どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんはスイングスピードを上げるため
どんなことに気をつけて練習してますか?
人によって練習方法はさまざまあると思いますが
今回はそんなスイングスピードを効率よく向上するための方法
をわかりやすく説明していきたいと思います。
目次
スイングスピードを知る
みなさん
スイングスピード!スイングスピード!
スイングスピードを上げたい!
とかよく言いますが
何故ですか?
上げるとホームランが打てるのですか?
ヒットを打ちまくれるのですか?
スイングスピードを上げることが全てではありません。
スイングスピードを上げる意味をちゃんとわかってから取り組むことが大事です。
スイングスピードを上げてホームランを打ちまくりましょう!
野球においてのスイングスピードとは?
スイングスピードとは、その名前のとおり
スイングするスピードのことを言います。
スイングをするスポーツはいろいろあり
ゴルフやテニスや卓球など実にさまざまあります。
スポーツによってそれぞれ違う用具を使いますが
それら、それぞれのスポーツでもスイングスピードはとても重要になってきます。
その中で野球のスイングスピードは
バットを振るスピード
のことを言い、これを上げることによってバッティングの向上につながります。
スイングスピードを上げるために、練習や身体を作ることはとても重要になってくるので
正しい練習方法で正しいスイングができるようにしましょう。
そうすることでスイングスピードを上げる近道になるでしょう。
スイングスピードを上げることで得られる効果とは?
スイングスピードが上がると、どうなるのでしょうか?
ホームランを確実に打てる
ヒットを打ちまくれる
まででは行かないですが
正しい練習方法でトレーニングすれば
バッティングは確実に向上します!
では具体的にどのような効果が得られるのでしょうか?
詳しく説明していきたいと思います。
飛距離が伸びる
スイングスピードが上がるのに比例して飛距離が伸びます。
日本のプロ野球やメジャーの歴代のホームランバッターを見てもわかります。
スイングスピードの数値でいうと
プロ野球の平均で140kmくらいですが
松井秀喜は159km、バリー・ボンズになると165kmにもなります。
現役では柳田選手の163.6kmと
ホームランバッターは平均してスイングスピードがはやい人の方が多いです。
スイングスピードがはやいとボールを
強くたたく
ことができ、それによって反発する力が大きくなってボールがよく飛ぶようになるということです。
ボールを長く見れる余裕ができる
スイングスピードが上がることでボールを長く見れます。
バッターはスイングスピードが速い分、ボールを長く見れる余裕ができるため
さまざまなメリットがあります。
たとえばバッターが振り遅れてもボールをカットでき、空振りの確立が減るということです。
またボールの変化にも対応でき、選球眼が良くなります。
選球眼が良くなると、ボール球に手を出す確立が減って、
ボールを芯でとらえることができ、バッターは、ヒットやホームランを打つ可能性が上がるということになります。
スイングスピードを上げる方法!
野球選球にとってスイングスピードを上げることによってバッティング技術が向上することがわかりました。
では次にスイングスピードを上げるにはどうしたらいいのでしょうか?
効果的に上がる方法を紹介していきたいと思います。
振れる力を身につける
まず第一に振れる力を身につけるということです。
バッティングで一番大事なことは?
振る
です。
振ることができないと、バッティングは
はじまりません。
振る力を身につけないと身体を痛め故障の原因となるので
自分では振れると思っている方も
一度自分のスイングを見直し
振れる力を身につけるには、どうしたらいいのか?考えてみましょう!
身体の柔軟性
まずは身体の柔軟性です。
どんなスポーツでも身体が柔らかくないと筋を痛めケガをしやすくなります。
野球のバッティングも同じで身体が柔らかい方が可動域が広がって
手足の動きに加速が加わって
鋭いスイングが生まれ、結果的にスイングスピードの向上につながります。
筋力アップ
筋力があれば当然バットも軽々振れ、スイングスピードも上がると言えます。
ある程度筋力があるとスイングが安定します。
しかし筋肉はただ増やせばいい
という訳ではなく
そのスポーツや役割にあった筋力があります。
でないとプロ野球のバッターはボディービルダーみたいに
ムキムキなマッチョの人ばかりになってしまいますよね?
ここで大事なのは
筋肉の質や身体のバランスが重要になってきます。
その大事な筋肉の質やバランスについてオススメのトレーニングはこちらで紹介しています。興味のある方はぜひ読んで下さいね!
⇒初動負荷トレーニングとは?体力がない人でも安心シェイプアップでしなやかな身体に!?
素振りをする
スイングスピードを上げるために重要なことは、やはり素振りをすることです。
素振りの効果は
まずフォームを固めることができます。
これには、バットをゆっくり振り自分のバットの軌道や身体の開き、腰の入り方などを確認しながら素振りすることで
自分の形ができ
フォームを固めることができます。
また筋力トレーニングで筋肉をつけるよりも素振りをすることによって筋肉をつけることで
野球のスイングに必要な筋肉をつけることができます。
ただ
筋肉をつけたいといって重たいバットを使っての素振りは
フォームが崩れる
のでオススメしません。
自分にあった普通のバットでしっかりと自分のバッティングフォームの形を意識しながら素振りをしましょう。
そうすれば、自然にスイングスピードがあがり
バッティングに必要な筋肉や技術が身につきます。
スイングスピードを上げる素振り!
