イップスとは?病気の原因と治療や予防と克服法は?野球選手は藤浪?

どうもみなさん、こんにちは!カズズです。今日は野球選手や、ゴルフ選手などスポーツ選手に多いイップスについて記事にしたいと思います。

 

そもそもイップスという言葉はどういう意味なのでしょうか?イップスの意味とその原因や治療方法、克服方法などを今回は記事にしていきます!

イップスという言葉の語源は?

イップスという言葉の語源を僕なりに調べましたところ、イップスの語源は子犬が吠えるという意味のyipからきているみたいです。

 

意外なことにワンちゃんから来てるんですね~。

 

その他語源

(YIPS、うめき病、yipeは感嘆詞で「ひゃあ」「きゃあ」「うわっ」といった意味)

出典元:引用-wikipedia

イップスとは?

では、次にイップスとはどんなことを意味してるのでしょうか?

 

イップスっ何?

 

イップスとは

 

いつもはできていることでも、極度の緊張状態で体が萎縮してしまい、脳からの伝達がいきにくくなり、体が硬直して普段はできていることができなくなる精神的な症状である。

 

さらに普段はできていることができなくなると、次はミスや失敗ができないそういったプレッシャーや外部から期待がミスを誘発してしまう。

 

更にプレッシャーが悪循環となり負の連鎖となってしまう症状のこと。

 

皆さんもそういった経験ないですか?

 

僕は仕事が技術職なのでそういった気持ちがすごく良くわかるんですよね~!

 

仕事が最終工程の担当だったときは、やはりそこまでいくのにかなりの時間や費用がかかっていて更に相手先の納期もある。

 

絶対失敗できない!!!

 

そういったプレッシャーと、失敗すれば皆に迷惑がかかり心臓がバクバクなりながら

 

失敗したらどうしよう!

 

 

仮に失敗してやりなおしたとしても、うまくできるのか?

 

など意味なく考え込んでしまい、プレッシャーで手を震わせながら仕事をした経験があります。

イップスになる原因は?どんな人がなりやすい?

次にイップスになる原因を説明したいと思います。

 

簡単に言うと

 

イップスになる一番の要因は過度のプレッシャーが原因だと考えられます。

 

ぶろ太
プレッシャーはやっぱり体に悪いんやな!

 

まわりからの期待を背負えば背負うほどそれがプレッシャーとなりイップスになってしまう

 

他に原因と言えば何かに失敗して(野球でいえばデットボールなど)またやってしまったら?という精神的なことが引き金になってイップスになってしまうと考えられる。

 

あと、どんな人がなりやすいかと言いますと

 

  • 精神的に弱い人
  • 鬱とまでは言いませんが他の人より考えこみやすい性格の人
  • 人一倍責任感がある人
  • まわりの目を気にしすぎる人
  • 人に気を使いすぎる人
  • 偽善者ぶって自分を出さない人
  • 神経質な人

ってワ…ワイやん!笑

イップスの治療法や克服法は?

やはり一番の克服方法は

 

ものごとを深く考えない!

 

これが一番の近道だと思います。

 

がしか~し

 

それがイップスになってしまった人からすれば一番むずかしいことだと思います。前の目次でイップスになりやすい人ってどんな人でしたっけ?

 

まわりをすごく気にしすぎる人や神経質な人でしたね?

 

まずそんな人にものごとを深く考えすぎるな!と言う方が無理な話です。

 

逆にそんなことができるならそもそもイップスにはなっていないと思います。逆に深く考えすぎるながプレッシャーとなって逆効果になってしまうことも。

 

ではどうすればいいのかといいますと、まずイップスになってしまった!

 

ということを認めることです。

 

こういう症状になってしまったことは認めたくはないとは思いますが、認めたうえで病気とどう付き合っていくかが大事です。

 

割り切ってうまくイップスと付き合いながら徐々にプレッシャーから解放されることが一番の近道と言えます。

 

いきなりじゃなくて徐々にプレッシャーから解放される方法を自分なりに考えてみること大事なんですよ。

 

人間いきなり何かを断ち切ることなんて非常にむずかしいんですよ。

 

恋愛だってそうですよね。

 

長年よりそってた彼女、彼氏に急に別れを告げられたらすぐに立ち直れますか?

