どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんはネットや2ちゃんなどで
こんな言葉を見たりしたことがありますか?
ぐう畜
ぐうちくと言うんですが
今回はそんなネット用語のひとつである
ぐう畜について詳しく記事にして行きたいと思います。
ぐう畜とは?
小笠原ヒゲかっこよすぎ pic.twitter.com/CfRxctH1zp
— 伊藤秀樹 (@s27_yua) September 17, 2015
今やネット用語は実に様々あって、数多く存在します。
パッと見てどんな意味か、わかるような言葉から
全く意味がわからない言葉までありますが
そんなネット用語のひとつで
ぐう畜
という言葉があるのは、ご存じでしょうか?
ネットやTwitterなどをしている方なら一度は見たことがあるとは思いますが
そんなぐう畜について詳しく説明したいと思います。
ぐう畜とは
ぐうの音も出ないほどの畜生!の略語になります。
ぶろ太
ぶろ太さんは、ほっといて説明しますと
ぐうの音も出ないとは
痛いところをつかれて、全く反論や弁解ができないこと。

畜生の意味は
けだものや仏教において鳥、獣、魚、虫など人間以外の生き物のことを指します。
これらのことから
畜生は
人を憎んだり、人をののしったり、人に価しないことの意味でも使われます。

まあ話は少しそれましたが
ネットでぐう畜とは
反論や弁解の余地がないほど畜生でひどい人物であるという意味合いで使われます。
ぐう畜の元ネタや由来や初出は?
カッスレかと思ったら普通に事実で笑っちゃった(笑えない) pic.twitter.com/lQeo8S5Ux5
— 高襟BASIC (@BASIC_777K) February 6, 2022
そんな、ぐう畜ですが、どこからきたのでしょうか?
それは巨人時代の小笠原道大のスレから来ています。
そのスレをカッスレと言います。
元々小笠原道大の愛称はガッツと言います。
ガッツについてコチラの記事で紹介しています。詳しく記事にしているのでぜひ参考にして下さいね!
カッスは主に小笠原道大が凡退したときに使われている言葉で
打撃が不振になると
ガッツからカッスになります。
日ハム時代にはカッスになることがあまりなかったので
主に巨人時代からカッスは使われるようになりました。
そんなカッスをカッスレでは
ネタにしていきます。
ぶろ太
それは小笠原道大が非難されたのが原因と考えられます。
何故非難されたかと言うと、日ハムのときは複数年契約には応じず
巨人のときは複数年契約に応じたり
日ハムのときは、トレードマークのヒゲを伸ばしてたのに対し
巨人では、きれいさっぱりツルツルに剃るなど
こうした行為が畜生とみなされ
ぶろ太
と野球板ちゃんなどで批判されるスレが立てられました。
そして小笠原道大はどんどんネタにされていき
ついにぐう畜の原型であるこのフレーズが生まれてしまいます。
ぶろ太
この言葉が、ぐう畜の元ネタや由来になります。
その原型である言葉が、どんどん適当に略されトリミングされていき
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”obaachan.jpg” name=”やきゅさん”]ほんとカッスはぐうやわ~ [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”R1″ icon=”onnanoko.jpg” name=”やきゅ美”]ぐう畜![/speech_bubble]
みたいな感じで、どんどん適当に略されていき
ぐう畜という言葉が生まれました。
その初出と思われるスレはコチラです。
8 :どうですか解説の名無しさん:2009/03/04(水) 15:40:19.54 ID:+5OR8C/y
ぐう畜
出典元:引用-@やきうch
その他のぐう〇〇は?
その他にもぐう〇〇というのが存在しますにで紹介して行きます。
ぐう聖
ぐうの音もでないほどの聖人の略です。
反論できないほどの完璧な理想的な人物を言います。
ぐう畜とは真逆の言葉です。
ぐうかわ
これもよくネットや2ちゃんで見る用語だと思いますが、簡単にいうと
とてもかわいい
という意味です。
他にも似たような意味で使われる用語は
「ぐうかわいい」「ぐうかわええ」「ぐう天使」
などがあります。
ぐう正論
ぐうの音も出ないほどの正論の略。
文句のいいようがないほど、まともな意見のことを言います。
ぶろ太
内川聖一に引き継がれるぐう畜!
そんな、元祖ぐう畜と言えば小笠原道大ですが
最近は、ぐう畜が引き継がれ内川聖一に対して使われることが多くなってきました。
というのも内川聖一は
横浜ベイスターズから福岡ソフトバンクホークスに移籍しますが
移籍後に古巣である横浜ベイスターズに対して侮辱したかのような発言を連発します。
おそらく内川聖一自信は事実を述べただけで侮辱とは思っていないでしょうが
あまりにも、その発言が畜生すぎるために
ぶろ太
や
内川聖一の聖が、ぐう畜の対義語であるぐう聖であることをもじって
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”obaachan.jpg” name=”やきゅさん”] 内川畜一[/speech_bubble]
などの軽蔑したかのような名前が生まれました。
内川聖一の畜生発言!
そんな内川聖一の侮辱したかのような発言の一覧はコチラ!
「僕自身横浜を出ていく喜びもあった」
「ずっと最下位のチームにいて指導者になっていいのか」
「ここにいたら自分がダメになると思った」
「横浜の時は借金から始まっていた」
「いなくなって初めてその存在の大切さみたいなものに気付くんじゃないですか」
「セでは味わえなかったドーンときてガシャーンとやられる感覚」
「去年まで負けても自分のせいではないと思うこともあった」
「昨年までは優勝にかかわることがなかったので、今年初めて交流戦にMVPがあることを知った」
「今まではやろうと思っても、まあいいかと流していた」
「横浜では誰を信用して良いか分からなかった」
「横浜だと勝っても借金が多くて喜べなかった」
「SBからの連絡でスタートラインに立てた」
「打ち過ぎて申し訳ない」
「ソフトバンクに来て良かったと心から思った」
「チームが勝ったうえで悩めるのは幸せな事だと思う 感謝だね」
「何も緊張感のないところで戦うよりも、こういうところでプレーすることにやりがいを感じる」
「昨年までマジックを減らすという経験がなかった」
「オリックスは4位となりクライマックス進出する事は出来ませんでしたが、僕らは優勝しクライマックスシリーズ進出も決まっていますし」
「横浜時代はアゴをさわられるのは道化の材料として使われているようで嫌だった」
「毎年毎年が勝負だと感じさせてくれる移籍」
出典元:引用-新・なんJ用語集 Wiki* – WIKIWIKI.jp
その他に内川聖一は
内川コピペというコピペがあります。
内川コピペについて詳しくコチラの記事で紹介しています。オススメなのでぜひ参考にしてくださいね!
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はネット用語のぐう畜について記事を書かしていただきました。
ぐう〇〇という言葉も色々あり
ぐうかわなんかはとても使いやすい用語となっていますね!
また
ぐう畜の元祖は小笠原道大で、そこから内川聖一に引き継がれた用語だったんですね!
つぎは誰が、ぐう畜を引き継ぐのか楽しみですね!
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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