どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
新しいグラブを手にした時のワクワク感というのは、大人になっても子供の頃と変わらないものがありますよね。
子供の時なら、枕もとに置いて寝たいぐらいだったですもんね。
そして新しいグラブを手にしたらしなければならないことがあります。
新品のグラブは硬くて握ることができないですから、柔らかくして、そして手に馴染むように型をつける必要があります。
そんな時に活躍するのがグラブ(グローブ)ハンマーです。
今回はそんなグラブ(グローブ)ハンマーについて紹介していきたいと思います。
目次
グラブ(グローブ)ハンマーとは?代用は?でもやっぱりグラブ(グローブ)ハンマーがいい?
グラブ(グローブ)ハンマーは新品のグラブを使い安くするために使います。
新品のグラブというのは、革が硬いままなので、なかなかすぐに使うことはできません。
かと言って最初から柔らかすぎるグラブは、すぐにヘタってしまいそうですし、長持ちするいい革のものほど最初は硬かったりします。
そこで登場するのがグラブ(グローブ)ハンマーです。
専門店などでグラブを購入すると、電動のものなども使いながら少しは叩いてくれますが、それぐらいではなかなか使えるようになりません。
グラブ(グローブ)ハンマーがない場合は、手にグラブをはめてボールをぶつけたりもしますが、やはり専用のグラブ(グローブ)ハンマーの方が力が伝わりやすいですし狙ったところを叩けますから便利ですよね。
また、本物のハンマーでは、やはり叩く部分のサイズもあって使い勝手がよくなかったりしますね。
グラブ(グローブ)ハンマーの使い方や効果やメリットは?
広島東洋カープの九里亜蓮選手も愛用しているグラブハンマーのBGF-21👌
クラブハウスで道具の手入れをする際に使用しています👀
ポケットをしっかり作ることと、グラブを力強く握っても型が崩れない様にされています‼️#スマイル #ザナックス pic.twitter.com/blu3W5Tvm3
— Xanax_Baseball (@xanax_baseball) September 19, 2019
グラブ(グローブ)ハンマーの使い方は基本的にはグラブを叩くために使います。
主に手のひらのポケットの部分を叩いて革を柔らかくするのが1番の目的です。
そして、叩く時には、ただ叩いて革を柔らかくするだけでなく、グラブの手のひらにポケットを作ることを意識します。
時間をかけて少しずつ手に馴染ませながら叩いていくのが、いいグラブに仕上げるためには必要となってきます。
グラブ(グローブ)ハンマーの種類や特徴は?
そんな、グラブ愛に溢れた人にとっては必需品とも言えるグラブ(グローブ)ハンマーには色々な形のものがあります。
それぞれ使い勝手が違いますし、好みもあるかもしれませんね。
ボール型
叩く部分がボールのようになっているタイプです。
ボール状の部分に持ち手となる柄がついています。柄(え)の部分を持って先端のボールの部分でグラブを叩くことになります。
ハンマーが無くても新品のグラブを手にした時には、グラブをはめてボールをパンパンとぶつけたりもしますが、そんなイメージで使うことになりますね。
バット型
バット型と呼ばれるものは、バットを小型にしたようなもので、こん棒のような形とも言えます。
グリップエンドもついていて握りやすくなっていたりもします。
サイズ的には1番小さくなりますから、グラブと一緒に持ち歩いて練習の合間なんかに使ったりもできますね。
ハンマー型
ハンマー、トンカチのような形をしているものもあります。
柄(え)の部分を握って、ハンマーを振り下ろすようにして叩いていくことになります。
柄(え)の位置や叩く部分の大きさに違いがあるようです。
グラブ(グローブ)ハンマーの人気おすすめ3選を紹介!価格や口コミや評判は?
では、おすすめのグラブ(グローブ)ハンマーを3つ紹介していきます。
ミズノ グラブ仕上げ槌 2ZG695
まずは、野球用品の最大手ミズノのものです。
一見するとグリップエンドもあってバットを短くしたような形をしていています。
そして、素材感も本物の木製バットのような感じに仕上がっていますし、何よりもミズノのロゴが入っていてとてもかっこいい製品です。
長さは21.5センチで、叩く部分の直径は6.6~6.8センチとなっています。
「ポケット部を叩くなど、グラブ型付け用の木製仕上げ槌。」という説明がついています。
価格は1,640円となっています。
Amazonのカスタマーレビューでは半分を超える51%の方が星5つをつけていて
口コミや評判は!?
- いい感じに型をつけれた。
- 耐久性も問題がなさそう。
- 叩きやすいし、綺麗。
といった感想が寄せられていました。
UNIX 野球 グローブ 仕上げハンマー BX72-98
次はUNIXから出ている商品を紹介します。
こちらの方は少し長めの柄の先にボール状のものがついています。
柄(え)の反対側を使ってグラブの指を入れる部分を使い安くするようにすることもできるようで、「スムーサースティック機能付型づくりハンマー」という説明がついています。
全体の長さは34センチほどで、グラブを叩く球体の分部はボールより少し大きいぐらいのようです。
価格の方は1,809円となっています。
Amazonのカスタマーレビューでは、平均で星4.7で、星5つをつけている方が68%となっています。
そして、使われた方の感想として
口コミや評判は!?
- モノがしっかりとしている。
- サイズや重さがちょうどいい。
- 叩きながら掴めるのがいい。
といった声が寄せられていました。
ザナックス グラブハンマー BGF21
最後に紹介するのはザナックスの商品です。
ザナックスからは色々なグラブ(グローブ)ハンマーが出ているのですが、このBGF21はオーソドックスなトンカチのような形をしています。
餅つきの杵の小型とってもいいかもしれません。
サイズは柄の分部を含めた長さが34センチで叩く部分は長さが20センチとなっていて径は6センチとなっています。
「グラブに力が伝わりやすいトンカチ型」という風に説明されています。
価格の方は2,010円となっています。
カスタマーレビューでは、平均で星4.8となっていて、星5つをつけている方が75%おられます。
使われた方の感想としては
口コミや評判は!?
- ちょうどいい大きさ、押しながらのかたづけにもいい。
といった声が寄せられていました。
中には「餅をつくのにもいい」といったものもありました。
ぶろ太
このモデルはオーソドックスなトンカチ型ですが、ザナックスには、他にもグラブ叩きがあります。
BGF27
BGF27というモデルは、ここで紹介したのと同じサイズですが、持ち手が中央についています。
BGF22
BGF22は、こん棒型で、少し小さいサイズになっています。
BGF23
また、BGF23というモデルはグラブを叩く部分の径が大きいものと小さいものが組み合わさっていて、さらに柄(え)の部分が指を入れるところを広げるのに使えるようになっています。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はグラブ(グローブ)ハンマーについて見てきました。
グラブ叩きは、そんなに壊れるものではないですから、なおさら、お気に入りのものを見つけてください。
グラブ(グローブ)ハンマーに使われている木は本物のバットと同じ素材だったりもしますから、なおさら、こだわりたいですよね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す