どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今回は、ネットの2ちゃんなどの野球板ちゃんねるやTwitterなどのSNSで使われる用語の話をしたいと思います。
みなさんは、こんな言葉をよく野球ちゃんねるやTwitterで見たことないですか?
知ってた
一見普通の日本語のようなこの言葉ですが
野球ちゃんねるでは、よく使われています。
そんな知ってたの話をして行きたいと思います。
知ってたとは?
知ってた
#プロスピA pic.twitter.com/J6Q54DECEp— 東のペンギン大魔王 プロスピ・パワプロ垢 (@penguin_daima3) May 2, 2022
普通一般的に知ってたと言えば
先を読んで予想していた通りの結末になった時や知っていることの過去形の意味で使われる言葉です。
みたいな形で、使われることが多く、普通の日本語として使われていますが
今回紹介する野球ちゃんねるなどで、よく使われる知ってたとは
あまり期待していない選手が
予想通りにチャンスで凡退したり
打たれそうだなと思うようなピッチャーが、思っていた通りに打たれ炎上したときに
という感じで、書きこみ使われる言葉です。
知ってたの元ネタや由来は?
知ってたの意味がわかったところで
元ネタや由来を説明して行きたいと思います。
知ってたという言葉は、元々ある言葉ではありますが
ネットや野球の板ちゃんねるで使われ出したのは
2010年頃から、なんJなどの野球の板ちゃんなどで使われだしたのがきっかけと思われます。
バッターがチャンスでランナーを置いた状況などで、あっさり三振したり、ポップフライを上げて凡退したときに何の悪びれた様子もなく平然としてる選手や
ピッチャーが四球などでランナーをためて、ヒットを打たれたりしているのを毎回見て同じあやまちを繰り返しているのを見続けているうちに
という感じでこの選手は特にチャンスで期待できない。
この選手は、毎回四球を出して打たれて失点するから、今回も失点するだろうな。
という、この選手は予通りになるという予知能力がファンやなんJなどの住人に浸透して行き
という感じで使われるようになっていき広まったと思われます。
なんJなどの野球ちゃんねるは
猛虎弁やぐう畜
などの、なんJ語と呼ばれる言葉
いわゆるネットスラングの宝庫で様々な言葉が生まれ
知ってたも、そのひとつと言えます。
猛虎弁やぐう畜について、コチラの記事で紹介しています。詳しく説明していますのでぜひ参考にして下さいね。
⇒猛虎弁の意味とは?元ネタや由来と関西弁との違いやうざい理由は?
⇒ぐう畜の意味とは?元ネタと由来や初出は?小笠原と内川が畜生発言?
知らなかったもある!
先ほど説明した知ってたという言葉ですが反対の意味で使われる
知らなかったもあるので説明したいと思います。
知らなかったという、この言葉は
全く期待していないような選手が、予想に反して大活躍した時に使われる言葉で
という形式で使われる。
なおこの知らなかったの由来は
原辰徳(元巨人監督)の言葉で
2007年の巨人が首位から陥落したときの
当時監督をしていた原辰徳氏が
記者に対して発言した
(首位陥落は)知らなかった
が元ネタになっています。
知ってたの上手な使い方!
知ってたは、上手な使い方があります。
それを説明したいと思います。
知ってたという意味は
と言う感じの意味でしたが
その選手が例えば阪神タイガースの伊藤隼太選手だったとすれば
伊藤隼太選手の語尾の
「太」
と知ってたを掛けて
となります。
これが知ってたの上手な使い方です。
実際よく使われている、知ってたのバージョンアップ版です。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はネットやTwitterなどなSNSや野球の板ちゃんねるなどでよく使われている
知ってた
について記事を書かしていただきました。
知ってたは、あまり期待できそうにない野球の選手が思っていた通りに凡退したりチャンスを潰したりしたときに
また予想していた通りに投手が打たれたりしたときに
という形式で使われる言葉です。
対義語に
もあり、期待していなかったのに活躍したときに使われる言葉です。
知ってたの上手な使い方は、語尾が「太」の選手に対して
知って太
と使われます。
みなさんも、一度
知ってた
を使われて見てはどうですか?
また新しいバージョンの知ってたがあればご教授願います!
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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