インフィールドフライとは?宣告されると?故意落球や帰塁について!

まいど~どうもみなさんこんにちは!カズズです!

 

今回はインフィールドフライという野球のルールについて記事にしたいと思います。

 

みなさんも野球を観ていて解説の人が

 

インフィールドフライが宣告されました!

 

 

っていうの聞き覚えないですか?

 

そのインフィールドフライについて今回のお話したいと思います!

 

知ってるわ~!

 

って人も少しおつきあいください!

 

ひとつ言っておきますが

 

インサイダー取引

 

じゃなくて

 

インフィールドフライ

 

ですからね!あしからず~。笑

インフィールドフライの前に一例!

インフィールドフライは野球の中でも比較的難しいルールの1つです。

 

現役の野球選手でもわからないルールもたくさんあるみたいですし野球のルールって数多く複雑で難しいんですよね~!

 

ここで監督でもわからなかった難しい野球のルールの例をあげてみます!

 

2017年の楽天の監督、梨田監督はオールスターゲームの際、オールスターゲームに選ばれた選手をオールスターゲームで欠場させると、罰則としてオールスター後の試合を2週間やすませなければいけないことを知らないということがありました!

 

経験豊富な監督でもわからんルールってのもどないやねん!!笑

はい!お待ちかねインフィールドフライとは?

え!待ってない??

 

 

まずインフィールドフライとは審判が宣告しなければならないルールです。

 

どのような状況でどういうタイミングで宣告するかは審判の手腕にかかっているわけですね~!

 

なんでもタイミングって大事なんですね~!笑

 

その状況とタイミングを詳しく説明します!

 アウトカウントがノーアウトまたはワンナウトでランナーが1・2塁or満塁の場合!

インフィールドフライは内野フライの時だけに限ります。

 

但しバントのフライのときとライナーは適用されない。

 

ってかライナーのときは一瞬なんで普通に考えて宣告する間がないんですけどね。笑

 

内野手が普通のポジションで簡単になんなくフライアウトに出来る場合にのみ審判によってインフィールドフライが宣告されます。

 

審判がインフィールドフライを宣告した時点で守備側の内野手が落球したとしても打者はアウトとなる。

 

但しファウルゾーンで野手が触れて落球すればインフィールドフライとはならずランナーは戻され野手にエラーがつく。

 

この時点でランナーはフォースの状態ではなくなるので進塁しなくてもよくなる。

インフィールドフライが宣告されないシチュエーション

2アウトでは宣告されない。

 

ノーアウトまたはワンナウトでランナーが2塁のときや3塁のとき、または2・3塁のとき。

 

ノーアウトまたはワンナウトでランナー1塁のとき、または1・3塁のとき。

 

要するにこのルールの意図としては、インフィールドフライが適用するかしないかは攻撃側や守備側が有利不利がないことに関してはインフィールドフライが宣言されないルールになっている。

インフィールドフライが宣告されるとどうなるの?

先ほども説明しましたインフィールドフライになるとどうなってしまうのかですが、インフィールドフライを審判が宣告した時点でフライを上げた打者は即アウトになってしまいます。

 

インフィールドフライが捕球された場合

そして、そのほかにも捕球されると走者に既存のベースへのリタッチ義務が生じます。

 

また、リタッチ義務を走者が果たせば進塁を試みること(タッチアップ)ができます。

 

さらに、走者が既存の塁に帰る際に野手がボールを持ってその走者にタッチすればその走者はアウトになります。

 

少しややこしいですがここまでよろしいですか?笑

 

ここで走者からして重要なのはインフィールドフライの場合は、塁から近い範囲で捕球するため進塁は極めて厳しいと思います。

 

しかし、インフィールドフライで捕球し、走者が進塁を試みて野手がその走者をアウトにできなければもちろんセーフになります。

 

要するに、インフィールドフライを野手が捕球し、その後で進塁を試みる走者をアウトにできず、捕球ミスをしてしまえば走者はさらに進塁を試みれ、チャンスが訪れます。

 

野球のルールってややこしいですね~!笑

インフィールドフライが捕球されなかった場合

インフィールドフライになった打球を捕球できなかった場合はどうなるのでしょうか?

 

わざとと言うと失礼だと思いますが、故意にインフィールドフライ打球を落としてしまうとそのインフィールドフライを打った打者はインフィールドフライを審判に宣告されているのでその打者のアウトは変わりありません。

 

もちろん、打者がアウトになれば走者は進塁しなくていいのでおのおののベースに留まることができます。

 

またエラー記録に関しては捕球できず落球してしまった場合、走者が進塁しなければ野手にエラーは記録されません。

 

さらに走者が進塁すれば野手にエラーとして記録が残ります。

インフィールドフライが捕球されないファウルとの関係

先ほども少し説明しましたがインフィールドフライの打球がファウルゾーンに落ちる場合、それがもしただ単にファウルゾーンに落下すればインフィールドフライの宣告は取り消されます。

 

また、ファウルボールになった場合も取り消され、内野にインフィールドフライの打球が落ち、その後でファウルゾーンに転がって野手がそのボールに触れてしまった場合もインフィールドフライは取り消されます。

 

さらにインフィールドフライでなくなればもちろん打者はアウトを取り消され、まだ打席で打者としていられ、走者は元いた塁に戻ります。

 

また、審判が守備行為が普通にできる範囲でインフィールドフライが捕球できたと判断すれば、打者の打撃の時間を延ばしたこととみなされるため、野手にエラーがつきます。

 

や…やっぱりややこしい……笑

 

お疲れ様でした。笑

まとめ

今回はインフィールドフライについて書かせてもらいましたが、改めて野球のルールはややこしいんだなと思いました。

 

すごく簡単にまとめると、ノーアウトかワンナウト1・2塁で内野フライがあがり

 

捕るぞっ!!

 

って見せかけ落としてダブルプレーやトリプルプレーをふせぐためですかね!笑

 

まあそれだけじゃなく他にも野球のルールにはこんな意図があるということをこの記事やブログ内で知ってもらえたらなと思います!

 

では今回はここまでで

 

さいなら~

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