強肩とは?なるための6つのトレーニング法や強肩ランキングも紹介します!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球の選手に必要な能力は、足が速いとか動体視力が良いとか色々ありますよね。

 

その中で強い肩と書いて「強肩」というのも野球選手にはとても必要な能力のひとつと言えますね。

 

投手はもちろん、内野手、外野手、捕手にとっても「強肩」というのはとても大事な能力です。

 

今回はそんな強肩についてスポットライトを当てて紹介して行きたいと思います。

強肩とは?

では、そもそも強肩とはなんでしょうか?

 

簡単に説明しますと

 

野球においてボールを投げる力の強い、速く遠く正確に投げることができる。その言葉通りに肩が強いことを指す言葉です。

 

鉄砲肩とも呼ばれることがありましたが、これは遠くに投げれるが正確性に欠けているという意味。

 

悪い意味も含まれているので、強肩とはまた違った意味あいを持っています。

 

ぶろ太
鉄砲肩は、コントロール無視して、とにかく肩が強いってことか!

強肩の有利性!

やはり、強肩の有利なところはランナーを刺せるというところにあると思います。

 

内野ゴロがサードに転がって肩の弱い選手ならセーフになるところ、強肩選手ならアウトできる。

 

ランナーが一塁にいるとして、キャッチャーが強肩だったらどうでしょうか。

 

キャッチャーが強肩だとランナーを刺せるだけではなく、キャッチャーの肩の強さを警戒してランナーを釘付けにすることもできる。

 

こういう強肩なキャッチャーならピッチャーも必要以上にランナーを警戒することなく安心して投げることができる。

 

外野手でもランナーを刺せるだけではなく、肩が強い選手とわかっていればランナーは外野手の肩を警戒しホームに帰れないことも。

 

結果的に得点を防いでいる。外野に強肩な選手がいるだけで、こういった得点阻止にも有利な面があるということなんですね。

強肩になるには?6つのトレーニング法を紹介!

では、そんな強肩な選手になるにはどうしたらいいのでしょうか?

トレーニングや練習を意識を持って!

それはやはりトレーニングや練習しかないですね。

 

ぶろ太
肩って生まれ持ったもんじゃないのか?

 

そんなことはないです。ぶろ太さんの言うとおり、もともと天性的なものやセンスがある人も中にはいるでしょうが、トレーニングや練習によって十分その差を埋めるだけではなく、それを超えるいけるくらいの能力がつきます。

 

てか超えてやるという意気込みがないと、どんなことでも上達していかないと思います。

 

技術的なことも大事ですが、まず自分が本気でそういった能力を身に着けたい気持ちが大事だということ。

ストレッチが大事!

それを持ったうえで、まずは故障しないような柔軟な身体を作るためのストレッチが大事です。

 

まずは基本の身体が柔らかくないと強肩になるどころか最悪ケガをしかねないので、運動の前と後のストレッチや時間の空いたときに、朝やお風呂上りなど日々ストレッチが重要ですね。

 

また肩甲骨が柔らかいと可動域が広くなり、正しいフォームで投げるやすくなり、しなりが生まれ伸びやキレのあるボールが投げれ、結果的に肩を柔らかくすると肩も強くなる。

 

そういったことからストレッチはとても重要だと言えるでしょう。

筋トレも大事!?

そして次に腹筋、背筋、腕立てなどの筋トレも必要になってきますね。

 

筋トレと言ってもあまりムキムキのゴリゴリの筋肉をつけるはNGと言われますが、やはりある程度の筋肉は必要です。

 

ぶろ太
でもそんな筋肉をつける時間もないし…

 

今はこういった瞬時に重さを変えれ、場所もとらないダンベルがあります。

 

Motions(モーションズ)の公式サイトはコチラ

 

モーションズのダンベルです。

 

詳しくはコチラの記事で紹介していますのでぜひ参考にして下さいね。

 

Motions(モーションズ)のダンベルとは?Amazonとの値段比較とメリットデメリット

 

ぶろ太
ダンベルで筋トレだ!

 

その他にはコチラで野球の筋トレについて詳しく説明しています。ぜひ参考にしてくださいね。

 

野球の筋トレの目的 方法 メニューを紹介!ダンベルなどの道具も!

下半身強化につとめる!

筋トレのほかには下半身強化のために、走り込みはとても大事になってきます。

 

野球において下半身はとても大事な身体が始動する部分。

 

そこを鍛えることで地面から下半身による腰の回転で上半身に連動させ身体全体をうまく使い投げることで速く遠く投げることができると言えるでしょう。

 

いわゆる手投げの人は上半身だけで投球している人が多く、下半身を使えていない。

 

そういうことを防ぐためにも、意識的に下半身強化につとめることがいい結果につながると言えるでしょう。

肩のインナーマッスルを鍛える!?

