平成の怪物の意味とは?松坂大輔が呼ばれるようになった理由は?

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球ファンなら「平成の怪物」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

野球ファンでなくてもメディアなどで耳にしたことがある「平成の怪物」というこの言葉。

 

今回はそんな平成の怪物の言葉の意味と平成の怪物と呼ばれた「松坂大輔」選手についてご紹介します。

平成の怪物の意味とは?


「怪物」と言ったら何か聞こえが悪い気がしますが

 

一般的には「怪物」はゲームなどに登場する、モンスターや魔物のイメージなど架空の存在のことを言うことが多いですが

 

平成の怪物の意味とは

 

平成において、異端児や何かに突出した特別な存在の人を言います。

 

一般的には

 

野球界では「松坂大輔」

 

相撲界では「武双山」

 

芸能界では「安田顕」

 

おもにこの三人を指します。

 

最近では野球で二刀流で活躍している大谷翔平選手なんかも

 

ぶろ太
大谷も平成の怪物やろ!

 

と言われることが多いですが、一般的には先ほど説明した3人が「平成の怪物」と言われる。

「平成の怪物」松坂大輔ってどんな選手?

松坂大輔選手は1980年9月13日生まれの青森県青森市出身、東京都江東区育ちの、中日ドラゴンズに所属しているプロ野球選手です。

 

5歳~小学3年生の間は野球ではなく、剣道に打ち込んでいた。

 

妻に元日本テレビアナウンサーの柴田倫世持つ。

 

夫婦の間には長女、長男、次女の三人がいる。愛称は「D‐Mat」「Dice‐K」「マツ」「マツポン」「ダイスケ」など様々。

 

松坂大輔本人は「D‐Mat」の名をサインに使用している場面もある。「目標が、その日その日を支配する」を座右の銘にしている。

 

1998年にドラフト1位西武ライオンズでプロ入りを果たしています。

 

 

身長183㎝/体重93㎏

投球・打席:右投右打

ポジション:投手

初出場:NPB1999年4月7日

 

 

 

経歴

西武ライオンズ1999年~2006年

ボストン・レッドソックス2007年~2012年

ニューヨーク・メッツ2013年~2014年

福岡ソフトバンクホークス2015年~2017年

中日ドラゴンズ2018年~

(ヒガンデス・デ・カロリーナ2016派遣)

 

 

1998年ドラフト会議で日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズ、西武ライオンズの3球団から1位指名を獲得。

 

後に西武ライオンズが交渉権を獲得し、西武ライオンズへ入団しました。

 

松坂選手の背番号は18番でした。

松坂大輔が「平成の怪物」と呼ばれるようになった理由とは?


そんな松坂大輔選手はなぜ「平成の怪物」と呼ばれるようになったのか?

 

松坂大輔選手には「平成の怪物」と呼ばれる理由があります。

 

話は高校時代へさかのぼります。

 

松坂選手は高校野球の強豪である横浜高校へ入学しました。

 

高校2年生で既にチームのエースとなりチームを引っ張っていく存在になっていました。

 

2年の夏、神奈川県大会の準決勝で自分のミスで甲子園を逃し、そこから猛練習を重ねどんどん力を蓄えていき、見事練習の成果を発揮し、150キロを超えるストレートを手に入れる事ができたのです。

 

試合で250級投げても球の威力が落ちることのないスタミナも持ち合わせており、高校野球界で最強の投手へと昇りつめました。

 

松坂選手が投手を務める横浜高校は公式戦44戦無敗の記録を出しました。(神宮大会優勝、春選抜優勝、夏全国大会優勝、国体優勝の4冠も達成している)

 

その他、延長17回の完封勝利や甲子園決勝ノーヒットノーランを記録。

 

数々のプレイを記録し、高校野球界で名をとどろかせました。

 

その数々の経歴が、最強の投手として「平成の怪物」と呼ばれるようになった理由なのです。

 

もうこんな投手は現れないだろうと世間から囁かれるほどの活躍を見せました。

松坂大輔がすごいのは高校だけじゃない!

高校時代から「平成の怪物」という異名を持っていた松坂大輔選手ですが、素晴らしい記録を残してきたのは高校時代だけではありません。

 

プロ球団に所属してからも数々の栄光を掲げています。

 

1999年に西武ライオンズに入団した松坂投手。

 

高校卒業から1年しかたっていないにも関わらず、野球ファンが驚くほどの活躍を見せました。

 

日本の野球で名の高い「イチロー選手」

 

「平成の怪物」である松坂投手と日本の誇る「イチロー選手」の初対決は今でも語り継がれるほどの伝説となっています。

 

後にメジャーリーグするイチロー選手から松坂投手は三打席連続三振をとったのです。

 

これには世間もビックリ。松坂投手の強さが世界に知れ渡る瞬間でした。

 

高校卒業1年後でここまで活躍したのは松坂投手だけです。

 

1年目以降も数々の活躍を見せ、チームを日本一へと引っ張っていきました。

 

「平成の怪物」と語り継がれている強さは高校時代含めその後も活躍を続けていたからなんですね。

 

そして松坂大輔選手は日本代表としても活躍します。

 

世界一の国を決める野球の世界大会WBCでは二年連続でMVPを獲得。(2006年、2009年)松坂投手は日本の世界制覇に貢献しました。

 

このような活躍は日本中の野球ファンを魅了し、注目を集めているのです。

松坂大輔のこれからはどうなる?

2018年9月の今現在38歳となった松坂大輔選手ですが、今後はどうなるのでしょうか?

 

昔とはフォームや投げ方も変わり、新しい松坂大輔として活躍されています。

 

現在中日ドラゴンズに所属している松坂大輔選手は今年の7月13日「マイナビオールスターゲーム」へ約12年ぶりに登場しました。

 

惜しくも5点を相手にとられましたが、平成に活躍し続けた怪物事松坂大輔選手の登場に野球ファンは喜びを見せていました。

 

現役時代に肩を負傷しているため、引退などもファンの間で囁かれていますが

 

マイナビオールスターへの出場により松坂大輔選手へのこれからの期待が高まりました。

 

平成最後のオールスターへの出場はこれからの活躍がどうなるのか?また一つファンから注目を集めるポイントになりました。

 

松坂投手は人を魅了する才能のある選手でしょう。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は、平成の怪物について記事を書かしていただきました。

 

「平成の怪物」とは

 

平成において、怪物級の活躍を見せた人物で

 

一般的には

 

松坂大輔、武双山、安田顕を言います。

 

中でも野球界の「平成の怪物」松坂大輔は、最近中日ドラゴンズでベテランの域ながら

 

すばらしい活躍をみせています。

 

同年代の人も松坂選手の活躍を見習ってがんばらないといけないですね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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