どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
リーグ3連覇を果たした広島東洋カープですが、2年連続MVPの丸選手がFAで去り、これまたMVP男の新井選手の引退と
野手陣にとっては大きな柱が抜けた感じがあります。
それでもカープの野手は、ちょっとした隙間があれば誰かが出てきそうな勢いを感じるのですが
若手に交じって虎視眈々とレギュラーを狙っている中堅選手の1人がこの下水流昴選手です。
それでは、この下水流昴選手について見ていきましょう。
目次
下水流昴選手のプロフィールを紹介!
新井貴浩「広島や西日本が豪雨で災害に見舞われた直後で、2位の巨人が5ゲーム差で乗り込んできた。3連敗したら2ゲーム差になってしまう。そういう状況で、ズル(下水流)みたいな選手が打つのがカープの強さ。あれは彼らの力なんです。あれがカープの強さなんです」#新井貴浩 #下水流昴 pic.twitter.com/C3swqypQE3
— カープの言葉 (@akakotoba) 2018年10月22日
氏名 下水流 昴(しもずる こう)
生年月日 1988年4月23日 (30歳)
出身地 神奈川県横浜市青葉区
出身校 横浜高等学校
身長 178センチ
体重 88キロ
血液型 A型
入団 2012年ドラフト4位
背番号 35
あだ名
経歴
横浜高等学校
青山学院大学
Honda
広島東洋カープ(2013~)
応援歌
昂るその魂 バットに宿らせて 飛ばせ強烈な打球で 勝利を呼べ
かっとばせ~ し~もずる~
下水流そもそもなんて読むの?由来なんかはあるの?
広島東洋カープの中堅外野手下水流昴選手ですが、これで「しもずる こう」と読みます。
非常に珍しい苗字ですよね。ちょっとその由来を探ってみましょう。
そのルーツは九州にあるようです。
今の鹿児島県にあたる薩摩国の出水郡下水流村及び宮崎県にあたる日向国の諸県軍下水流村というのがそのルーツのようで
鹿児島県に多く見られる苗字のようです。
下水流昴選手とは?のプロ入り前の経歴とプロ入り後の経歴!
下水流昴選手のプロ入り前とプロ入り後の経歴を紹介して行きたいと思います。
プロ入り前の下水流昴選手の経歴!
下水流選手は1988年4月23日の生まれで、出身地は神奈川県横浜市となっています。
お兄さんの影響で野球を始め、中学時代に所属した緑中央シニアで覚醒し、その後は名門横浜高校に進んでいます。
そして、なんと横浜高校で1年時の春からベンチ入りをしてるんです。凄いですね~。
その後は2年秋にセンターとしてレギュラーに定着し、3年の春の甲子園では準決勝から4番に座り、優勝に貢献しています。
高校卒業後は、これも名門青山学院大学に進み、1年春からリーグ戦に出場を果たし、そして4年時には主将としてチームを牽引し
1部リーグ復帰を果たしています。
大学卒業後は社会人野球のHondaに進んでいます。
高校、大学、社会人とほんとに名門ばかりですね。
そして、2012年10月25日のドラフト会議でカープから4位指名を受けて入団しています。
プロ入り後の下水流昴選手の成績!
プロ入り後の下水流選手なんですが、ルーキーイヤーの2013年はキャンプは2軍スタートだったんですが
結果を残し1軍入りを果たしましたが、3月15日に内転筋の損傷で離脱してしまいます。
しかし、シーズン終了間際の残り2試合となったところで1軍登録され、即スタメン出場を果たし、初安打も記録しています。
そして、2014年、2015年は出場機会に恵まれなかったんですが、2016年はプロ初ホームランを含む5本のホームランを放っています。
そして、このシーズンの活躍を受けて、野球とは関係のないあるポスターに起用されることになるんです。
2017年は9試合の出場に終わったのですが、2018年はキャリアハイとなる67試合に出場し、4本のホームランを放っています。
下水流選手の特徴やプレースタイル
下水流選手の魅力は、なんといってもパンチ力のる打撃を広角に展開できることです。
そして、50メートル6秒2の俊足と遠投110メートルの肩を供えた俊足で強肩の外野手でもあります。
そのプレースタイルから目標とするのはHondaの先輩でジャイアンツで活躍する長野久義選手だそうです。
下水流昴選手の2018年のサヨナラヒットやサヨナラホームランについて!
2018年下水流昴選手はカープが3連覇を果たす上でも重要な、そして印象的な活躍をしています。
4月19日のマツダスタジアムでのヤクルト戦では12回裏ツーアウトランナー2塁という場面で右中間を破るプロ初のサヨナラ打を放っています。
もう少しで引き分けとなるところですから、貴重な1打ですよね。
チームはこの勝利で5連勝を決め、波に乗っていきました。
また、7月20日のマツダスタジアムでのジャイアンツ戦で、今度は1点ビハインドの10回裏ツーアウト1塁で打席に立って
マシソンからライトポール際に飛び込むが逆転サヨナラホームランを放っています。
この試合は、広島での豪雨災害後の初の本拠地での試合だったので
絶対勝ちたいという気持ちで臨んだ試合だったと思いますから、その嬉しさはハンパなかったでしょうね。
下水流昴選手って結婚しているの?嫁や子供は?
ここ一番で決めてくれる下水流選手ですが、既に結婚しています。
2016年の1月21日に一般女性の結婚。
お相手は中学時代の同級生で寺田知加さんという方で青山学院の時に再会されたそうですが
そこから交際に発展して4年半で結婚に至ったそうで
2016年の優勝のご褒美のチームのハワイ旅行の際に、同行してハワイで結婚式をあげられたそうです。
いい話ですよね、もちろん、そのシーズンの下水流選手の活躍があってのことですが。
子供は今のところ2018年12月現在はいないようです。
でもそろそろお子さんができてもいいころだと思いますので、はやく良い報告を聞かせてほしいですね。
下水流選手が下水道のポスターに!?役所とコラボって?
広島下水道局の光るセンス。 pic.twitter.com/5L5tQI1zdz
— twttwt2010 (@twttwt2010) 2016年8月10日
そんな下水流選手ですが、さきほども少し書きましたがこの2016年の活躍のあと、あるポスターに起用されます。
なんと、野球とはまったく関係のない広島市下水道局のポスターに起用されたのです。
その時のポスターに書かれたコピーが「広島の外野は下水流が守る 広島の浸水は下水道が守る」というもので
ポスターの上段にマツダスタジアムで外野を守っている下水流選手が写っていて下水流選手が送球している姿が
下段には女性職員2人が並んだ写真と球場下にある雨水貯留池と広島市下水道局の合成された姿の仕上がりとなっています。
なんと下水流選手は役所のポスターに起用されたんですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は広島東洋カープの下水流昴選手について見てきました。
2018年シーズンは印象的な活躍を見せるも、まだまだそのポテンシャルから言うと、満足できるものではないと思います。
丸選手や新井選手が抜け、その後を狙っているのは若手だけではないというところを見せてほしいものですね。
今回も記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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