どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
コアなファンなら知っているというブランドや商品ってありますよね。もちろん、野球の世界にもあります。
最初は、ナショナルブランド的なものを手にすることが多いかもしれませんが、そのうちにこだわりを持ったモノづくりを続けているメーカー、ブランドに目が行くようになります。
そして、手に取ってみると、その素晴らしさに心を奪われてしまったといった方も多いと思います。
そんな、メーカー、ブランドの1つがスラッガー、久保田スラッガーです。
スラッガーのグラブは特に、多くのプロ野球選手も愛用するもので評価が高いものですが、今回はそんなスラッガーから出ているグラブ用のオイルやワックス、クリーナーについて紹介していきたいと思います。
目次
スラッガー(久保田スラッガー)とは?グラブが特に有名?アドバイザリースタッフは?
スラッガーは大阪にある主に野球用具等を製造販売しているメーカーです。正式名称は「久保田運動具店」といい昭和11年創業の伝統のある会社になります。
創業者の久保田信一さんは東京六大学野球でも活躍したプレーヤーでしたが、野球に対する真摯な想いを形にするために、久保田運動具店を創業し、以降、こだわりを持って野球用具の開発を進め、特に、全てが手作業で作られるグラブは高い評価を得ています。
今では、一般化した「湯もみ型付け」といったものを編み出したのも久保田スラッガーだと言われています。
もちろん、NPBの選手でも愛用者は多く、2019年のアドバイザリースタッフには、阪神タイガースの鳥谷敬選手や上本博紀選手、北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗選手、横浜Denaベイスターズの大和選手が名を連ねています。
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手入れ完了
最近買ったスラッガーオイルがよく落ちる!
おすすて pic.twitter.com/TPNFjv4MLe— ピロソル野球 (@yakyuPIROSOL) September 10, 2016
では、そんなこだわりの詰まったグラブを世に出しているスラッガーから出ているグラブメンテナンス用のグッズ、オイルやワックス、クリーナーについて見ていきたいと思います。
オイルやワックス、クリーナーにはそれぞれ用途や使い勝手、仕上がりぐらいなどの違いがありますから、色々なものを組み合わせて選んでいってくださいね。
固形オイルE-100
まずはスラッガーのグラブメンテンナンス用のグッズの中でも代表的な感じのする固形オイルです。
グラブの革が固く感じた時や乾燥してきたときに使うものですが、固形タイプなので、塗りたいところへむらなく塗れるようです。
砂や土といった汚れを落としてから、乾いたウェスや手にとって塗っていくようです。紐部分やウェブの下、親指の付け根といった傷みやすい部分に使うと効果的なようです。
価格は1,100円というものがありました。
使われた方の感想としては、「普段から使っていると革に潤いを与えることができる。」「よく伸びるので重くならない。」といったものがありました。
スクワランオイルE-303
次はグラブのメンテナンスと言えば欠かせない保革オイルです。
高品質のスクワランやミンクオイルがバランスよく配合されているそうですが、浸透性が抜群なようです。
それでいてこの手のオイルにありがちなベタツキや滑りなんかがないようですから使い勝手がとっても良さそうですね。
こちらは価格の方は1,860円となっていました。
内容量は60mlとなっていますから、少し高めになりますが、普段のメンテナンス用のものと使い分けたりすればいいのかもしれませんね。
そして、使われた方の評価としては、「伸び、ツヤともに最高。」「すぐに染み込まないので使い安い」といった声があり、カスタマーレビューでも全て5点満点がつけられていました。
グラブミットワックスE-500
E-500は固形のワックスになります。
革との密着性の高いマイクロクリスタリンワックス等の特殊成分が含まれていて、ボールの回転を抑える効果があるようです。
そして、ミンクファットが配合されているので、保革効果も期待できるようです。試合前などに捕球面に少し塗ったりするのかもしれませんね。
こちらの価格は1,800円となっていて、カスタマーレビューでも5点満点の評価がついていました。
オイルE-17
さきほどもオイルについて、紹介しましたが、このE-17は液状のものになります。
液状ですからさらに浸透性がいいようで、グラブが固い時やカサついてきたときなどには効果的なようです。
こちらも、汚れを落としてから、紐や捕球面のウェブ下、親指の付け根等の傷みやすいところに使うと効果的なようです。
専用のハケもついていますから、それで塗ることもできますし、乾いたウェスなどに染み込ませて使うこともできそうです。
「塗りすぎると重くなる」という注意書きがあるぐらいですから、相当浸透性がいいのでしょうね。
価格の方は1,098円というものがありました。
そして使われた方の感想として「硬かったグラブの馴染みがよくなった。」という声があり、5点満点の評価がされていました。
クリーナーE-156
最後は汚れ落とし用のクリーナーです。
グラブやミットだけでなくスパイクや革製品にも使え、泥汚れや古いドロースといったものも綺麗にすることができるようです。
E-156で汚れを落としてからオイル等を使うことで、よりその効果が増すようです。
価格の方は、1,800円となっていました。
使われた方の感想としては、「思っていたよりもよく汚れが落ちた。」「とても使い安い。」「塗った後、とてもいい色になった。」といったものがありました。
そして評価の方も平均で星4.5、星5つが54%を占めていました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はスラッガー(久保田スラッガー)のグラブやミット等のメンテナンス用のグッズについて見てきました。
スラッガーのグラブは全て手作業で作られているというこだわりの製品です。
そんな職人さんの魂がこもっているグラグですから、大切に長く使うためには、丁寧に心を込めて、普段からお手入れをしてあがることが必要ですよね。
そのために、今回紹介したような、オイルやワックス、クリーナーを使ってみてください。
グラブに対するこだわりがあるメーカーが出しているものですから、その品質は間違いないですよね。
これらの商品のラベルにもプリントされている「slugger」のロゴマークがその証のような気がします。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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