伝統の一戦とは?阪神対巨人はなぜそう呼ぶ?メジャーや通算成績も紹介します!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

野球好きの方なら耳にしたことのある「伝統の一戦」

 

巨人対阪神戦を昔から「伝統の一戦」として語り継がれていますが

 

なぜ巨人対阪神戦は「伝統の一戦」と呼ばれているのでしょうか?

 

昔から強い巨人と当時は巨人に匹敵する相手とは言えなかった阪神がなぜ「伝統の一戦」として語り継がれているのでしょうか?

 

今回は「伝統の一戦」について紹介するとともに、メジャーの伝統の一戦、巨人対阪神の通算成績など、巨人対阪神にまつわる情報をご紹介していきます。

伝統の一戦とは?なぜ巨人対阪神は「伝統の一戦」と呼ばれているのか?

プロ野球において、巨人対阪神は「伝統の一戦」と呼ばれ、語り継がれていることは多くの方がご存知でしょう。

 

ですが、なぜそう呼ばれているかご存知でしょうか?

 

伝統の一戦と呼ばれている理由は両チームの関係性にあるのか?

 

巨人と阪神は何故そう呼ばれているのか?巨人対阪神が「伝統の一戦」と呼ばれる理由を紐解いていきます。

大きなライバル関係として注目されていた

巨人は日本で初めて作られたプロ野球球団です。

 

そして、そのライバルとして注目を集めたのが関西で初のプロ野球球団となる「阪神タイガース」です。

 

初のプロ野球リーグから巨人と阪神で優勝を奪い合い数々の試合を行ってきました。

 

関東と関西。2大都市の球団であることが注目された大きな理由の1つでもあります。

 

初のプロ野球リーグ後も巨人対阪神のライバル関係は続き、常に競い合ってきました。

 

「伝統の一戦」と呼ばれる理由は阪神対巨人の2チームの頂点争いにあります。

 

巨人ファンと阪神ファンの間に確執のようなものがあるのは、このような伝統の一戦があるからとも言えます。

 

昔から変わる事のないライバル関係に、巨人と阪神はあるということです。

 

巨人対阪神が伝統の一戦として名を広めていますが、数々の優勝争いや10.8決戦などで巨人対中日の試合も「伝統の一戦」として語り継がれている試合でもあります。

 

巨人の勢力は昔から他の球団が一目を置くほどでした。

 

ですので、数々の場面で「伝統の一戦」と呼べる試合が繰り広げられています。

 

村山VS長嶋

江夏VS王

江川VS掛布

 

など、後世にも名を残すほどの注目選手同士の名勝負もこの伝統の一戦の中で生まれました。

 

上記で挙げた名前は野球ファンではなくとも世間に名を広めている選手ではないでしょうか?

 

名勝負が行われていた当時の観客席を常に盛り上がりを見せ、試合は常に満員でした。

 

カズズ
特に今でも聖地甲子園での伝統の一戦は盛り上がります!ちなみにWikipediaでは以下の説明がされています。

 

伝統の一戦(でんとうのいっせん、英語: The Classic)は、歴史などの背景から長年のライバルである者(チーム)同士の勝負のことを指す。主にスポーツの試合において使われることが多い。

出典元:Wikipedia-伝統の一戦

巨人対阪神の通算成績はどうなっているの?

通算成績は巨人が1001勝、阪神が778勝という成績で引き分けは67となっています。(2015年4月5日終了時点)

 

1950年まではほぼ互角の戦いが繰り広げられていましたが、1950年以降は巨人の勝利が多く残されています。

2000年に入ってからの対戦成績

2000年:巨人18勝/阪神9勝

2001年:巨人15勝/阪神13勝

2002年:巨人15勝/阪神12勝/1分

2003年:巨人10勝/阪神17勝/1分

2004年:巨人10勝/阪神17勝/1分

2005年:巨人8勝/阪神14勝

2006年:巨人11勝/阪神11勝

2007年:巨人9勝/阪神14勝/1分

2008年:巨人14勝/阪神10勝

2009年:巨人11勝/阪神11勝/2分

2010年:巨人12勝/阪神12勝

2011年:巨人11勝/阪神11勝/2分

2012年:巨人15勝/阪神5勝/4分

2013年:巨人12勝/阪神11勝/1分

2014年:巨人13勝/阪神11勝

2015年:巨人16勝/阪神9勝

2016年:巨人15勝/阪神9勝/1分

2017年:巨人13勝/阪神10勝/1分

 

阪神対巨人はいつまでも「ファンを魅了する試合」を行い続けているのです。

 

他にも「伝統の一戦」と呼べる試合が多く繰り広げられている中で、今現在も「阪神対巨人」が伝統の一戦として名を広めているのは

 

両チームがファンを魅了する力を持っているからに違いありません。

 

これからの活躍、両チームの試合も目が離せませんね。

メジャーにも伝統の一戦がある?メジャーの伝統の一戦とは?

