どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
プロ野球の中継なんかを見ていて、ネクストバッターズボックスやベンチから打席に向かう選手が何かスプレーをバットのグリップ部分に吹きかけている光景を見られたことはあると思います。
金属バットが当たり前のアマチュア野球などでは不思議に思われていた方も多いかもしれませんが、実はあのスプレーは大事な役割を担っているのです。
バットを振った際、ボールを打った際にグリップが滑らないようにするものなのです。
今回はそんなバットの滑り止めスプレーについて紹介していきたいと思います。
目次
野球バット滑り止めスプレーとは?どうして必要なのか?その成分や効果やメリットは?
バット滑り止めスプレーとは、バットのグリップ部分に吹きかけて使うものになります。使う目的はもちろん、バットが滑らないようにです。
代表的な成分は松ヤニ、ロジンですが、最近では他の樹脂系の材料が使われることもあるようです。
多くの選手はバッティンググローブをして打席に入りますから、滑り止めなど必要なさそうに見えますが、グリップ部分に滑り止めのテープが巻かれた金属バットと違い木製バットの場合は滑ることがよくありますから、やはり滑り止めは必須アイテムです。
滑り止めには今回紹介するスプレータイプの他、直接バットに塗り付けるものなどもありますが、やはり持ち運びや使い勝手を考えるとスプレータイプのものは、とても優れていると思います。
バットが滑ってすっぽ抜けてしまうと危険なことは勿論ですが、芯の小さい木製バットの場合はグリップが滑ることで少しでも、芯からズレると、打球に影響が出るばかりかバットが折れる原因にもなります。
またグリップに不安があるとついつい力んでしまいます。だから、プロの選手でも念入りに滑り止めをするわけですね。
野球バット滑り止めスプレーのおすすめ4選の価格や口コミや評判は?
バットの滑り止めが揃いました!\(^o^)/
今回新たにRawlingsの滑り止めが入って3種類に!特徴をまとめます!
ミズノ:ロジンが主成分。乾くとサラサラになる。
ZETT:松ヤニが主成分。ベタベタタイプ
Rawlings:持続型。スプレーして乾かしてから使うと粘着力が持続。こんな感じです!#球活 pic.twitter.com/Z6e8J1OUWq
— 上田スター商会 (@uedastar) February 20, 2018
それでは、バットの滑り止めスプレーについて、おすすめの4選について価格や口コミ等を見ていきます。
ミズノ
まずは最初はミズノのもので、グリップガード2ZA434です。
グリップに直接噴射し、乾燥すればグリップ力がアップするようです。こちらは300ml入りで、1,231円となっています。
日本製で高校野球の公式戦では使用できないとなっています。
使われた方の感想としては、グリップ力が増したが、あまりべとつかない」といった声があり、そして、「バイクのグリップレバー」に使われている方もいらっしゃるようです。
また、ミズノの滑り止めスプレーにはパウダータイプのパウダーグリップガードというのもあって、そちらの方は1,250円となっていました。
ZETT
次はZETTのグリップ滑り止めスプレーZOM42です。
こちらも300mlのもので、価格は739円となっていました。
ラベルには大きく「グリップの滑りを防止」と書いています。
こちらの商品については、Amazonのカスタマーレビューでも平均で星4.2、星5つが57%という高い評価を得ています。
「グリップが滑らないので力まずにいられる。」という感想がありました。
また、こちらにもパウダーインタイプというのもありますから、その感触等、好みによって使い分けるのかもしれませんね。
ローリングス
ローリングスのバットグリップすべり止めスプレーEAOL8S08については、「毎日使用する学生の声から生まれたバットスプレー。」といった説明がありました。
そのために、原材料の一部に天然樹脂ロジンから炭化水素系樹脂への変更があったようです。
そして、【試合中、練習中に求められる「強粘着」「高持続」を独自製法で実現しました。雨天時でもグリップの安定性を保ちます。】という効果が強調されています。
こちらも300mlで、価格の方は792円と送料という風になっています。
そして、カスタマーレビューでは、平均で星4.8、星5つが76%という高評価を得ています。
久保田スラッガー
最後は、こだわりの野球用品メーカー久保田スラッガーのものです。
赤いスプレー缶に大きく書かれたスラッガーのロゴが何ともかっこいい製品です。
価格は1,498円というものを見つけました。
「プロ野球選手が使っているものと一緒で子供が喜んでいる。」という感想がありました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はバットの滑り止めスプレーについて見てきました。
確かに強いスイングをしようとすればするほど、しっかりとグリップが出来ていることが肝心になります。
そんな大切なグリップの滑り止めですから、それぞれの選手がこだわりを持って選んでいるのでしょうね。
今回記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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