ホッピングボール(UNIX)とは?使い方や効果やメリットは?値段や評判も!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球でスローイングやピッチングで投げられたボールを評価する際に、「質のいいボール」という表現をしますよね。

 

もちろん、ボール自体の品質のことではないです。

 

いわゆる、伸びのあるボール、まっすぐな軌道を描いていくボールのことです。

 

ホップするような感じと言われたりもしますよね。

 

では、その正体というのはなんでしょうか。

 

ボールの回転に鍵があるようです。

 

ボールの回転軸と回転数といったものが、ボールの質に影響を与えているようです。

 

そんな質のいいボール、ホップするようなボールが投げられるようにということで開発されたのが、UNIXというメーカーから販売されているその名も「ホッピングボール」です。

 

今回はそんなホッピングボールについて見ていきましょう。

ホッピングボールとは?ボールじゃない形をしているけれど伸びのあるボールが投げられる!?

 


ホッピングボール、ボールという名前はついていますが、ボールのような形をしているわけではありません。

 

円筒形をしていて、そこに縫い目のようなものがついています。

 

材質はPVCというもので、握っても潰れたりしないような固さです。

 

大きさは、直径が6.7センチで幅が4.7センチとなっていますから、ボールに近い感覚で投げることができるようになっています。

 

重さは45グラムと少し軽めなのですが、そのせいもあって回転をかけやすく、また、手首や指先への負担も少なくなっています。

 

では、ホッピングボールと名前がついいますが、この円筒形のものがホップするのかという風な疑問が湧いてくるかもしれませんが、うまく投げられれば、ホップするような軌道で進んでいくようです。

 

中が空洞になっていますから、それも軌道に影響を与えているのかもしれませんね。

ホッピングボールの使い方は?練習方法や効果やメリットは?

ホッピングボールの使い方はいたって簡単で、縫い目に実際にボールを投げるように指をかけて、あとはフォームやタイミング、力加減を意識して投げるだけです。

 

キャッチボールのようにしてもいいですし、ネット等に向かって投げてもいいかもしれません。

 

具体的な投げ方としては肘や手首を柔らかく使うことを意識し、肘が前に出て、最後のリリースの瞬間に指で押す、弾くような感覚で、ホッピングボールを投げます。

 

最初は、うまく感覚がつかめないかもしれませんが、徐々に感覚がつかめてくるようです。

 

いい投げ方ができなければ、ボールがスライス回転したり、手前にバウンドしたりしてしまい、まっすぐな軌道で投げられないです。

 

しかし、コツをつかめば、まっすぐに軌道を描いたボールが、垂れずにホップするような感じの軌道を描きます。

このホッピングボールは、投げ方を身体に覚え込ませるのにもいいでしょうし、ある程度完成された投げ方ができるようになっても、自分自身のボールの質のチェック・投げ方の微調整にもいいです。

 

何よりも、自分の投げたボールの質が目で見て、すぐわかるというのはいいですよね。

ホッピングボールの値段や評判は?

このUNIXのホッピングボールですが2022年7月16日現在、Amazonでは、585円という値段がついています。

これぐらいの値段だったら、ちょっと試しに買ってみるのもいいですし、そんなに数が必要なものではないですから、練習グッズにいれておくにはいいですね。

 

もちろん、かさばるものでもないですから、グラブと一緒に持ち運んでもいいですし、チームのボールケースに1つ、入れておいてもいいですよね。

 

そして、気になる評判ですが、Amazonのレビューでは星5つが46%、星4つが40%となっていますから、やはり効果は期待できそうで、ユーザーの評判もいいようですね。

 

具体的には

「キチンと回転がかかるように投げないと、ちゃんと投げられないから、いい。」

「上手に縦方向のスピンがかかっているかどうかがわかりやすい。」

「楽しい。面白い。」

といった声が寄せられています。

 

また、ちょっと変わった感想として「犬と遊びながら使っている。」というようなものも寄せられていました。

ぶろ太
犬って!www

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか。

 

今回はホッピングボールについて見てきました。

 

確かに質のいいボール、伸びのあるボール、ホップするようなボールを産みだすものはボールの回転だということはわかってきました。

 

でも、実際にどうやればそんなボールが投げられるのかということは、わかっているようでわかりにくいところだと思います。

 

もちろん、ただやみくもに力を入れるだけでもだめですし、回転をかけようとしても実際のボールを投げているだけでは、わかりにくいものがあります。

 

また、いいボールを投げる人を見て参考にしようとしても、指先の細かい動きまではわからないですよね。

 

やはり、自分で試行錯誤を重ねて、身につけるしかないような気がします。

 

そんな時、このUNIXのホッピングボールのようなものがあれば強い見方になることは間違いないですよね。

 

興味がある方はぜひ!

ではまた~!

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