野球の練習、特にバッティング練習をする時の問題を解決するものとして、柔らかいボールというのがあります。
柔らかくて飛距離が出ないボールは、狭いスペースや室内でのバッティング練習には最適です。
そんな柔らかボールにも色々な種類があるのですが、今回、紹介するのは、ウレタンボールです。
【野球】ウレタンボールとは?特徴はどんな感じ?
ウレタンボールとは発砲ウレタンと呼ばれる素材で出来ているものなのですが、同じような素材で出来ているものにスポンジボールがあります。
感覚としては、スポンジボールよりも、しっかりとしていて、重量感もあるようなものになります。
ただ、当然、普通の硬球や軟球、それにテニスボールなどと較べると、かなり柔らかいものになります。
【野球】ウレタンボールを使った練習方法、効果やメリットは?
今日はウレタンボールでロンティーやな
サクッとやって早めに帰ってタナーティー修理しないと() pic.twitter.com/xcWjIwcnwR— Achu Baseball チャンネル (@Achu_yz) June 24, 2019
今日は雨なので、お家でバッティング
家の中では4cmのウレタンボール使ってます
バットもたまに細い棒でやらせてみたり
今日のスイングは何だかなぁ…
ど真ん中やのに踏み込み足がめっちゃ開らいてんな~
インパクト後の手首の感じも気になる~
まぁ、気持ちよく振れてたらいっか! pic.twitter.com/8gGVlHgoo0
— kazuy@少年野球育成記録 (@kzy7473) June 18, 2020
では、このウレタンボールはどのようにして使うのでしょうか。
ウレタンボールのメインとなる使い方は、やはりバッティング練習です。
トスバッティングやティーバッティング、置きティー、それにロングティーなどで使われます。
何故、ウレタンボールを使うかというと、ウレタンボールだと柔らかくて軽いため、飛距離が出ないという特徴から、狭いスペースや室内などでも利用できるからです。
フリーバッティング等広い場所を使うものでなくても、やはりバッティング練習では、それなりの場所が必要となってきますし、守る人数も必要だったりします。
その点、ウレタンボールならばいくら打っても飛距離は出ませんから、少ないスペースで少人数でバッティング練習をすることができます。
また、家の庭先やガレージの中、小さい子供ならば部屋の中でも、ボールを打つことができます。
やはり、実際にボールを打つ練習は、ミート力をつけるためには必要となってきますし、練習量も大切になってきますから機会を増やすのは大切です。
あと、他の同種のボールとの違いとして、ウレタンボールの場合は、打った時にそれなりの手応えのようなものを感じることができるのも見逃すことができない点です。
また、その特徴を活かして、野球をやり始めの子供などが練習に使うのにも適していると言えるでしょう。
最初から硬いボールを使うと、どうしても恐怖心のようなものが芽生えてしまいますから、遊びの延長としてやっていくにはちょうどいいかもしれません。
勿論、これを利用して、投げる、捕るといった基本を身につけることもできます。
おすすめの野球練習用ウレタンボールの価格や口コミ評判などを紹介!
では、おすすめのウレタンボールについてその価格や口コミ、評判などを紹介していきます。
フィールドフォース 野球 ウレタンハードボール 20個入り FHUB-21
独創的な野球用品等を多数出しているフィールドフォースのウレタンボールです。
サイズは直径が約7センチとなっていて、重さは約32グラムのようです。カラーはイエローです。
打感を重視するために発砲倍率をあげたとあり、同社から出ている「やわらかウレタンボール」に較べると、しっかりとしています。
「軽い、割れない、打感」というものを重視されているようですね。
価格は20球入りで、4,180円と送料という風になっています。
LINDSPORTS ウレタン練習ボール 野球 バッティング練習ボール
リンドスポーツからはサイズの違うウレタンボールが2種類販売されています。
通常の大きさの約7センチのものと一回り大きい8.9センチのものです。
重さは7センチのものが約30グラム、8.9センチのものが約60グラムとなっていて、価格はそれぞれ7センチのものが30球入りで4,261円、8.9センチのものが16球入りで5,007円となっていました。
色は、夜でも見やすいように蛍光色が採用されています。
サクライ貿易(SAKURAI) FALCON ファルコン スペアボール ウレタン 12球入 マシン対応球 練習球 FTS-12SB
こちらのウレタンボールは、トスマシーンに対応したものとなっていて、そのスペアとして販売されているものですが、当然、普通のバッティング練習等でも使うことができます。
価格の方は3,167円となっていました。
本物のボールと同じように、白地に赤の縫い目があしらわれています。カスタマーレビューでも平均で星4.1という評価を得ていて、「キャッチボールにもちょうどいい。」という声がありました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は、野球練習用のウレタンボールについて見てきました。
ウレタンボールになると少しだけ、普通のボールに近づいたような感じが見受けられます。
ウレタンボールも色々なものが販売されてますから、お気に入りを見つけてくださいね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す