どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球太郎という言葉を聞くと、野球好きの方ならピンとくるかもしれません。
野球雑誌として、多くの読者を獲得している雑誌です。
しかも、バージョンが色々あってそれぞれ楽しめるようになっています。
今回は、そんな野球太郎という雑誌について見ていきたいと思います。
そもそも野球太郎とは?どんな雑誌?
野球太郎というのは、廣済堂出版から発売されている野球雑誌
発売自体は不定期となっています。
野球太郎には、その前身として野球小僧という雑誌がありました。
これは1998年11月に白夜書房から第1号が発売された雑誌でした。
野球小僧についてはコチラの記事でも紹介しています。詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
⇒野球小僧とは?意味や特徴は?雑誌でも?灰田勝彦の歌や藤井秀悟のブログも!
その後、野球小僧の編集部の独立などもあり、野球太郎としては、2012年10月5日に第1号が発行されました。
当初は、白夜書房から独立した編集部が中心となったナックルボールスタジアムというのが発行元でしたが
その後、合併等もあり現在の発行元はイマジニア株式会社モバイルメディア事業本部コンテンツ事業部ナックルボールスタジアムというところとなっています。
そして、野球太郎となってからは「週刊野球太郎」というスマホ向けの配信もしています。
誌面の内容としては、アマチュア野球や独立リーグにも力を入れているとともに、独自の視点からのプロ野球選手へのインタビューや情報などを掲載しています。
そして、MLBなどでも用いられ色々な指標を使って、選手の評価・分析を行っているのも、その特徴の1つとも言えます。
中学野球太郎ってどんな雑誌?
野球太郎には姉妹誌として中学野球太郎というものがあります。
これは、野球太郎が発行されない月に発行されるもので、2013年3月18日に第1号が発行されています。
野球太郎の前身の野球小僧時代にも「野球小僧・中学野球特別号」や「中学野球小僧」といったものが発行されていました。
中身は、中学で野球をやっている選手やその指導者向けのものとなっています。
ちなみに、2019年3月19日発売予定の中学野球太郎vol.22のタイトルは「キミには誰にも負けない武器はあるか?特集 人生を変える自分だけの必殺技」となっています。
福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手や埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手のことの他にも、「中学野球最高峰の必殺技を持つ「最強世代」の男たち」といった特集や「実践編」「打撃編」「投球編」「走塁編」といった具合に分野を分けて、指導者の指導方法や考え方等も紹介されています。
他にも中学の野球選手に向けた情報等が満載となっています。
週刊野球太郎とは?
週刊野球太郎というのは、ナックルボールスタジアムから発信されている情報サイトです。
さきほども少し説明しましたが
野球太郎の編集部が運営するスマホマガジンで、野球太郎や中学野球太郎と連携しオリジナルのコンテンツを提供
「中学、高校、プロ・・・すべての野球ファンのための情報サイト」となっています。
内容は、野球太郎や中学野球太郎についての情報発信の他に
2019年3月11日現在のページ上では、高校野球関連としては、選抜甲子園大会の特集として星稜高校のエース奥川恭伸選手についての記事
プロ野球関連として2018年ドラフト指名選手について独自の成功&失敗の法則に基づいて予想してみたり、他にもスタメン予想や来年のドラフト候補についての掲載があります。
別冊野球太郎とは?
野球太郎には別冊野球太郎というのも発行されます。
ドラフト候補に特化した内容になって、「別冊野球太郎2019年春」号では、独自の視点でのドラフト候補ランキングなどが掲載されます。
総合ランキングや、高校、大学、社会人、独立リーグ毎の集計や地域別、部門別といった風に細かく選手を選んでの掲載となります。
また、その他にも2015年3月7日には、野球太郎の別冊として「野球太郎育児」というのが発売されています。
こちらの方は、球育という視点から、野球選手を育てるために家庭でできることなどについて書いています。
野球太郎には、選手名鑑やドラフト選手名鑑といったものまであるの?
野球太郎では、選手名鑑やドラフト候補名鑑といったものが発売されます。
最新号は2月25日発売の「野球太郎No.030 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2019」といい
プロ野球選手名鑑では12球団913名、アマチュア野球・有望選手名鑑&リストでは815名(高校生358名、大学生268名、社会人144名、独立リーグ45名)が掲載されています。
単なる名鑑というだけではなくて、「わかりやすい分析やお節介アドバイス」といった独自の選手紹介をしています。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は野球太郎という雑誌について見てきました。
きっとこの雑誌に携わっているのは、ほんとに心から野球が大好きなんだろうと思わせるような内容となっています。
野球雑誌というのは他にもあると思いますが、野球太郎では、過去の記録や単なるスポーツ新聞の記事の焼き直しのような通り一辺の内容ではなくて
独自の視点から野球について書かれています。
その内容の濃さやマニアックさは、独特のものがあるとも言え、野球好きなら、一度は読んでみても損はないと思います。
きっと、時間の経つのも忘れて、ページをめくっていっていることだと思います。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す