素振りで得られる効果とは?野球の正しい素振りの練習方法と回数は?

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさんバッティングの技術アップするために素振りはしてますか?

 

素振りをすることでさまざまな効果が期待できます。

 

今回はそんな素振りの効果や練習方法について詳しく説明していきたいと思います。

素振りとは?

素振りはさまざまなスポーツで取り入れられている基本中の基本となる練習方法のひとつです。

 

素振りとは、練習相手なしで竹刀やバット、ラケット、ゴルフクラブなどを振ることです。

 

準備運動やスイングを安定させるのに欠かせない練習方法のひとつと言えるでしょう。

素振りで得られる効果とは?

 

ではそんな基本の練習方法となる素振りの効果とは、いったいどんな効果が得られるのでしょうか?

 

詳しく説明していきたいと思います。

バッティングフォームを固められる!

素振りをすることで、自分のフォームを固められます。

 

どのようなボールが来たとしても、対応できるように、身体に正しいフォームを覚えさせます。

 

ここで素振りをするのに、まず大事なのは自分の身体にあったバットで素振りをすることです。

 

その自分の身体にあったバットでスムーズな動きができるように何回も素振りをして身体にスイングの軌道を覚えさせます。

 

このときに自分の欠点がわかっていれば欠点も修正しながらの素振りも同時に行うとより効果的です。

バッティングに必要な筋力をつけることができる!

素振りをすることで、バッティングに必要な筋力がつきます。

 

ウエイトトレーニングで筋肉をつけるよりも素振りをしてつける筋肉の方がバッティングに必要な筋肉がつくということです。

 

ウエイトトレーニングでたとえ筋肉がムキムキになってもバッティングに必要な筋肉がなければいけないということ。

 

そういうところでは素振りをして野球に必要な筋肉は野球でつけることは理にかなっていると言えます。

スイングスピードが上がる

素振りをすることで、スイングスピードが上がります。

 

スイングスピードが上がるとさまざまなメリットがあります。

 

そのスイングスピードが上がるとどんな効果があるのか?

 

その効果とはコチラの記事で詳しく説明しています。気になる~って人はぜひ読んで下さいね!

 

⇒野球のスイングスピードを上げる方法と効果とは?飛距離は伸びる!?

正しい素振りの練習方法とは?

素振りの練習は、ただ毎日やらなければいけない!というものではありません。

 

日課と言ってダラダラやる人もいますがフォームを崩し、逆効果になりかねないので

 

しっかりと意識的に素振りすることが大事です。

 

そこで一番いい練習方法は、実践感覚でイメージしながら素振りをするとより効果的です。

 

それも含めて素振りの練習方法を紹介していきたいと思います。

自分にあったバットで正しいフォームで素振りする!

自分にあったバットで正しいフォームで素振りすることが大事です。

 

人それぞれ身長や体重など体のつくりが違います。

 

それによって、バットも自分にあったバットで練習することです。

 

少しの重いバットや軽いバットはスイングスピードを上げる練習方法で使ったりはしますが、極端に重たいバットで練習はバッティングフォームを崩します。

 

振りやすい自分にあったバットで練習することが大事です。

 

正しいフォームとは、ひとことでは言えないですが、構え、テイクバック、トップ、振り出し、(インパクト)フォロースルーまで

 

自分にあった理想的な形で行えればベストと言えるでしょう。

 

カズズ
インパクトの部分は実際ボールを打つことをイメージすれば、なお良いでしょう。

ピッチャーが投げるのをイメージしながら素振りをする!

いわゆる、イメージトレーニングっていうやつです!

 

これによって、実践的な感覚で練習が行えます。

 

実際対戦したピッチャーでもいいでしょう!

 

その球筋や、変化の程度、左ピッチャー、右ピッチャーなど

 

自分がイメージできるピッチャーを思い浮かべながら素振りをします。

 

そして、そのイメージしたピッチャーが投げてヒットにするなど

 

良いイメージで素振りするといいでしょう!