またインナーマッスルを鍛えるのも強肩になるのには欠かせない要素のひとつと言えるでしょう。

 

まずインナーマッスルを鍛えると肩関節が安定し怪我の防止につながります。

 

そしてインナーマッスルが鍛えあげられ安定すると筋肉がしまって速度もあがるので積極的にインナーマッスルを鍛えることが強肩の近道と言っても過言ではないでしょう。

 

鍛え方はこういったチューブを使って行います。

詳しくはこちらの動画で紹介されているので参考にしてください。

手首を鍛える!?

強肩なのになんで手首!?

 

と思う人も多いかと思いますが、手首は強肩の他にバッティングでも大事になってきます。

 

いわば野球選手にとっては肩もそうですが、すべての面において手首は重要になってきます。

 

ボールを投げるのに最後にボールに対して力を伝えるのは、手首や指先です。

 

最後にで力を伝えないといけないボールに近い側の手首と指先の部位を鍛えたりする人は少ないでしょうが、そこを鍛えたり柔軟性を高めることによって

 

スナップが効きムチのようにしなやかな、鋭いボールが投げられるようなことから、結果的に強肩になるような

 

遠く速く正確に安定したボールを投げることができると言えるでしょう。

 

こういったパワーボールやリストボールと呼ばれるものやスナップボールが手首を強化するグッズには最適と言えるでしょう。

私的に思うプロ野球強肩ランキング!

最後に私的に思うプロ野球強肩ランキングベストスリーを紹介したいと思います。

全ポジション共通で2019年1月現在で現役選手に限定で、全盛期の能力として考えます。私的ランキングなのでツッコミはなしでお願いします。

第3位.梅野隆太郎選手

第3位は梅野隆太郎選手ランクインさせていただきました。

 

ぶろ太
阪神贔屓したやろ!www

 

確かに阪神ファンですが、梅野選手は贔屓でも何でなく、正真正銘の強肩選手です。

 

二塁送球が平均で1.9秒を記録する強肩ぶりから「梅野バズーカ」と呼ばれるくらい正確な安定した豪快な送球でランナーを刺す。

 

2018年のゴールデングラブ賞を獲得しこれからのセリーグを代表するような強肩キャッチャーと成長していくでしょう。

これからの梅野選手に注目ですね。

第2位.甲斐拓也選手

甲斐選手は育成選手出身の選手です。

 

ぶろ太
育成出身の選手やったんか!

 

平均1.83秒の最速二塁送球1.71秒を記録する強肩をぶりから「甲斐キャノン」と呼ばれるくらい破壊力抜群な送球でランナーを刺す。

 

2018年の日本シリーズでは新記録となる6連続盗塁阻止を偉業を達成し、育成ドラフト出身選手としてはMVPも受賞しました。

 

ゴールデングラブ賞も2017年、2018年の2回獲得し、これからもさらに常連選手となっていくことでしょう。

 

そんな甲斐選手は意外にも「肩は強くない」と本人は強肩を否定しているようですが、間違いなく世間は強肩のソフトバンクの扇の要と期待をよせている。

第1位.イチロー選手

やはり第1位はレジェンドイチロー選手です。

 

2019年1月現在で45歳の現役選手。この選手を知らない人はなかなかいないと言える選手です。

 

数々の記録を打ち立てその舞台を日本からメジャーリーグに移しても変わらず大記録をうちたてました。

 

そんなイチロー選手ですが、「レーザービーム」と呼ばれるくらい鋭いライナー性の送球でランナーを刺すくらいの強肩ぶり。

 

ゴールデングラブ賞は日本では外野手部門で1994年から2000年まで7回

 

その舞台をメジャーに移してもゴールドグラブ賞の外野手部門で2001年から2010年まで10回という前代未聞の守備貢献ぶりです。

 

その背景には、間違いなくイチロー選手の強肩ぶりが加味されていることは間違いないでしょう。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は強肩について記事を書かせてせていただきました。

 

強肩とは、野球においてボールを速く遠く正確に投げれること、肩が強いことを指す言葉です。

 

今の野球界では、ソフトボールバンクの甲斐選手がその肩がの強さから「甲斐キャノン」と呼ばれたり

 

イチローの「レーザービーム」もファンやメディアから親しまれてきましたね。

 

それだけ肩の強さというのは野球のプレーのなかで人をひきつける魅力があるということですね。

 

次はどんな強肩プレーヤーが現れるのでしょうか。今から楽しみですね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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