さきほどスイングスピードを上げるには素振りが効果的と言いましたが、もう少し細かくスイングスピードを上げる素振りについて説明したいと思います。
重さの違う3本のバットで素振りをする
スイングスピードを上げる素振りをするために3本のバットを用意します。これは基本的に自分の身体にあったバットを用意し
自分に合ったバットより少し軽いバット
自分に合ったバットより少し重いバット
の3種類用意してそれぞれのバットで平均的に素振りをします。
それぞれの重さのバットには目的があって、それぞれ異なる3つのバットを組み合わせて練習することによって、スイングスピードやバッティングの向上を目的とした素振りとなっています。
3種類それぞれの重さの違うバットの目的について説明して行きます。
自分に合ったバットで素振りする目的
自分にあったバットで素振りするときは、バッティングフォームを意識して素振りをして
スムーズにスイングできるように身体の使い方を覚えることを目的とします。
少し軽いバットで素振りする目的
軽いバットで素振りするときは、自分に合ったバットより軽くて振りやすいと思います。
軽くて振りやすいためスイングスピードもはやくので
バットをはやく振る感覚を身体に慣れさせる目的があります。
少し重いバットで素振りする目的
重いバットで素振りするときは、自分に合ったバットよりも重くて振りにくいために、自分に合ったバットよりも態勢も崩れやすくなりますが
重いバットで素振りすることになれることで、態勢を崩しにくくすることを目的とします。
重いバットに慣れておくと、自分に合ったバットでスイングしても崩れることが少なくなり、バッティングフォームを固められます。
プロ野球スイングスピードランキング
スイングスピードを上げる方法や効果などわかったところで、今度はみなさんが大好きなプロ野球スイングスピードランキングについてに記事にしていきたいと思います。
これは今からさかのぼること2015年のテレビ番組でのランキングになります。
そのランキングに自分の意見を取り入れてランキングにしていきたいと思います。
第10位 平沢大河(ロッテ)148.7km
50メートル6.2秒という俊足の持ち主の2015年のドラ1平沢大河選手が第10位にランクイン
走攻守揃った選手でなんと遠投は110メートルの平沢選手が148.7kmで10位に!
まだまだ若い選手なのでこれからの伸びに期待したい選手です!
第9位 松田宣浩(ソフトバンク)149.6km
熱い男と書いて熱男(あつお)こと松田宣浩選手が第9位にランクイン!
球界を代表する三塁手として成長しソフトバンクの顔といっても過言ではない選手!
技術面だけではなく、チームのムードメーカーにもなっていてベンチを盛り上げる!
スイングスピードでも堂々のランクインですね!
第8位 梅野隆太郎(阪神)156.0km
梅ちゃんこと梅野隆太郎選手が第8位にランクイン!
梅ちゃんバズーカと呼ばれるほどの強肩の持ち主で、肩は強く打撃もキャッチャーでありながらルーキーで7本のホームランを放った選手!
今年こそ阪神タイガースの正捕手となれるのか!
第7位 山田哲人(ヤクルト)157.9km
ヤクルトの主砲の山田哲人選手が第7位にランクイン!
史上初のトリプルスリー複数回達成者!数々の記録を打ち立てこれからもその記録を伸ばしたり記録を誕生させる選手であると言えます!
個人的にはベストスリーには入ってほしかったですが
それでも堂々の157.9kmという記録をだしての第7位です!
第6位 森友哉(西武)160.0km
第6位は西武の森選手がランクイン!
高校時代から注目され、1年先輩の藤浪晋太郎とバッテリーを組み史上7校目の高校野球で春夏連覇をなしとげました。
バッティングもとても良くスイングスピードも圧巻の160kmで第6位となりました。
第5位 中川大志(当時楽天、現DeNA)160.1km
5位には中川大志選手がランクイン!
楽天時代には出場機会にあまり恵まれず2軍で過ごすことが多かった選手ですが新たな新天地の横浜での活躍に期待ですね!
第4位 筒香嘉智(DeNA)160.2km
横浜の主砲であり、日本の主砲でもある筒香選手が第4位にランクイン!
日本で数少ないパワーヒッターであり、ホームランバッターのひとり
天才的なバッティングセンスとパワーのあるスイングでスイングスピード160.2kmを記録しました。
第3位 雄平(ヤクルト)160.9km
ベストスリーにはヤクルトの雄平選手がランクイン!
雄平選手はスイングスピードがはやいことで有名でした。元はピッチャー出身で俊足でバッティングセンスもピカイチな選手!
スイングスピードは160km越えの堂々の第3位です!
第2位 西田哲朗(当時楽天、現ソフトバンク)161.9km
第2位にはユーティリティプレーヤーの西田哲朗選手がランクイン!
楽天時代の2014年には好成績を残しますが、茂木英五郎選手が加入したことにより出場機会が減ってしまいますが
新たに新天地のソフトバンクで活躍を期待します。
第1位 柳田悠岐(ソフトバンク)163.6km
堂々の第1位は、やはりと言ってもいいと思います。
ギータこと柳田選手が栄光の第1位でした。
山田選手とともにトリプルスリーを獲得し2015年にトリプルスリーが流行語大賞受賞者に!
野球センスも天才的なものがあり、侍ジャパンには欠かせない存在で、今日本にいる中で一番メジャーに近い存在と言えるでしょう!
スイングスピードも163.6kmとメジャー級の第1位でした!
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はスイングスピードを上げるにはどうしたらいいのか?
という記事を書かしていただきました。
スイングスピードを上げるには、コツコツ毎日地道な練習の積み重ねが大事になってきます。
自分にあったバットで素振りをすることで
自分のフォームを固めることができて、結果的にバッティングの技術も上がるので
みなさんコツコツ練習しましょうね!
今回は記事を読んでくれてありがとうございました!
ではまた~!
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