 

また一度対戦したピッチャーで打ちとられたボールをイメージしながら素振りすることで

 

克服の対策にもなるのでオススメします。

状況にあった素振り

試合では、色んなシチュエーションで打席が回ってきます。

 

そんな状況判断するのもイメージトレーニングにあわせた素振りで練習するといいでしょう。

 

ランナーを進めるために右打ちをイメージする。

 

犠牲フライを打つことをイメージする。

 

同時にどのコースをどこに飛ばすかをイメージしながら素振りすると状況に応じた練習も素振りで行えます。

ストライクゾーンを9つに分けて意識しながら素振りする!

これもよく指導者から言われる素振りの練習方法のひとつです。

 

自分のストライクゾーンを9つに分けて

 

ゾーンごとに素振りをしてみて、その時の自分のスイングやフォームを確認します。

 

ピッチャーは色々なところをせめてきます。

 

インコース、アウトコース、高め、低め

 

どのコースが来ても対応できるように、また苦手がなくなるように素振りをします。

 

もし苦手なコースがあればそのコースを素振りを重点的にすることで苦手を克服することも可能です。

 

カズズ
素振りの練習法についての動画がありましたので紹介しておきます。
YouTubeのURL

取り入れて練習したい素振りの種類!

その他にどんな種類の素振りがあるか説明していきたいと思います。

 

目的にあった素振りをすることでより効果的になります。

 

そんな素振りの種類を紹介します。

左右片手で素振りする

片手で素振りすることで、バットを引く側と押す側の両方の感覚をつかむことができます。

 

引き手の素振りをすることで、引き手側の役割を知ることができ、引き手側の筋肉が鍛えられます。

 

また、押し手の素振りをすることで、押し手側の役割を知ることができ、腰の回転を速くする効果もあります。

 

この2つの動きを別々に経験することで、それぞれの役割を知ることができ、技術的な向上や手打ちのバッティングも防ぐことができます。

連続素振り(早振り)

パワースイングとも呼ばれます。

 

どんな状況でもスイングの軌道を崩さないように、素早く連続してスイングすることで、筋力や持久力をつけることが目的の素振り方法です。

 

はやくスイングすることで、フォームを崩す可能性があるので、しっかりとスイングしましょう!

グリップを逆にする

グリップを逆にしてスイングすることで手首を返す感覚がわかり、普通にスイングするときに、同じ感覚で手首を返しやすくなります。

 

脇をしめる練習にもなります。

歩きながらの素振り

歩きながら素振りすることで、タイミングを取る練習や、体重移動を意識した練習になります。

 

身体が突っ込んでしまう人に有効な素振りです。

 

右バッターの場合は

 

構え→右→左→振る

 

の順番で一歩一歩ていねいに歩きながら、フルスイングせずに体重がどこにあるか意識しながら素振りしましょう。

大きく足を開いて素振り

下半身を強くし、柔軟性も養われ下半身でスイングできるようになります。

 

下半身主導でバットを振る感覚がわからない人や半身だけの力に頼って打っている人に有効な素振りです。

素振りはどのくらいやればいいの?

特に日数や回数は決まってないですが

 

日数は毎日

 

回数はまとまった回数(100回以上)

 

くらいした方が少ない日数や回数より上達がはやいと言えるでしょう。

 

しかし日数や回数が多いと言って、自分にノルマを作ることによって、いいかげんにダラダラ素振りをするのは逆にフォームを崩すので、それならやらない方がいいです。

 

80回素振りして、意地でフォームを崩しながら残り20回しても意味がないどころか逆効果になってしまうと言うことです。

 

素振りに関しては量より質です。

 

しっかりと目的を持って、意識しながら素振りしましょう。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は、素振りの効果や練習方法について記事を書かせていただきました。

 

みなさんは素振りしてますか?

 

正しく素振りをしていけば

 

必ず結果はついてきます!

 

しっかりと意識的に素振りができるように心掛けましょう。

 

素振りは野球をする中で基本となる練習方法です。

 

きっとその素振りをしていたことで報われる日が来るでしょう。

 

今回も記事を読んでくれてありがとうございました!

 

ではまた~!

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