どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんは、ネットやTwitterなどのSNSや2ちゃんねるの野球板ちゃんねるなどで
こんな、言葉を見たことがありませんか?
微レ存(びれぞん)または(びれそん)
と言います。
ネット上で、よく使われる言葉で、ネット流行語大賞にもランクインした言葉です。
言葉を聞いただけでは
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]なんのこっちゃねん!?[/speech_bubble]
と、なっている人も多いと思いますので
今回は、微レ存について詳しく紹介して行きたいと思います。
微レ存の言葉の意味とは?
「微レ存」が今時女子高生言葉の一つらしいですからね。ほんと何が起こるかわからんよ。 pic.twitter.com/EKGmxibKxa
— Dreaming Energy (@tori_555) May 1, 2022
ネット上で使われる言葉、いわゆるネットスラングというのは、何かのきっかけで、流行ることが多く、変わった言葉が多いです。
微レ存も、そんな言葉のひとつと言えます。
微レ存って聞いても、想像がつかないですよね?
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]みやぞんやったら知ってるで![/speech_bubble]
ぶろ太さんのように、全く違うことを想像してしまうことも多いかと思いますので微レ存について詳しく説明します。
微レ存とは
微粒子レベルで存在しているの略です。
微粒子というのは、非常に細かい粒のことを言います。
それが、とても細かい粒の水準で存在している
すなわち
ほんの少し、ごくわずか存在しているという意味です。
形式は
〇〇の可能性が微レ存
〇〇である可能性が微レ存
という形式で使われることが多く
〇〇である可能性は、限りなく低いがゼロではないという意味合いでよく使われます。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]オレの脳みそ微レ存!www[/speech_bubble]
微粒子は、大きさを表す言葉であるために、ごくわずかそこにあるという意味が正しいが
最近では、確率を意味するような人も増えていますが、これは本来の意味とは少し外れている。
微レ存はネタに使われることが多く、元々の意味合いの、ごくわずか存在しているの意味を無視して使われることも多い。
微レ存の読み方とは?
NHKで「微レ存」の意味が解説されてるw pic.twitter.com/GWkKRQxM46
— 亀仙人が気になる画像 (@kameninnn) May 10, 2022
微レ存の読み方は2ちゃんねるでも口論され続けています。
どちらが正しいという読み方が存在しないので
びれぞん派とVSびれそん派
のバトルが繰り広げられています。
びれぞん派の意見
意見1
菓子(かし)、駄菓子(だがし)
砂糖(さとう)、角砂糖(かくざとう)など
いくつか単語が合わされば、後にくる単語の発音に影響があるのはよくある。
よって微レ存も単語が合わさってるのでびれぞん。
意見2
単純に、びれぞんの方が発音しやすいし読みやすい。略語だから読みやすい方がいい。
意見3
元ネタは、微粒子レベルで残留しているとなっていて、存在というより残存(ざんぞん)と言えるので、びれぞん。
意見4
多数が、びれぞんと言ってるので、日本人の感覚的に、びれぞんではないか。
びれそん派の意見
意見1
微レ存というのは
微粒子レベルで存在している
の略なので普通に考えて、びれそんが正しい
意見2
元々は、びれそんだったのに、元ネタなど、あまり知らない人が、びれぞんと広めただけ。それが正しいと思わないでほしい。
中立の意見
という感じで今もなお、バトルが繰り広げられていますが
結局結論が出ないまま、両方の読み方がある状態で、今も使われています。
微レ存の元ネタや由来は?
微レ存の意味や読み方が、わかったところで次は元ネタや由来を紹介して行きたいと思います。
微レ存の元ネタは、巨大電子掲示板である2ちゃんねるの就職ペイントの板での書きこみが由来になっています。
その板で、ゲイビテオである「真夏の夜の淫夢」の話題に上がったのが始まりである。
その元ネタとなった書きこみの内容とは
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”naku.jpg” name=”カズズ”]きたない表現があって申し訳ないです。[/speech_bubble]
この書きこみがベースとなっていて、これが徐々に改変されて行って
「残留している」が「存在している」になって行き
微レ存の「存」にあたる言葉の由来となる。
ここでは、微レ存の「微レ」にあたる言葉は見当たらないが、類義語である分子という言葉が見受けられる。
その後、以下の書き込みで、微レ存の「微レ」にあたる、微粒子レベルという言葉が出てきます。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]きたない表現ばかりでごめんな![/speech_bubble]
巨レ存もある!
巨レ存という言葉も存在します。
ご察しの通り、巨レ存は微レ存の反対語(対義語)である。
微レ存の反対語というだけに意味は
非常に多く存在している
という意味です。
微レ存で説明した
〇〇である可能性はの形式に沿って説明すると
の意味は
〇〇である可能性は非常に大きいとなります。
他には
惑星レベルで存在しているの
(ワレソン)も流行っているとかいないとか…
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]ワレゾンじゃないんや!www[/speech_bubble]
微レ存の使い方!
最後に微レ存の使い方の例を紹介します。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”akachan.jpg” name=”ぶろ太”]わい、仙豆食べ過ぎて、歯の間に仙豆がある可能性微レ存[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”obaachan.jpg” name=”やきゅさん”] じゃあわいは、ピーナッツがある可能性微レ存[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”onnanoko.jpg” name=”やきゅ美”]さっきそこに岩ちゃんが居たよ!残り香がある可能性微レ存[/speech_bubble]
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は、ネットやTwitterなどのSNS 、2ちゃんねるや野球の板ちゃんねるで、よく見かける
微レ存について記事を書かしていただきました。
微レ存は
微粒子レベルで存在しているの略で
ごくわずか存在しているという意味です。
〇〇である可能性は微レ存という形式で使われることが多く
その時の意味は
〇〇である可能性は限りなく低いがゼロではないという意味です。
巨レ存という反対語の言葉もあり
非常に多く存在しているの意味。
元ネタは2ちゃんねるの就職ペイントの板でのゲイビテオ「真夏の夜の淫夢」の話題がゆらいしています。
今日もまた、びれぞん派とびれそん派のバトルが繰り広げられいるでしょう。
今回は、記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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