グラブレースとは?交換は簡単?おすすめ人気3選と紐の通し方や結び方を紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

グラブは使っているうちに使いやすくなることはもちろんですが、消耗していきます。

 

グラブ本体の革などは、オイルやワックスなど色々なケアグッズもあって手入れをされている方も多いと思いますが、案外、ダメージが大きく、しかも手入れしきれないのがレース、紐です。

 

レースはグラブをしめるためには欠くことのできないものですし、普段は目立ちませんが、案外、グラブの性格そのものを決めるものでもあるのです。

 

ですから、あまりにもダメージが進むと交換が必要になってきます。

 

今回は、そんなグラブレースについて紹介していきたいと思います。

グラブレースとは?どんな時に交換が必要?

グラブレースはグラブを構成するパーツの1つで簡単に言えば革でできた紐です。

 

グラブは何枚かの革を繋ぎ合わせてできていますが、最終的に形を作るのがこのレースです。

 

親指の部分、小指の部分、掌の部分、土手の部分、ウェブの部分、指先の部分、ベロの部分等で、それぞれレースが通されています。

 

そして、グラブを使っていくうちに、レースが余ってくるような感じになることがあると思いますが、このレース、使い込んでいくうちに柔らかくなると同時に伸びたり、摩耗していったりするものなのです。

 

もちろん、少しぐらい伸びても締めなおすこともできますし使用に支障がなければいいわけですが、場合によっては交換が必要になります。

 

そのままにしておくと切れてしまうこともありますし、伸び切った状態では、プレーに支障が出るばかりか、危険な場合も出てきます。

 

カズズ
なので、あまりにも伸びたり傷んだりした場合には交換するようにしましょう。

 

グラブレースの交換は簡単?レース通しピンが必要?

グラブレースの交換は自分でもできます。

 

もちろん、ショップでやってもらうことも可能ですが、レースや交換に必要な道具も手に入れることができますから、自分でやられる方も多いです。

 

レース交換用に特別に必要となるのは、レース本体と後はそれを通していくためのピンです。

 

カズズ
ピンは大体レースと一緒についています。

 

後は、古いレースを抜いていくための先の細いペンチなどがあれば大丈夫です。

紐の通し方や結び方は?どの紐も基本は同じなの?

カズズ
詳しい情報などは動画も含めてネットでも色々と手に入れることができますが、ここではごく簡単に紹介しておきます。

 

まずは、レースを交換しようとする箇所に応じた長さに切っていきます。

 

そして、片方を玉結びに、もう片方にピンを通すための穴を開けておきます。

 

あとは、レースを通していくだけになります。

 

レースには光沢のある表面処理をされている面と革がそのままのざらついたような面がありますが、光沢のある方が表になるように捩じりながら通していきます。

 

場所によっては、どれぐらいの強さでレースを通すか調整することが必要になってくるかもしれません。

 

そして、レースを通し終わると、余った部分を切って最後に抜けないように処理をしていくことになります。

 

この時、レースを結びつける際には、ざらついている裏面どうしがからみ合うようにしていきます。

 

レースを通すとグラブは硬くなりますから、折り目にあたる部分などは叩きながら通していくと、すぐに使いやすくなります。

 

また、レースはそれぞれのメーカーから色々なものが出ていますが、サイズ的にはどれでも通すことはできます。

 

ただ、硬式用とそうでないものとがある場合がありますから、注意が必要です。

 

カズズ
グラブレース交換について詳しい動画もありましたので紹介しておきます。

 

YouTubeのURL

グラブレースのおすすめ人気3選!価格や口コミや評判はどんな感じ?

では、おすすめのグラブレースについて見ていきます。

カズズ
なお、価格等については、2019年12月17日現在のものです。

(ミズノ) MIZUNO グラブシュウリヒモ

ミズノから出ているものです。

 

こちらの商品は天然皮革で150センチ、紐通し用のピンがついて価格の方は1,115円となっています。

 

SSK 野球用 グラブ修理ひも YF107:硬式修理ひも

こちらの商品は硬式用という風になっています。

 

硬式用ということは、それだけ丈夫にできているのでしょう。

 

価格の方は200センチで990円のものがありました。こちらも紐通しようのピンがついています。

 

アシックス(asics) 野球 グローブ グラブ レース BEV112

こちらの商品は役1.8メートル、ピン付きで825円となっています。

 

アシックスからは他にも同じ長さで990円のものもありましたが、強度的にはこちらでも問題ないようです。

 

色はそれぞれバリエーションが豊富でホワイトやオレンジといったものもありました。

 

 

そしてこの3製品の使われた方の感想等を見ていくと、やはり愛着を持って自分でグラブの修理をされている方が多く、難しかったとかという声はあまり見かけませんでした。

 

また、箇所ごとに硬式用とそうでないものを使い分けたりといった凝ったことをされている方もいらっしゃいました。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はグラブレースについて見てきました。

 

愛着のあるグラブというのはいつまでも使い続けたいものですよね。

 

そんな時に絶対必要となってくるのが、レースの交換です。

 

交換の時には、グラブ本体と違う色を選んで自分好みにカスタマイズされている方も沢山いらっしゃいますよね。

 

確かに、同じ色でレースだけが真新しいのと、違った色で雰囲気が違ってくるのと、どちらも捨てがたいものがありますよね。

 

グラブに限らないかもしれませんが、色々と手を加えていくことで、より愛着が深まっていくような気がします。

 

もちろん、レースを交換する箇所によっては難易度の高い場合もあるかもしれませんが、やってみる価値ありですよね。

 

みなさんもメンテナンスされてみては?

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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