どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球を始めた頃ってとにかくグラブとボールに親しみたいものですよね。
そんな時に誰もがやったことがあるのが壁当てではないでしょうか?
日が暮れるまで黙々とやっていたような気がしますよね。
最初は投げる際のボールの速さやコントロールも一定していなかったため、どこにいくかわからなかったりしたかもしれませんが、それはそれで楽しかったですよね。
難しいボールをキャッチすればファインプレー気分を味わえたりもしましたよね。
もちろん、一人前のプレーヤーになっても、壁当の効果は絶大なものがあります。
今回はそんな野球の壁当てについて紹介していきたいと思います。
目次
壁当てとは?
壁当てとは、壁等にボールを投げて跳ね返ってくるボールをキャッチすることです。
キャッチボールやノックなどは野球の基本ですが、1人ではできません。
しかし、どうしてもボールに触れていたい、野球にプラスになることがしたい、そんな気持ちになる時に一人できることと言えば、壁当てです。
壁当ての効果やメリットは?
中田、重さ違う球で壁当てトレ ー アメブロを更新しましたhttps://t.co/bkQ9aJPtUS pic.twitter.com/mfjkjKShy2
— 虎キチ( -ω- )@男 (@tora2003xx) December 25, 2019
壁当ては、実際にはボールに親しむということの他にもプレー面でも大きくプラスになるものでもあるのです。
そんな壁当ての効果やメリットについて見ていきます。
一人で練習できる!
なんと言っても一人でも練習ができることは大きなメリットです。
それは少年の頃だけでなく、ちゃんとチームに入って練習をするようになってもそうです。
キャッチボールやノックなどの練習では、パートナーが必要となります。
しかし、全体練習の前後や合間に、自主練として基礎的な動作の確認などをしたい時等には、壁当てのように一人でもできる練習というのは、とてもありがたいものだったりしますよね。
捕球や送球など守備練習にもなる!
壁当てには色々な要素が詰まっています。
まずはスローイングです。ちゃんと自分のところに返ってくるようなボールを投げようと思えば、しっかりとしたスローイング技術が必要となります。
しかも、キャッチボールだと多少コントロールがずれても相手がキャッチしてくれますから、的が大きくなります。
しかし、壁当ての場合は、目標に向かって正確に投げることが何より必要となります。
また、投げて跳ね返ったボールを捕球しなければなりませんから、キャッチングの技術向上にも繋がります。
そして、これを一連の動作として行うことで、捕って投げるという実際の守備練習になります。
体力や持久力も向上やウォーミングアップにもなる!
壁当ては技術の向上はもちろんですが、やり方によってはその他にもいい点があります。
1つは体力や持久力の向上が期待できます。
漠然と壁当てをしていては、その効果は見込めませんが、捕ってすぐ投げるという動作を繰り返していくことで、ノックで言えばいわゆる1000本ノックのような状態を作りだすこともできます。
つまり体力や持久力の向上が見込めることになります。
また、試合や練習の前ならば、身体をほぐすと同時に、肩を暖めることができます。
その時の自分の状態に合わせて仕上げていけるのがいいですよね。
壁当てで気をつけないといけない点は?
壁当てという言い方で代表される練習方法ですが、実際に壁当てに適した壁がそんなにあるわけではありません。
ボールや投げる強さによっては壁にダメージを与えることになります。
それと、跳ね返ったボールが予期せぬ方向へ行って、何かにぶつかったりといった事態が起きるかもしれませんから周囲の状況にも注意が必要です。
壁当てに便利な野球壁当てネットの人気おすすめ3選の価格や口コミや評判は?
では安心して壁当てをするために便利な壁当てネットをご紹介します。
フィールドフォースFPN-2010F2
こちらの商品は、壁当てネットといっても所謂垂直な壁状のものではなく、壁が反がり返ったような形になっています。
スキーやスノーボードのハーフパイプを更に半分にきったようなものをイメージしてもらえばいいかもしれません。
大きさは高さが102センチ、幅が112センチとなっていますが、折りたたんで持ち運びもできるようです。
この商品は、投げたボールが当たる箇所によってはボールの跳ね返りが不規則になるのが特徴のようです。価格の方は、8,580円となっています。
フィールドフォースFKB-2016RG
全力でのピッチング練習にも使えるのがこちらの商品です。縦が2メートル、横が1.6メートルの垂直な壁状ものです。
他のネットと最も違う点は消音機能がついている点です。
結構力を入れてピッチング練習などをする際には、音が問題になることがあります。
ご近所迷惑になったりする可能性がありますもんね。その点、こちらの商品でしたら気にすることなく練習ができるようです。
価格の方は12,980円となっていました。
フィールドフォースFPN-8086F2
こちらは、縦が80センチ、横が81センチと小ぶりな商品になります。
壁の面の角度を変えることができるので跳ね返ってくるボールも、ゴロやライナー、フライといった風に色々設定ができます。
それにネットの張り方で規則的にボールが返ってきたり、不規則な跳ね方をしたりするようにもできます。価格の方は、8,800円となっていました。
この3製品について気になる使われた方の感想の方ですが
口コミや評判は!?
- 守備の練習になった。
- 1人でピッチング練習ができるのがいい。
- 子供用に買ったのに自分が夢中になってしまった。
といった声がありました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は壁当てについて見てきました。
夕暮れ時に一人壁当てをする姿は見ている方も懐かしさを感じると同時に、なんだか美しいものですよね。
そして、どんな時でも初心、基礎に立ち返ることは大切なことです。
そんな時、こんなネットがあればいつでも原点に返ることができますよね。
興味がある方は試されてみてはいかがでしょうか。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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