着脱ができるそうです。また、マスクベルトがしっかりと固定できるのでズレにくくなっているようです。

 

そして、「着けている事を忘れるほど軽量なキャッチャーヘルメット」という風に紹介されています。

 

Lサイズで200gほどらしいです。柔らかいパッドで被り心地が快適で。通気溝によってムレも解消されるようです。

 

価格の方は、5,164円となっていました。

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口コミも「文句のつけようがない」「通気性もいいしめっちゃフィットする」「すごく軽い」と言った口コミがありました。

SSK CH210

SSKのキャッチャーヘルメットは、高剛性ABS樹脂というものでできているようです。

 

カラーの方は、ブラック、ネイビー、レッド、ホワイト、ブルーそれにDブルーとなっています。

 

サイズはS、M、L、O、XOに分かれていて、Sで53センチから54センチのようです。

 

エアベンチレーション機能、天パッドがついているようです。そして、こちらも軽量設計という風になっています。

 

価格の方は、4,226円と送料という風になっていました。

口コミも「気に入って使っている」「色々探して購入した商品ですが満足」と言った声が聞かれました。

 

アシックスBPH480

軟式&少年用の最後はアシックスのものになります。

 

ABS樹脂素材で出来ていて、カラーはネイビー、ブラック、ホワイト、レッド、ロイヤルという風になっています。

 

サイズはS、M、L、Oがあるようで、Sで54~55センチとなっています。この商品にはヘルメットNoシール付きがついてくるようです。

 

価格の方は、5,120円からとなっていました。

口コミも「お手頃価格」「問題なく使えているので満足」と言った口コミがありました。

硬式用

それでは、今度は硬式用を見ていきます。

ミズノ1DJHC102

ミズノの硬式用のモデルになります。素材には、変性ABS樹脂が使われています。

 

サイズは、S、M、L、O、XOとなります。

 

そして、こちらの商品は、つばがあるモデルになります。

 

価格の方は、7,497円のものがありました。

 

口コミも「被りやすく満足している」と言った声がありました。

ミズノ 1DJHC101

 

同じミズノの硬式用モデルでもこちらは、つばなしのモデルとなっています。

 

「しっかりガードし、安心してプレーできる。」ようで、そのために「ヒートプロテクション構造 」「内貼りWメッシュ」といった構造になっているようです。

 

価格の方は、5,516円からとなっていました。

口コミも「ミズノはやっぱりいい」「キャッチャーしている友人にもすすめたい」といった口コミがありました。

SSK CH200

SSKのモデルは、軟式用でもご紹介した、エアベンチレーション機能がついて軽量設計されたものになります。

 

また、取り外し可能な吸汗メッシュパッドがついているのですが、これは手洗いできるようですから、汗などによるヘルメット内の臭いやカビなどを防いでくれますが、これは硬式用のみ付属するものですが、他のヘルメットにも対応可能なようです。

 

素材は高剛性ABS樹脂が使用されていて、カラーはブラック・ネイビー・ホワイトとなっています。サイズは、S、M、L、O、XOとなっています。

 

価格の方はホワイトだと2,446円となっていましたが、他の色は5,374円となっていました。

口コミも「全てにおいてドンピシャ」「通気性もいい」「デザインも気に入っている」と言った声がありました。

 

アシックス BPH280

次はアシックスのモデルです。AES樹脂というのでできていて、カラーはネイビー、ブラック、ホワイトとなっています。

 

サイズはS、M、L、Oとなっていました。また、重量は約315グラムと表示されていました。

 

こちらの方は、5,434円となっています。

口コミも「しっかりしている。」「フィットしていい感じ。」と言った声がありました。

 

ゼット BHL400

こちらは、素材はポリカーボネイトと発泡ポリスチレンとなっています。

 

スリップガード構造や内張り等は、軟式用と同じようになっています。

 

カラーはネイビー、ホワイト、ブラックがありました。サイズは、M、L、OがあってMで55~57センチとなっていました。

 

価格の方は5,164円のものがありました。

口コミも「手ごろな価格で問題なく使えているので満足している。」といった口コミがありました。

USA MIZUNO SAMURAI一体型マスク阿部モデル

最後はUSA MIZUNOの製品で日本ではまだ発売されていない商品になります。

 

ヘルメットとフェイスガードが一体化されたものです。

 

ホッケーのヘルメット、マスクを想像してもらえばわかりやすいかと思います。

 

珍しい形状のものですが、耐久性や快適性、軽量といったものが全て実現されているようです。

 

例えば、「換気システムは、快適さと通気性を提供し、強力なスチールフレームが最大限の保護と耐久性を提供する。

 

そして調節可能な顎パッドが水分コントロールとソフトな感触を提供します。」という風に紹介されています。

 

こちらの方は大人用となっていて、サイズはセンチでいうと56センチから61センチとなっています。カラーはブラックとなっていました。

 

価格の方は、14,300円となっていました。

 

キャッチャーヘルメットについては、ずれると危険なため、普通のヘルメット以上に自分の頭にフィットしたものを選ぶ必要があります。

 

形も機能もそれぞれ特徴があるようで、みなさん、自分にあったものを選ばれているようです。

 

口コミや評判も、「安全性は抜群でかっこいい」「草野球で使っているが不具合は全くない」「つけた感じも良く簡単にはずせるし言うことがない」言った声が聞かれました。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はキャッチャーヘルメットについて見てきました。

 

ヘルメットに限らず、マスクや防具なども含めて、最近は、色々なものが出てきましたよね。

 

キャッチャーというポジションはバッテリーの中でも、ピッチャーに較べて脚光を浴びることの少なかったポジションでしたが、最近は大きく取り上げられることも多くなりました。

 

しかし、キャッチャーが重労働であることに変わりはありません。

 

防具なんかがスタイリッシュになって、目立つようになるだけでも、少しは報われるような気がしますよね。

 

キャッチャーヘルメットを選ぶ際にも色々と比較検討してみるのも、楽しいかもしれませんね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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