ネトストとは?する人の心理はいかに?3つの特徴や対策を紹介します!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさんはネトストってご存知ですか。

 

この言葉は、ネットやSNSや2ちゃんの野球板ちゃんねるでも度々みられる言葉で

 

簡単に説明しますとネットストーカーの略でネット上でのストーカー行為ということです。

 

ストーカー行為というと、特定の相手に執拗につきまとって嫌悪感や恐怖感を与え

 

場合によって危害を加えるといった犯罪行為で、それに対応する法律までできているようなものですが

 

インターネットが当たり前のように浸透している現在社会においては、ネット上でストーカー行為というのが出てきています。

 

ある意味、実際のストーカー行為よりも手軽にできてしまうような気もしますから、なおさら対処に困るようなものになっています。

 

今回はそんなネトストについて見ていきましょう。

ネトストとは?どんなもの?

ネトストがネットストーカーの略でネット上でのストーカー行為だというのは先ほど述べましたが、具体的にはどんなものなんでしょうか。

 

実際にどんな行為を行うかと言うと、一例をあげると、まずは気になる相手がいるとその相手のことをネット上で調べ上げます。

 

個人情報というのは匿名性のものも含めてネット上にはいろんなものが氾濫していますから、その気になればいろんなことを知ることができるようです。

 

そして、SNS等を通じて相手のことを把握し、執拗に追いかけまわし、個人情報の収集を行う、メッセージを送りつける、本人になりすまして投稿なんかをする、コンピューターウイルスを送付する、誹謗中傷的な書き込みを行う、といったことを行うようです。

 

また、SNSが当たり前となった今はちょっとした書き込み内容や写真や動画を通じて個人が特定されたり、住所や勤務先や学校等を探し当てられる危険性というのが潜んでいるのです。

 

1番怖いのは、それが、実際に危害を加えるといった犯罪行為にエスカレートしてしまうことです。

ネトストする人の心理って?

ネトストする人の心理は、実際のストーカー行為を行う人と共通しているといっていいでしょう。

 

最初は興味や好意がスタートになっている場合が多いのでしょうが

 

相手のことが気になって仕方ない、少しでも接点を持ちたい、自分のことも気にしてほしい、相手の全てを把握していたい

 

といったことがスタートになっているんだと思います。

 

そして、傾向として、一つのことが気になると、それが頭から離れないといった性格や、相手も自分と同じ気持ちになって当たり前だという思い込みがあったり、さらには束縛したいといった思いが強い人がネトスト行為をするようです。

ネトスト行為の3つの特徴

では、ネトスト行為の特徴としては、どんなものがあるのでしょうか。簡単に見ていきましょう。

執拗である

ネット上での書き込み等にも共通することかもしれませんが、執拗に行われるのが特徴としてあげられます。

 

実際のストーカー行為のように時間を割いて現地に行ったりといった手間をかけることなく

 

家はおろかどこにいてもパソコンやスマホがあればできることですから、極端な言い方をすれば

 

いつでもどこでもできますし、誰に知られることもなくやるやることができますので執拗に行われる傾向があります。

逆切れしやすい

ネトスト行為におよぶ人は、その傾向として一人よがりになる人が多いですが、その結果として場合によっては、逆切れされることがよくあります。

 

自分と相手との立ち位置を理解して現実を受け入れることができないようです。

 

エスカレートする可能性がある

ネトスト行為というのは、本人に罪の意識がない場合が多いですし

 

実際に事件化されるまでのハードルが高かったりしますから、どんどんエスカレートしていくこともあります。

 

自分は相手のことをフォローしたのに自分のことをフォローしてくれなかったりといったちょっとしたことからでも、すぐに行為がエスカレートする可能性があります。

 

始終、相手のSNSなどを監視するようになり、何度も何度もメッセージを送ってきたりといった風にどんどんエスカレートする傾向にあるようです。

ネトストに対する3つの対策

では、そんな厄介なネトストに対してはどんな対策があるのでしょうか。

個人を特定できるような情報の扱いには気をつける

写真をはじめ、個人情報の扱いには十分気をつけなければいけないです。

 

誰かに見られる可能性があるということを前提にその扱いには慎重になりましょう。

 

ちょっとしたことからでも、相手はあなたのことを具体的に知ることができます。

 

簡単にアクセスできないようにする

自分が許可した相手しか情報を見れないようにするとか

 

ブロックするとかいったことも必要かもしれませんし

 

アカウントやパスワードの取り扱いといったシステム上の保守管理にも十分注意が必要です。

 

コメントや書き込みにも気をつける。過剰に反応しない。

ちょっとしたコメント内容から、そのあとネトスト行為につながることはよくあります。

 

掲示板なんかでも、書き込み内容には気をつけましょう。

 

誹謗中傷につながるようなものは特に注意が必要です。

 

そして、あなたの書き込み等に関するコメントに過剰に反応してしまうのもよくないです。

 

放置しておいた方がいいこともよくありますから。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はネトストについて見てきました。

 

ネットの世界に繋がっているということは、誰もがあなたのことを知る可能性があるということです。

 

実際に、あまりにも執拗だったり、心身ともに危険を感じるようであれば、警察等にも相談しないといけないかもしれませんが、実際に動いてくれるまでにはハードルがあります。

 

やはり、自分の身は自分で守りましょう。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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