 

なかにはそういう強者もいるかもしれませんが、普通の人は、なかなか立ち直ることは難しいでしょう。

 

そうなったらあとは時間をかけてゆっくり、いい思い出になるまで時間が解決するまで待つしかないのです。

 

イップスも恋愛と同じで、自分なりにゆっくりと時間をかけて自分なりにリラックスできる方法普段の自分を出せるように考えることが大事だと僕は思います。

 

少しずつでいいんですよ!!!

 

って専門家か!笑

 

今書いたことは自分なりの見解なのでそこはあしからず!これでイップスが克服できなくても苦情はなしでお願いしますね!笑

 

あ~しかしいいこと言ったな~!ドヤ顔笑

イップスになるのを防ぐには?予防法!

イップスになるのを防ぐには予防接種みたいなのがあればいいんですけどね~!笑

 

もうこればかりは性格なものですから、なかなか難しいと思いますがメンタルを鍛えるというか何かメンタルトレーニング的なことを自分なりに考えて実行できればなと思います。

 

座禅を組むみたいな。

 

無になる的な考えを探し出せればなと思います。

 

あとはイップスに限らずですが

 

 

ストレスをためない

規則正しく生活をする

一日三食

 

 

が大事だと言えます。

 

あとは暴飲暴食をしないとかあまり体や精神的に負担がかかることをひかえることによって少しはイップスの予防になるかと思います。

 

あと軽い運動もいいかもしれません!

 

ってスポーツ選手に多いんだからがっつり運動してるやろ~!笑

イップスと思われるプロ野球選手は?

プロ野球選手でイップスと思われる選手を紹介したいと思います。

松井稼頭央選手

元メジャー選手の走攻守三拍子そろった松井稼頭央選手でさえも、メジャー時代エラーなどがきっかけになってイップスに陥ってしまったと聞きます。メジャーでいいますとあのイチロー選手でさえも高校時代イップスになってしまったとか。

 

藤波晋太郎選手

最近では藤浪選手がイップスだと感じられます。本人は否定しているみたいですが、彼の性格的にもテレビで野球観戦を観ていてもそう感じられます。

 

鳴り物いりで阪神タイガースに入団し活躍してきた彼ですが、デットボールを当ててしまったことなどがきっかけで、また当ててしまったらという神経が働いているように感じられます。

 

特に右打者のときに突然コントロールが悪くなり、フォアボールを出したり、すっぽ抜けてデットボールを当てたり、ときには投球モーションに入っているにもかかわらず、手に力がはいらないのかボールがするりと手からこぼれるシーンをみるとイップスのような精神的な症状がでているのかなとファンからみて思いました。

 

上本博紀選手

この選手もイップスまでとは言いませんが、人一倍まじめで神経質でものごとを深く考えるような性格の選手なので、イップスに陥りやすい性格かと思います。

 

実際上本選手のプレーを観ていますと、エラーをしたら続けてしていてファンからみても

 

引きずってるな!

 

っていうふうにファンから目線で思えます。

 

ただ観ていて魅力ある選手なのでがんばってほしいです。

 

がんばれうえぽん!

まとめ

イップスとは子犬が吠えるというyipから語源がきていて、普段はできていることでも極度のプレッシャーで体が普段どうりできなくなってしまう精神症状で、ミスがくりかえされることもあり、すごく真面目なで神経質な人がなりやすいんですね~。

 

そうならないために、自分なりにリラックス方法やストレス解消方法を探して、日々の生活習慣の改善や規則正しく生活を送れるように心がけることが大切なんですね~。

 

ただ

 

プロの選手は日々プレッシャーとたたかってるんだなと誇りに思えます。毎日自分とたたかい、ライバルとたたかい、ケガとたたかい毎日練習してまわりの応援してくれている家族やファンの為に日々一生懸命プレーをする姿に!

 

それだけがんばって過酷な練習に耐えている選手でもプレッシャーに耐えきれずイップスになってしまうんだなとプロの世界はやはり想像以上に大変な世界だなと痛感しました。

 

イップスになってもがんばって克服し、今もまさに克服しようとしている選手たちを改めて応援したくなりました。

 

がんばれ~!

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