どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今やIT化の波はスポーツの世界にも訪れています。今まで感覚的な言葉でしか表現されなかったものの正体がどんどん明らかになっています。
野球ならば打球の速さや角度、回転数等から、弾道や飛距離を推測することもでき、それをフィードバックさせることがパフォーマンス向上にも繋がると言われています。
ボールを投げることに関しても同様で、速度や回転数、回転軸などを解析することで、ノビやキレの正体が明らかになってきました。
プロ野球の球団などでは球場にトラックマンと呼ばれる装置を導入したりして、それでデータを取るわけですが、高価なものですからプロでない私達はそんなものを使って練習に活かすことはできません。
そこで、登場したのがミズノ野球ボール回転解析システムMA-Qマキューです。
これを使えば自分が投げたボールの質が一目で分かり、しかもデータも取ってくれるんです。
それでは今回はミズノ野球ボール回転解析システムMA-Qマキューについて見ていきましょう。
MA-Q(マキュー)とは?機能や特長は?
F部長に予算を確認したところ、まだ余裕があるということで、ついつい買ってしまいました「MA-Q」🤫⚾️
デモ測定のときに計測できなかった投手も多いので、また計測したいと思います💪
スキルアップのために細かい情報が得られる今の時代が本当に羨ましいです、、、 pic.twitter.com/oZNuTUpe9p— 池田高校硬式野球部(大阪) (@osaka_ikedabb) February 16, 2022
マキューは、ミズノから発売されている、簡単に言えばセンサーを内蔵したボールです。
ボールの径は229ミリから235ミリ、重さは141グラムから148グラムぐらいですからの本物の硬式の試合球と同じような仕様になっています。
また、ボール全体のバランスや革の質感、縫い目の高さなども本物と同じようになっていますから実際のボールを投げている時のパフォーマンスを再現することができます。
また、iOS対応の専用アプリによって、データを取り、そしてそれを蓄積していくことができるようになっています。
電源としては充電可能なリチウム電池を利用しているのですが、別売りの充電器を使うことで、フル充電状態で約8時間の使用が可能となっています。
MA-Q(マキュー)の使い方や効果やメリットは?
今朝の読売新聞より。岸王子と話題の『MA-Q』について⚾️ 球速よりもスピンレート(回転数)の高いキレのある「強いボール」はまさに岸の真骨頂✨ pic.twitter.com/PemKItjFpU
— はるきち@人生は旅そのもの (@8015Haru) February 2, 2019
では、マキューはどのようにして使うのでしょうか。
専用のアプリをダウンロードして、マキューを充電すれば準備が整います。
マキューとアプリをペアリングさせて、選手や球種を選択します。
あとはキャッチャーに向かって投球をすれば、データが計測され、その結果の分析、蓄積ができるというものです。
登録した選手ごとにデータ管理ができるのが嬉しいですよね。
マキューで手に入れることのできるデータは次のようなものです。
MAQで手に入れられるデータはこんな感じ!
- 球速 投げたボールのリリースからキャッチまでの平均速度
- 回転数 リリース直後ボールの1分間当たりの回転数
- 回転軸 水平面と投げたボールの回転軸との角度
これらが、アプリを通じて表示されて、そしてデータが蓄積されていくわけです。
そして、充電をする際には、従来のようにコネクターで繋いだりするのではなく、専用の充電器に向きを合わせておくだけという簡単さで、空の状態からで8時間ほどで充電が完了します。
見通しのいいところでは、20メートルぐらい離れていても通信が可能です。
また、マキューは、高度なセンサーが内蔵されているものなので、水に濡らしたり、壁や地面にぶつけたり、勿論打つことはできないようですし、ネットに向かっての投球では、正確な計測ができないことがあるようですね。
MA-Q(マキュー)の値段や口コミや評判はどんな感じ?
【秦野店限定】
センサー内蔵ボール「MA-Q」(マキュー)導入!
野球人なら一度は知りたい、投げたボールの回転数や回転軸、速度などを測定できますよ!
最新アイテム、MA-Qをぜひご体験くださいませ!pic.twitter.com/yVwa04BJju— バッティングパレス (@BattingPalace) March 1, 2020
そんなハイテク感の詰まったマキューですが、ミズノの公式オンラインショップでは、本体価格29,800円で販売されています。
そして、必需品の充電器ですが、こちらも本体価格15,000円で販売されています。
気になる使ってみての感想ですが
口コミ評判は!
- 高価なものなので迷ったけれども、早く買ってよかった。
- 球速や回転数、回転軸など今まで感覚だったものが数値化されることによって、子どもも自身の成長を数字で見てとれていいと思います。
といった声が寄せられています。
まさに、ボールの開発意図通りの結果のようです。
確かに、高価なものですが、子供の場合だと、成長の足跡をたどったり、自分の投げているボールの質を知ることで練習に活かすこともできると思います。
また、大人でも不調の時の原因解明にも役立つかもしれませんね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は、ミズノ野球ボール回転解析システムMA-Qマキューについて見てみました。
スピードガンが出た時は、自分の球速が測れて、やっぱり嬉しかったですよね。
もちろん、練習の励みに繋がったり成長を実感することもできました。
それが、さらに自分の投げているボールの質までわかるとなると、それだけでワクワクしてきますし、単なるスピード以上にフィードバックさせられる部分も大きいような気がします。
何より、やっぱりこんなメカって男子は特に大好きですよね。
目標設定をして練習の効果をあげるためにもチームに1つあれば、言うことないですよね。
興味がある方はぜひ試されてみてはみてはいかがでしょうか。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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