どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
ウィルソンと言うと、プレーヤー目線に立った野球以外にもソフトボールなどでも多くの支持を集めているアメリカ発のメーカーで、近年はそのグラブにも評判が集まっています。
そんなウィルソンのバットと言えばディマリニバットです。
現在では、多くのプレーヤーに愛用されているディマリニバットですが、それは1人のソフトボールプレーヤーの情熱からうまれたものでした。
それでは、今回はディマリニバットについて紹介していきたいと思います。
目次
ディマリニとは?
ぶろ太
ディマリニバットは、1989年にアメリカのオレゴン州で、Ray DeMARINI(レイ・ディマリニ)という1人の小柄なソフトボール選手によって産声をあげました。
最初は「薄汚れた小さな納屋」が作業場となっていたようです。
ディマリニは身長170センチと小柄だったため、バットの研究に余念がなく、それがディマリニバットの開発に繋がっていきます。
そして、プロアマ問わず多くのソフトボールプレーヤーのために高性能バットを作り続けたようです。
1993年に、打球部に二重管を用いることでスウィートスポットが広く、プロ並みの打球を可能としたダブルウォールバットが爆発的な売れ行きとなったのでした。
ディマリニバットの特徴や効果やメリットは?硬式用や軟式用や少年野球用、ソフトボール用があるの?
ディマリニでは、複合材のハンドルとアルミ合金の打球部を組み合わせたバットを生産してきました。
合併後の2002年にはダブルウォールのF2、2003年にはシングルウォールのVexxum(ベクサム)を発売しましたが、これらのバットはインパクトの際に大きくしなるのが特徴です。
そして、そのしなりを利用してボールを遠くへ飛ばすことを現実のものとしました。
体格に劣り力も弱かったディマリニの夢が現実となったようなものです。ディマリニのバットは、このように飛距離性能が魅力のものとなっています。
そんな、ディマリニの意思はソフトボールだけでなく、野球にも生きています。
そして、硬式用、軟式用、少年軟式野球用や中学硬式野球用など、いろいろな年齢に応じて数多くラインナップされていますし、ディマリニバットがアメリカをはじめ、日本でも多くのプレーヤーに愛されています。
ディマリニバットのシリーズを紹介!価格や口コミや評判は?
では、ディマリニバットについて、価格や口コミ、評判と一緒に見ていきます。
ヴードゥー
ヴードゥーには、次のようなシリーズがあります。価格と併せて紹介しておきます。
ぶろ太
・一般硬式用 軟式3種類 本体価格30,000円
・H&H中学硬式用2種類 32,000円
・中学硬式用 1種類 30,000円
・H&H ボーイズリーグ小学部用 32,000円
・一般軟式用 16,800円
・H&H 一般軟式用 32,000円
・少年軟式用 16,500円
・H&H少年軟式用 31,000円
ケーポイント
・H&H 一般軟式用 3種類 45,000円
・H&H 少年軟式用 2種類 43,000円
ソフトボール
ディマリニの原点とも言うべきソフトボールにも次のようなものがあります。
・フェニックスH&H 5種類 45,000円
・B52 45,000円
・ディスタンス 3種類 12,000円、13,000円
口コミや評判は?
ディマリニバットを言えば、やはりコンポジットモデルとなりますが、やはりその飛距離については、硬式、軟式、ソフトボールを問わず高い評価を得ているようです。
ツイッターなどでの評判も見てみました。「感触が良くほしくなった」という感想がよせられていました。
練習でちょっとだけディマリニバットで打ってみたけど感触よかったけんめっちゃ欲しくなったわ笑
今までと違う感じだったな— スンジュ (@ZaaMyiTs2y8aiEf) September 9, 2016
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はディマリニバットについて見てきました。
体格やパワーに劣るディマリニのスピリッツがそこに息づいているのならば、これこそまさに我々日本人向けなのかもしれません。
やはり飛距離は永遠の憧れ、ディマリニのしなりやトランポリン効果といったものを利用して、ホームランの夢をかなえてみたいものですね。
みなさんも一度ディマリニバット試されてみては?
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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