どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
日本を始め、アメリカにも色々なスポーツ用品のメーカーがあり、いろいろなグラブがあります。
それぞれに独特な表情があるような気がするのですが、アメリカを代表するグローブメーカーの1つがウィルソンです。
アメリカ発のメーカーですが日本でもグローブを作っているメーカーです。
今回は、そんなウィルソンのグローブについて紹介していきたいと思います。
目次
ウィルソンとは?
ウィルソンの前身アシュランド社が、スポーツ用品の商品化にこぎつけたのは1914年。
それまで捨てられていた猪のスジや革といった副産物から何か商品化できないかというのが最初のスタートで、1914年にテニスのラケットやストリングそれに2種類の野球用シューズが発売され、スポーツ用品メーカーとしてのスタートをきりました。
そして、1916年に社名をトマス E. ウイルソン社とし、以後、スポーツ用品メーカーとして発展を遂げていきます。
ウィルソングローブとは?基本はオーダー?その特徴や効果やメリットは?ソフトボール用もあるの?
ウィルソンよりNEWカラーグローブ入荷しました~!!
メタリックレザー、スネークレザー仕様!
オーダーグローブ感が満載ですがしっかりとした取りやすさがありますね!#金港スポーツ#ウィルソン #グローブ #プロ野球開催延期 #鳥谷入団おめでとう pic.twitter.com/d317FE1RUp— 横浜金港スポーツ (@kQJPASCQHemKWMm) March 10, 2020
ウィルソンのグローブは、出来上がったものをそのまま購入することもできますが、オーダーにも対応してくれています。
革質やパーツ、それにカラーや刺繍といったものの変更にも対応してくれているようです。
また、近年、特にグラブに力を入れるようになっているようで、その出来栄えの良さは評判を集めています。
その象徴ともいえるのが、従来、最上級モデルだったWilson Staffの上にさらに上級モデルとしてDUAL(デュアル)構造を採用したモデルが2016年に追加されたことでした。
また、ウィルソンのグローブの特徴として、使用されている革や造りがしっかりとしている点は見逃すことができません。
そして、ただ単にしっかりしているだけでなく、形の綺麗さも店頭などでは目を引くようです。
色々なメーカーでも上級モデルには、当然、このような特徴が備わっているものですが、ウィルソンでは比較的お手軽なエントリーモデルや軟式用などでも同様の出来栄えになっているようで、軟式用でも硬式用と間違えるぐらいのものになっているようです。
また、ウィルソンでは、ソフトボール用のグラブにも力を入れていて、野球における硬式用、軟式用の区別と同じように、ソフトボール用でも革ボール用、ゴムボール用があります。
そして、女子用のモデルもラインナップされています。
ウィルソングローブのラインナップは?硬式や軟式、少年野球やソフトボール用は?ポジションやサイズや価格は?
ウィルソンのグローブの特徴として数多くのラインナップがあることもあげられます。
それではウィルソンのグローブのラインナップについて、公式サイトなども参考にしながら、見ていきます。
硬式用
Wilson Staff デュアル
元々は、ウィルソンのグローブと言えばWilson Staffが代名詞とも言える存在でしたが、さらに改良が加えられ、今では最上位に位置するもでるがこのWilson Staff デュアルで、デュアルシステムとは、指の背面のはみだしと呼ばれる部分に注目されて開発されたものです。
通常のグラブでは、これは指1本につき1本だけあるものなのですが、このモデルでは2本のはみだしを入れています。
それによって、より立体的な構造を実現し、強い打球にも負けないものとなっています。
カタログでは、投手用3種類、内野手用6種類、外野手用3種類、ユーティリティー用1種類がありました。
価格の方は、投手用が58,000円、その他のモデルが55,000円となっています。
Wilson Staff
Wilson Staffは、ウィルソンのグラブを代表するものです。
プロ仕様と言ってもいいもので、そのしっかりとした質感と手にはめた時のフィット感は最高級のものだと愛されてきました。
投手用2種類、捕手用3種類、1塁手用4種類、内野手用2種類、外野手用2種類があるようです。
そして価格の方は、投手用、捕手用、1塁手用が55,000円、内野手用、外野手用が52,000円となっていました。
捕手用、1塁手用だけでもこれだけのラインアップがあるのは凄いですね。
SELECT
SELECTには捕手用と1塁手用とが用意されています。チームや学校で使うのには最適なモデルのようです。
カタログではオープン価格となっていましたが、楽天市場では、19,899円のものを見つけることができました。
軟式用
Wilson Staff デュアル
軟式用のWilson Staff デュアルには、次のような種類があります。
投手用1種類、内野手用3種類、外野手用2種類があり、価格の方は、32,000円となっていました。
軟式用でも硬式用と同じようにデュアルシステムが採用されていて、「バウンドが低く、球足が速い新軟式球に対応」するようになっているようで、「国内の硬式グラブ工場で熟練の職人が作り上げた最高級軟式グラブ」となっているようです。
Wilson Staff
先ほどのWilson Staff デュアルではラインナップされていないキャッチャーミットがWilson Staffで用意されています。
