どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のトレーニング機器にもいろんなものが出てきました。
ぶろ太
そんなもののひとつがサンドボールと呼ばれるものです。
みなさんサンドバッグというのはご存知の方も多いと思いますが、あれと同じで中に砂、ボールの場合は砂鉄が入っている重いボールのことなんです。
使い方もサンドバックと似ていて、このサンドボールと打つというのが主なものとあります。
それでは、今回はそんなサンドボールについて見ていきましょう。
目次
そもそもサンドボールとはどんなボール?
小園健太
・6種類の変化球を操る
・どの球種でもストライクがとれる
・サンドボールでトレーニング
・両親が共働きで中学まで自分で料理を作ってた
・書道十段(小学生十段) pic.twitter.com/ZsxY04MEbU— 猫輔🔶Hit! Foot! Get! (@NekoSuke5_5) October 3, 2021
サンドボールは砂鉄が入ったものと言いましたが、具体的にはどんなかというと、丈夫なPVC(ポリ塩化ビニール)の素材の中に砂鉄が入っているものです。
砂鉄は、水よりも比重が重いぐらいですから、ずっしりと感じる重さとなっています。
そして砂鉄がパンパンに入っているのではなく適度な空気も入っているため打った時には、形が変形し、身体が受けるダメージは少なくなっています。
サンドボールは野球のバッティングの向上に効果があるの?
【サンドボールスロー】
ダイソーで200円で売ってるサンドボールは安価なのに使い勝手がいいのでおすすめです
中日ドラゴンズ福島選手、加藤選手 pic.twitter.com/cokrG6xdrs
— ほそがい|視ないビジョントレーニング|動きを変えるスポーツトレーナー (@hosogaikouji1) December 23, 2021
サンドボールを使うことによってバッティング力の向上が期待されます。
大きく分けると2つの効果が期待できるのですが、具体的にどういうことか説明して行きたいと思います。
ボールを遠くに飛ばす能力の向上!
1つは重たいものを打つことで、ボールを遠くへ飛ばす能力が向上するということです。
重いものを飛ばすには、どうしてもパワーが必要となってきます。
それも、腕力だけでなく、背筋や下半身の筋肉をはじめとする全身の筋肉の力が必要となってきます。
イメージとしては、重たいものをバットで押し込んで、全身の力を使ってロースルーで遠くまで運ぶようなイメージです。
それが、筋力の向上とともにボールを遠くへ飛ばすスイングの習得にも役立ちます。
ミート力の向上!
2つ目は、ミート力の向上です。
サンドボールはその構造上、ボールの芯をバットの芯で適格にとらえなければ、飛ばすことができません。
ただでさえ、飛ばないサンドボールですが、ちょっとでもボールの芯から外れたところでミートすると、全くといっていいほど飛んでくれません。
つまりミスした結果がよくわかるということで、それがミート力の向上に繋がっていきます。
サンドボールを使っての練習方法にはどんなものがあるの?気をつけないといけない点は?
#サンドボール で#インナーマッスル と感覚を磨きます。#最大外旋位 の状態からの#胸マル運動 は#ダイナミックストレッチ の要素も含みます。皆さん、「胸を張って投げろ」と指導されている選手は多いはず?
胸を張るとは、どのような動きのことなのでしょうか?それが球速と関係がある?知ってますか? pic.twitter.com/SItPxSwXlo— ちとく魂 (@Ee2LPRrzALixMW5) February 8, 2021
サンドボールを使っての練習は、主にティーバッティングや、トスバッティング、ロングティーといったものになります。
そして、その効果を大きなものとするために、あるメーカーは、サンドボールを使ったバッティング練習の際に、硬式用の竹バットを使うことを推奨しています。
竹バットは普通のバット以上に重く、そしてボールを飛ばすのが難しいですから、より効果があがるということになっています。
そして、サンドボールの飛びにくい、飛ばないというのも練習の場では効果を発揮します。
普通のボールのように広い場所が必要ないので、狭い場所で少人数でもできるのです。
通常の練習の合間に、こういった練習を取り入れることで、変化も出ますし、それぞれの強化ポイントのようなものが、はっきりとしてくると思います。
ただ、サンドボールを使ってバッティング練習をする際には、その重さや時間、量については注意が必要です。
いくら、柔らかい仕上がりで、身体に対するダメージが少ないといっても、重たいボールを打ち続けていると、やはり、手首や肘、肩、腰などにもダメージが蓄積されてきます。
それが限界を超えると、故障につながる恐れがありますから、何事も適量というのが大切だと思います。
サンドボールを使って練習するデメリットとは?購入前に知っておきたいこと!
