どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
最近は、エルボーガードやスネあてといったものをつけてのプレーというのは当たり前になってきましたね。
サポーターもその1つかもしれません。
一昔前はサポーターというのは怪我や故障をしている選手がそれによる患部をかばうためにするもので、アスリートの美学的なものとして、あまり褒められるものではなかったような気がしますが、最近はそうではなくなってきた感じがします。
もちろん、そういう場合もあると思いますが、怪我や故障の防止とパフォーマンスの向上のために、サポーターなどが使われているようです。
このマクダビッドの野球用手首サポーターもそうです。
有名プロ野球選手も使用しているようですが、今回はそんなマクダビッドの野球用手首サポーターについてみていきます。
マクダビッドとは?
過去に色んなメーカーを試したが俺はもうMcDavidしか信用しない。(宗 ̄- ̄)#McDavid #マクダビッド @McDavid_Japan pic.twitter.com/YiuqSveVbB
— 宗(しゅう) (@kwimnck) July 5, 2022
マクダビッドとは、日本ではまだ聞きなれない名前かもしれませんが、スポーツメディカル分野では、世界でもトップと言わいれるアメリカのブランドなのです。
マクダビッドⅡ博士がアメリカンフットボール選手のための膝のサポーターを開発したことから始まり、その後、アメリカンフットボール以外にもバスケットボールといった接触プレーの多い、激しいスポーツを中心に商品展開をしてきました。
怪我の予防とパフォーマンスの発揮と言う相反する要素を両立させることをコンセプトに開発が進められ、世界中のアスリートに愛用されています。
マクダビッド野球用手首サポーターとは?種類は?メリットや効果は?
マクダビッドのリストサポーターを新調しました。
2色の糸を使った刺繍入り。
カントクからのプレゼントです🎁#マクダビッド#ツボイスポーツ pic.twitter.com/hI7fG6aDNZ— ザキ編集長@GENTLE BEAST YouTubeチャンネル (@zakiman12) May 2, 2022
アメリカンフットボールをはじめとする接触プレーの多い種目以外、例えば野球でもマクダビッドの製品は展開されています。
特に、故障の多い肘や手首用のものを使用する選手が増えています。
手首用としては、手首を圧迫サポートするものや衝撃からも守ってくれるものが発売されています。
そして、使うシーンに応じてサポートレベルがソフトサポート、ミドルサポート、ハードサポートと3段階に分かれています。
ソフトサポート
M451F
リストサポート(ロゴあり)手首全体を圧迫サポート
(ラップタイプ)本体価格: ¥1,500+税
M451N
リストサポート(ロゴなし)手首全体を圧迫サポート
(ラップタイプ)
高校野球対応本体価格: ¥1,500+税
M452
リストストラップ手首全体を自在に圧迫サポート
(ラップタイプ)本体価格: ¥1,300+税
M513
スポーティニット リスト自然なつけ心地のニット素材サポーター
本体価格: ¥900+税
ミドルサポートM4511
ストラップ リストサポート手首をしっかり圧迫サポート
本体価格: ¥2,000+税
M4511N
ストラップ リストサポート(ロゴなし)手首をしっかり圧迫サポート
本体価格: ¥2,000+税
M4512
リストガード手首を衝撃からガード
本体価格: ¥2,000+税
M455
リストサポートDS手首全体を自在に圧迫サポート
(ラップタイプ)本体価格: ¥1,700+税
M455N
リストサポートDS(ロゴなし)手首全体を自在に圧迫サポート(ラップタイプ)
【高校野球対応】本体価格: ¥1,700+税
ハードサポート
M454L
リストブレイス 左手手首全体をがっちりガード
(ラップタイプ)本体価格: ¥2,500+税
M454R
リストブレイス 右手手首全体をがっちりガード
(ラップタイプ)本体価格: ¥2,500+税
また、マクダビッドの製品の高いパフォーマンスの実現には3つの特徴があります。
まず、一つ目はHEXPADテクノロジーというもので、6角形のハニカム状の形状のパッドによって動きのなかでもズレずに衝撃の吸収や分散をしてくれる、同時に通気性も確保してくれています。
2つ目はhDCテクノロジーと呼ばれるもので、素早く汗を蒸発させて体温管理を行いパフォーマンスの低下を防ぐというものです。
最後に3つ目は、hDCファブリックと呼ばれるもので、最適なコンプレッションによって、サポートとパフォーマンスの維持を両立させようというものです。
この3つがマクダビッド製品の特長のベースとなるものです。
そして野球用手首サポータを使う場合のメリットは大きく分けて2つあります。
1つはバッティングの際のインパクトの衝撃から手首を守るもの
そしてもう1つはデッドボールや捕球の際にボールが直撃した場合の手首の保護で、こちらの場合は、内側にインパクトシールズと呼ばれる緩衝材がセットされています。
また、バッティンググラブの下にも装着できるリストサポートタイプもあり、グリップを固めるのにも役立っているようです。
マクダビッド野球用手首サポーターには高校野球対応モデルもあるの?山田選手も愛用?
高校野球でもマクダビッドの製品の愛用者は増えています。
日本の高校野球では、使用するものによってはブランド名などのロゴや色について制限がありますが、それに対応するためにロゴがなく、色も白や黒といったものが発売されているからです。
また、マクダビッド製品を愛用しているNPBの選手としては、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手や東北楽天ゴールデンイーグルスの今江年晶選手がいて、手首や肘用のサポーターを愛用しています。
山田選手の場合は、高校2年生の時に右手首の故障からバットを握れない期間があったため、このマクダビッドのリストサポートを愛用するようになったそうです。
手首の不安がなくなり、思い切り練習に打ち込めるようになったことが後のトリプルスリーに繋がっていったと言っていいのでしょうね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はマクダビッド野球用手首サポーターについて見てきました。
強い打球を打つといった高いパフォーマンスを発揮しようとすればするほど、身体にかかる負担は大きくなっていきます。
特に手首といった部分は、鍛えることができないため負担が集中し、怪我や故障に繋がりやすい部分でもあると同時に一度、そういったトラブルが起きると復帰までに長くかかってしまいます。
また、細かい骨があってボールの直撃を受けると簡単に骨折したりする部分でもあります。
一方、リストの強さと言えば、速いボールを投げたり、遠くへボールを飛ばすことのできる選手の代名詞ともいえます。
そんなリスト、手首のパフォーマンスを落とさずに守ることができれば、嬉しいことですよね。
それを実現してくれるのが、このマクダビッドの野球用手首サポーターです。
興味がある方は一度試されてみてはいかがでしょうか?
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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