デュアルシステムは採用されていませんが、Wilson Staffらしい本格的なものとなっています。価格の方は、こちらも32,000円となっています。
Basic Lab デュアル
Basic Labシリーズはウィルソンの中でも中級に位置するモデルです。
ベーシックモデルとしての位置づけを極めたようなモデルとなっています。
ベーシックモデルと言っても、芯材を始めとして各部に非常にしっかりとしたものが使われているのが特徴で、使い込んでもヘタったりすることはないようです。
投手用1種類、内野手用3種類、外野手用とユーティリティー用1種類ずつが用意されていて、価格の方は25,000円となっています。
The Wannabe Hero デュアル
カタログでは3月や5月に発売予定とされているものです。
内野手用、外野手用、ユーティリティー用が2種類ずつあり、それぞれ価格の方は、24,000円となっています。
「全てのグラブにDUALを採用した高機能カラーグラブ」という風に紹介されていて、一般用という風になっています。
The Wannabe Hero
捕手用と1塁手用のミットが用意されているシリーズです。
「硬式用と全く同じ型を採用することで高い機能性を実現したカラーミット」と紹介されています。価格の方は、28,000円となっています。
EZC(イージーキャッチ)
こちらも一般用とされているもので、内野手用2種類、外野手用、ユーティリティー用1種類が用意されています。
価格の方は、13,800円となっていました。
「入門者でも確実に捕球できる安心感抜群のシリーズ」となっていました。
少年野球用
また、ジュニア用もありました。
EZC(イージーキャッチ)
こちらの軟式の少年用となっています。内野手用とユーティリティー用があって、価格の方は13,800円となっていました。
ソフトボール用(革)
ウィルソングラブはソフトボール用も充実していて、次のようなラインアップがありますから、簡単に紹介していきます。
まずは革のソフトボール用です。
Wilson Staff デュアル
投手用3種類、内野手用6種類、ユーティリティー用1種類、外野手用3種類で、価格は投手用が58,000円、他は55,000円となっています。
Wilson Staff
投手用2種類、捕手用3種類、1塁手用4種類、内野手用、外野手用2種類で、価格は、内野手用と外野手用が52,000円、他は55,000円となっています。
ソフトボール用(ゴム)
次はゴムソフトボール用です。
Wilson Staff デュアル
投手用1種類、内野手用3種類、外野手用2種類があり、価格の方は32,000円となっています。
Wilson Staff
捕手用1種類、1塁手用1種類、価格の方は32,000円となっています。
Basic Lab デュアル
投手用1種類、内野手用3種類、外野手用1種類、ユーティリティー用1種類があり、価格の方は、25,000円となっています。
The Wannabe Hero デュアル
内野手用、外野手用、ユーティリティー用がそれぞれ2種類あり、価格は24,000円となっています。
EZC(イージーキャッチ)
内野手用2種類、外野手用1種類、ユーティリティー用1種類があり、価格は13,800円となっています。
The Wannabe Hero
捕手用、捕手と1塁手の兼用が1つずつあり、価格は25,000円となっています。
ソフトボール用(女子)
最後に女子ソフトボール用です。
Wilson Queen デュアル
投手用2種類、内野手用4種類、外野手用2種類、ユーティリティー用2種類があり、価格は24,000円となっています。
Wilson Queen
こちらは、捕手用のミットで、価格は27,000円となっています。
Wilson Bear
内野手用1種類とユーティリティー用2種類があり、価格は17,000円となっています。
ウィルソングラブの口コミや評判はどんな感じ?
折笠モデルのウィルソングラブ完成!特殊加工…究極にかっこイイ。 https://t.co/JlyGnORQ4s @YouTubeより
カッケェ… pic.twitter.com/N92XuLBibc
— よ な ニ キ (@YnMHt13) March 30, 2020
【ウィルソン グラブ入荷⚾️】
.
左 ➡️Basic Lab DUAL
軟式 内野手用
強度、弾力性、軽量感を高い
次元で実現したレザーを使った
ベーシックモデル
.
右 ➡️Wilson Queen DUAL
女子ソフトボール 内野手用
ソフトボール女子のための
リアルグローブ‼️
.
ぜひ店頭でご覧下さい🙆♀️🌟
.#coopers#クーパーズ pic.twitter.com/MOsaMW2DtG— Coopers (@Cooperssports7) March 12, 2020
ウィルソングローブについて見てきましたが、やはりネット等でもそのしっかりとした感じや、かっこよさ、フィット感について、プラス評価がされていました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はウィルソングローブについて見てきました。
ウィルソンは、ベースボールの発祥の地、アメリカ発のメーカーになりますが、日本ウィルソンがあるぐらいですいから、日本のモノづくりの精神も入っているような気がします。
そんなグローブ、手にしてみたいものですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す