サンドボールは握力や筋トレにも効果があるの?
軸足の膝を付け下半身を固定した状態で投げて嫌でも体幹を使う意識を身に付ける練習です👌
踏み出し足をいつもより一足分外に置く事で体幹の前移動が出てリリースの位置も前で叩けます
サンドボールでやると重い分に体幹を使いやすいですが軽いボールでもOK
体幹先行の意識で👍 pic.twitter.com/vWHHAS6UTd
— 佐藤 颯@球速をupさせるプロ (@hategoro0110) November 19, 2021
サンドボールを打つことで、ボールを遠くに飛ばす筋力が鍛えられることになりますが、その重さから、筋トレや握力強化にも使えます。
例えば、サンドボールを手首で軽くトスをし、また受け止めるといった動作を繰り返すだけで、手首や握力はじめ、色々な筋肉の強化に繋がります。
これは、家で座ったままでも手軽にできるものなので、練習が終わって疲れて帰宅した後でも、そして普段、テレビを見ながらでもできるものです。
こういった隠れた努力というのが、ライバルに差をつけることに繋がるのかもしれませんね。
おすすめの人気サンドボール6選を紹介!
では、手軽にトレーニングができるものとして人気のサンドボールについてお薦めのものを見ていきます。
ZETT(ゼット)野球トレーニングボール
まず、最初は、ZETTの製品です。
野球トレーニングボールという名称で、発売されていて、重さが450グラムのものと350グラムのものがあるようです。
450グラムのものは6個入りで4,947円となっています。
350グラムのものは4,325円となっています。
こちらの商品はカスタマーレビューでは平均☆4.3で、半数以上の方が☆5つ、残りの方も☆4つをつけておられますから、満足度は非常に高いようですね。
スイング力の強化、パワーアップに繋がったといった感想が寄せられています。
UNIX(ユニックス)Hit-Punch(ヒットパンチ)
次に、UNIXから出ている、Hit-Punchという製品です。
こちらは、先ほどのZETTのものよりも若干軽く、300グラムのものと200グラムのものがあるようです。
値段は、300グラムのものが1個あたり790円、200グラムのものが1,045円となっています。
実際の硬球のような見た目になっていて、バルブ式で内圧が調整できるみたいですね。
ダイトベースボール サンドボール
次は、ダイトベースボールというとこが出しているその名もサンドボールというものです。
狭い場所でもしっかり練習ができるし、品質もよくレビューでも高評価しかないくらい、いい商品です。
値段も他の商品比べ若干高くなっていますが、それを品質でカバーするくらいのレビュー内容なので品質を求める方はこれできまりかと。
こちらは重さが500グラムと350グラムのものがあるようで、値段の方が12個で6,500円となっています。
LINDSPORTS サンドボール
また、LINDSPORTSというメーカーのサンドボールというのも出てきます。
重さは500グラムと350グラムのものがあります。
ぶろ太
LINDSPORTSという商品は他にもテーピングやトレーニング用品なども出ていますね。
株式会社リンドスポーツ社は平成30年04月01日より株式会社リンドバーグから『株式会社リンドスポーツ』へ社名変更して
より良いスポーツ用品を求めやすい価格にて提供を心がけているだけに、見逃せないサンドボールのひとつですね。
オレンジも目立っていて使いやすそうですね。
ナガセケンコー ケンコーサンドボール
最後になりますが、ナガセケンコーからは、ケンコーサンドボールというものが出ています。
こちらは450グラムのものと350グラムのものが出ていて、黄色になっています。
その理由は、黄色にすることで、集中力の持続や薄暮状態での使いやすさを狙ってのようです。
そして、こちらの方は直径が約58ミリとなっていますから、他の商品が70ミリ前後であるのと比べると一回り小さくなっています。
SKILZ コンタクトボール
あと、SKILZからは、コンタクトボールというものが出ています。
[…] 2019年3月19日サンドボールとは?野球のバッティングに効果が?練習方法やおすすめ人気6選も紹介 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]