阪神対巨人だけではなくメジャーにも「伝統の一戦」と呼ばれる試合があることをご存知ですか?

 

日本の野球ファンの方はあまり知らない方もおられると思いますが

 

実はメジャーにも野球ファンを虜にしてしまうような、有名な試合が数多く存在しています。

 

メジャーで繰り広げられた「伝統の一戦」とはどんな試合だったのでしょうか?紹介したいと思います。

ニューヨーク・ヤンキースVSボストンレッドソックス

巨人と阪神同様、ファン同士に確執のようなものがあり、犬猿の仲と呼ばれる程。

 

ロジャー・クレメンスやジョニー・デイモンなど有名な選手との因縁もヤンキースは囁かれています。

 

選手同士の確執も「伝統の一戦」に繋がる理由の1つです。

 

ベーブ・ルースの移籍以降レッドソックスは成績を残すことが難しくなり、ヤンキースの時代が訪れたことによって「伝統の一戦」と注目を集めています。

 

ニューヨーク・ヤンキースとボストンレッドソックスの仲には大きな因縁があり

 

メジャーの中でもっとも有名な「伝統の一戦」を繰り広げてきたチーム、ライバルであることは確かです。

ロサンゼルス・ドジャースVSサンフランシスコ・ジャイアンツ

ロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツは昔からライバル関係があり、数々の優勝争いを繰り広げている球団です。

 

同時期に両チームが移転し、移転してからもライバル関係が続く2チーム。古くからのファンも多く注目される試合を多く繰り広げています。

 

ですが、近年のドジャースはリーグを制覇することが20年近く見られていないのです。

 

ドジャースVSジャイアンツの試合を望んでいるファンは多くいるはずです。一刻も早くドジャースがジャイアンツとの優勝争いをしてくれることを期待するばかりですね。

 

シカゴ・カブスVSセントルイス・カージナルス

同地区で争いを続けているシカゴ・カブスとセントルイス・カージナルス。

 

同地区と言う事もあり、長年ライバル関係が続いているチームです。

 

長い歴史を持つ球団なので、古くからのファンが多く試合が行われる際には多くのファンが試合会場を訪れ、観戦します。

 

2011年シーズンが終了する際には、セントルイス・カージナルスが多く成績を残していますが、シカゴ・カブスはあまり成績を残すことができていないようです。

 

ですが、現在はわずかな差でシカゴ・カブスが勝ち越しています。

伝統の一戦のおすすめDVD

伝統の一戦のおすすめDVDがあったので紹介します。

 

 

70年の歴史を刻んだ伝統の阪神対巨人戦の名場面を収録したDVDで阪神ファン巨人ファンは必見。

 

永遠のライバルの戦いをこのDVDに熱い戦いを収めた映像集が!

 

このDVDを見ながら自宅でビールを飲みながらのテレビ観戦は格別。

 

王、長嶋はもちろん掛布、岡田、藤村、江夏などのレジェンドスーパースターが続々登場。

 

伝統の一戦のはじまりと言われている沢村栄治VS景浦将の対決や1985年4月17日、バックスクリーン3連発なども収録されておすすめです。

 

バックスクリーン3連発についてはこちらの記事でも紹介しています。オススメなのでぜひ参考にしてくださいね。

 

→バックスクリーン3連発とは?1985年阪神打線のスタメンや成績と佐野

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は伝統の一戦について記事を書かしていただきました。

 

紹介した通り日本の野球だけではなく、世界にも数々の「伝統の一戦」が繰り広げられているのです。

 

日本の野球ファンの方もメジャーの試合を一度観戦してみてはいかがでしょうか?

 

世界の野球選手や球団の見逃せない試合や名シーン、名勝負がたくさん繰り広げられていますよ。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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