野球知識検定とは?受験料や合格者の特典は?おすすめ問題集も紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

最近では日本でも色々なスポーツに目が向けられるようになり、小さい頃から選択肢がひろがってきています。

 

昨年の日本で開催されたワールドカップラグビーの盛り上がりは、今でも思い出すことができますよね。

 

しかし、まだまだ国民的なスポーツとして私達の生活に密着しているのは野球だと言っていいような気がします。

 

プロ野球のシーズンが始まると話題には事欠かないですし、MLBや高校野球と私達の周りは野球で一杯で、野球オタク、野球博士的な人って必ずいますよね。

 

そんな野球に関する知識を試すものがあります。

 

野球知識検定というのですが、今回はそんな野球知識検定について紹介していきたいと思います。

野球知識検定とは?

野球知識検定は株式会社マスターズリーグが運営している野球に関する知識を試すための試験です。

 

株式会社マスターズリーグは、プロ野球選手のOBによるマスターズリーグの主催や野球教室等をしている会社です。

 

野球知識検定の公式サイトでは「野球の歴史や記録、逸話などにちなんだ問題を出題し野球の知識を深めていただき、「野球」に携わるすべての人の知識向上を目的としております。「超野球人」となっていただくための日本唯一の検定試験です。」と紹介されています。

 

確かに知識が深まると、楽しみ方がまた違ってきますよね。

野球知識検定はどのように行われているの?難易度、等級や受験料は?

では、具体的に野球知識検定試験について見ていきます。

 

まず試験会場ですが、最近では東京と大阪で開催されており、東京会場は午前・午後の2部で開催されており、大阪会場は午前だけの開催です。

 

カズズ
会場は2019年度は東京は大正大学で、大阪はシキボウホールでした。

 

そして出題範囲ですが

 

「NPB、MLB他、韓国・台湾他諸外国のプロ野球、各国の独立リーグ、オリンピック・WBCなどの国際大会、社会人野球、大学野球、高校野球、小学・中学野球、マスターズリーグ、野球にまつわるカルチャー」に関するルール・記録・歴史・エピソード等が出題されるようです。

 

難易度の高い順に1級から6級までの6つに分かれています。

 

1級から3級までが50問、それ以下は100問の問題が出題されるようで、それぞれ50分の制限時間内に解答するようになっています。

 

また、受験料ですが、1級から3級までが5,000円、4級が4,500円、5級と6級が4,000円となっています。

 

気になる合格基準ですが、1級から3級が80%、4級70%、5級90%、6級70%となっています。

 

どのような問題が出題されるかのイメージですが

 

公式サイトでは、最も難易度の低い6級が「基本的な野球のルール、記録、歴史、エピソードなどの正否を問う。」、最難関の1級が「現在、過去を問わず野球に関する基本知識の高度な観察力、洞察力を求める。」となっています。

 

また、5級と6級は同じ問題を受験して、正解率によって級が決まるようです。

 

カズズ
ちなみに、今まで1万人の方が受験されていて、1級合格者は僅か6名しかいない、という情報がありました。

 

野球知識検定の合格者には何か特典があるの?仕事に活かせるといったメリットはあるの?

出典元:引用-野球知識検定公式ホームページ

 

野球知識検定に合格すると、その証として認定証が貰えます。

 

また、5級以上の合格者はピンバッジもあるようです。

 

検定終了後にはプロ野球OBによるトークショーがあり、合格者には抽選でサインボールのプレゼントも用意されています。

 

また、成績優秀者の中から抽選で、プロ野球OBとの食事会に参加したりもできるようですよ。

 

検定に合格しても一般の方は直接仕事上のメリットというのはないかもしれませんが、コラム執筆のチャンスもあるかもしれないようですから、意外な世界がひろがっていくかもしれませんね。

野球知識検定の試験対策は?出題やおすすめのテキスト・問題集ってあるの?

では、野球知識検定に合格するためにはどのような対策をすればいいのでしょうか。実は検定試験用の公式問題集が発売されています。

 

2級から5・6級までの試験用の問題集が発売されていて、基本的にはこの中から出題されるようです。

 

ただ、1級についての公式問題集は今のところ発売されていませんし、2、3、4級については約30%が公式問題集以外から出題されるようです。

 

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は野球知識検定について見てきました。

 

どの分野でもそうですが、トップレベルの知識や技能を持っている人っていうのは凄いものがありますし、なんだかちょっと憧れや尊敬を持ってしまいます。

 

また、ただ単に野球を楽しむだけでなく目標ができると、意欲的に知識を吸収しようとするでしょうし、それがまた、野球に対する楽しみ方をひろげていってくれるような気もします。

 

野球愛に溢れる人なら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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