故障者リストとは?メジャーやプロ野球のリスト入りや復帰について!


どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさん故障者リストって聞いてすぐにわかりますか?

 

アメリカプロ野球大リーグのMLBやプロバスケットリーグNBA、プロフットボールのNFLなんかの熱心なファンの方なら既にご存じだと思います。

 

また、近年は日本人メジャーリーガーの活躍もあって

 

大谷選手やダルビッシュ選手が故障者リスト入りしたとかっていう形で耳にしたことのある方いらっしゃると思います。

 

今回はそんな故障者リストについて見ていきたいと思います。

故障者リストとは?そもそも何?どうしてそんなものがあるの?

故障者リストとは

 

所属するリーグの公認の医師の診断によって怪我や故障、病気なんかで試合に出ることができないと判断された選手を登録するためのリストのことです。

 

ここに登録された選手は「故障者リスト入り」と呼ばれ

 

そこに登録されている間は公式戦には出られないことになります。

 

では、どうしてそういった制度があるんでしょうか。

 

例えば、MLBにおけるこの故障者リストという制度を見てみると、まず、1チームに登録可能な人数というのが決まっています。

 

アクティブロースターと呼ばれ、メジャーの試合でベンチ入りして試合に出場できる選手の数は、通常は25人、9月以降は40人という風に決まっています。

 

また、メジャー契約できる選手の数も40人までと決まっているのですが

 

これらの枠から故障した選手を外してしまうと、「マイナーオプション」というのが発動します。

 

これは、契約の中でマイナー落ちを認める条項がない場合に、登録枠から外れた選手に発令されるもので、これが3シーズンに達した選手をマイナー落ちさせたり

 

登録から外すと、球団側にその選手に対する保有権がなくなってしまうのです。

 

それを防ぎ、選手が治療やリハビリに専念できるようにとできたのが、この故障者リストという制度です。

 

NBAやNFLでも同様の制度はあるのですが、それぞれ運用は違っています。

 

NBAでは12人の登録枠の他に3人の登録が可能ですが

 

このリストに登録されると最低5試合が経過するまでは復帰できません。

 

NFLの場合はこのリストに登録されると、そのシーズンの残りの試合には出場することはできません。

故障者リストには種類があるの?復帰は?

MLBの場合で見てみると、故障者リストには10日間リストと60日間リストがあります。

 

元々は、10日間ではなく15日間だったのですが、2017年より10日間になっています。

 

10日間の場合は、25人の登録選手枠に、60日の場合は40人の登録選手枠に残したまま、代わりの選手をマイナー等から補充することができます。

 

このリストに登録されると、この期間が過ぎるまでは、復帰してメジャーでプレーすることはできません。

 

リストに登録された選手は、マイナーでの試合には、リハビリ目的で出場することができますが

 

上限が決まっていて、野手ならば20日間、投手ならば30日間となっています。

故障者リストというのは、日本のプロ野球にもあるの?

では、この故障者リストという制度は日本のプロ野球にもあるのでしょうか。

 

今の日本にはこの制度はありません。

 

ぶろ太
日本には故障者リストないんか!?

 

かつて1992年から1996年の間は日本にもあったのですが

 

当時は支配下選手登録が一軍40人、二軍30人というふうにシーズン最初に振り分けて、以降シーズン途中8月末までの入れ替えは最大5人までと決まっていたのです。

 

ですから、長期離脱の選手の代わりに、その5人の枠以外に補充するための制度として、この制度がありました。

 

しかし、1997年からは、この振り分け制度がなくなったため

 

選手を補充するための故障者リストという制度が必要なくなったのです。

 

もしも、故障等でプレーに支障をきたすようなことがあれば

 

球団としては二軍に落とした上で、治療やリハビリ等していけばいいのです。

 

そして、プレーができるようになったら、また一軍に登録すればいいだけですから。

 

また、NPBの場合は選手と球団との契約内容や取り決め方がMLBとは違うため

 

球団は二軍に落としてもその選手に対する保有権を失うことはありません。

 

ただ、故障者リストではないですし、本来の制度の目的とは違いますが

 

長期に渡ってプレーができない見込みのある選手が、育成選手として契約することがあります。

 

この場合は、支配下選手登録枠が1つ空くことになりますから

 

球団としては、そこに選手を補充することができるようになります。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は故障者リストについて記事を書かしていただきました。

 

故障者リストというと、それだけを聞いてもはっきりとした内容はわかりませんよね。

 

日本だと単なる「登録抹消での二軍落ち」ということになってしまいますから

 

どうして、そんな制度が必要なんだろうと思っていました。

 

しかし、こうやって改めて、その制度について見ていくと

 

選手や球団双方の権利や利害関係みたいなものの整理という面があるようですね。

 

このあたりは、やはり日米の風土の違いみたいなものも影響しているんでしょうね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!


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