短尺(片手)バットとは?効果や練習法は?おすすめ人気4選も紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

バッティング技術の向上のために色々なトレーニングバットが開発されています。

 

例えば、通常よりも長い長尺バットや、重たいもの、竹バット、しなるものなどがありますし、特殊な形状や仕掛けのあるものもあります。

 

それぞれ違った効果が期待できるわけですが、短尺バットというのがあるのはご存知でしょうか。

 

文字通り、通常のバットよりも短いものなのですが、結構、効果が見込めるようです。

 

それでは、今回はそんな短尺(片手)バットについて紹介していきたいと思います。

短尺(片手)バットとは?特徴や使い方、練習方法は?

短尺(片手)バットとは、短いバットのことですが、通常のバットと同じような形をしています。

 

ちゃんとグリップやグリップエンド、それにボールを打つ部分などもあります。

 

通常のバットのミニチュア版、あるいはグリップから上が極端に短いものといった感じです。

 

短尺(片手)バットの使い方、練習方法は、片手で持っての素振りやトスバッティング、ティーバッティングが主な使い方になりますが、両手でグリップして素振りやボールを打つような練習方法もあるようです。

 

カズズ
シャトルマシンを組み合わせた使い方もあります。

 

カズズ
そんなシャトルマシンについては別記事で詳しく紹介してるので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

スピードシャトルマシンとは?バドミントンシャトルと違う?口コミや評判も

短尺(片手)バットの効果やメリット、デメリットは?

短尺(片手)バットの使い方、練習方法は先ほど紹介しましたが、その効果やメリット、デメリットについて見ていきます。

 

まずは、効果についてです。右バッターを例にとって説明していきます。

 

右手1本を使った場合

  • ボールを押し込むような身体の使い方
  • 右わきを閉めて、身体の近くでバットを振る感覚、ドアスイングの矯正
  • 手首の返しやフォロースルーの形

 

左手1本を使った場合

  • 正確なバットコントロール
  • 脇が開かないフォロースルー
  • インパクトからフォロースルーにかけての引手の役割

 

そして、どちらにも共通するのが、腕だけでバットを振るのではなく、下半身主導で身体全体を使ってのスイングを意識することが大切です。

 

両手を使った場合

あの人気のトクサンTVでも紹介されていたのですが、両手で普通に素振り、バッティングを行うことで、身体の近くでボールをインパクトする感覚を身に付けることができるようです。

 

また、短尺(片手)バットは、通常のバットよりも短いため、少ないスペースで練習することも可能となってきます。

 

カズズ
持ち運びにも便利ですから、使い方は色々とありそうですよね。

デメリット&総合的には?

また、短尺(片手)バットを使った場合は、通常のバットを握った時に、重さや長さの違いからくる違和感には注意が必要です。

 

そして、短尺(片手)バットで培ったものを忘れないようにすることが大切です。

 

カズズ
結局のところ、短尺(片手)バットの総合的な効果やメリットについては、押してや引手の使い方の感覚が学べるというところが、最大のメリットと言えますね。

 

短尺(片手)バットのおすすめ4選を紹介!価格や口コミや評判は?

それでは、短尺(片手)バットについておすすめのものを4つ紹介していきます。

 

カズズ
なお、価格等は2020年4月21日現在のものを紹介しておきますね。

 

DESCENTE デサント ワンハンドバット ショート DKB7713

まずはデサントのモデルになります。

 

あの独自のバッティング理論を展開されているトレーナー、手塚一志さんの名前が入っているものです。素材はヤチダモとなっています。

 

長さは50センチで重さは400グラム平均となっています。

 

グリップはフレア型で、硬球にも対応しているようで、ティーバッティングやトスバッティングで使用できるようです。

 

比較的軽量なのでジュニアでも使用が可能なようです。

 

「下半身主導のスイング」「後方の手でボールを捉え、押し込む。」ようなスイングを身に付けることができるようです。

 

価格の方は、4,730円となっていました。

 

「子供の練習に使っている。」「室内での素振りに使っている。」といった声がありました。

ミズノ MIZUNO カタテトレーニング

ミズノのカタテトレーニングは、先ほどのデサントのものよりも長さ、重さとも増しています。

 

サイズ等は長さ65センチ、重さ平均830gとなっていますから、随分と長くて、そして重いものになっています。

 

「押してのトレーニングに使っている。」という声が寄せられているように、身体の使い方だけでなく、トレーニング効果も見込めるような感じですね。

 

価格の方は、3,999円となっていました。

 

久保田スラッガー 片手バッティング用トレーニングバット(ワングリップ)BAT-24

次は久保田スラッガーのものです。

 

長さは60センチとなっています。実打撃不可となっています。

 

価格の方は、2,815円と送料ということになっていました。

 

「いい感じで素振りができる。」と言った声がありました。

 

アシックスゴールドステージ GSトレーナー ショート BBTR2H

アシックスの短尺バットには2種類のラインナップがあります。

 

長さ60センチで重さが700グラム平均のもの、そして長さが65センチで重さが800グラム平均のものです。

 

「重く短いバットで体の使い方を意識付ける」という説明がついていました。価格の方は、6,146円となっていました。

 

「押し手や引き手の練習にもってこい。」と言った声がありました。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は短尺(片手)バットについて見てきました。

 

確かに通常よりも長いからこそ気づくこともあれば、短いから気づかされる、身に付けることのできるものもあるようです。

 

もちろん、スイングの基礎を固めるのにも役立ちそうですが、折に触れて、フォームをチェックしたりするのにもよさそうな気がします。

 

そういう意味では、一家に1本短尺(片手)バットかもしれませんね。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。