どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
本格的なナイター設備がある場所で野球が出来る方ならともかく、ほとんどの人にとって野球って、試合はもちろん、練習にしても昼間、明るい間にしかできないものですよね。
試合ならば日没で終了ということになりますし、練習ならば見えなくなるギリギリまでボールを追っていても、夕暮れ時が恨めしかったりもしますよね。
しかし、野球人ならば少しの間でもボールに触れていたいものです。今回は、そんな時に強い味方となってくれそうな光るボール(野球)について紹介していきたいと思います。
目次
光るボール(野球)とは?効果やメリットは?
光るボールとは、夕暮れ時や夜でも光って見やすくしたボールのことです。
ナイター設備でもないかぎり本格的な試合や練習はできないかもしれませんが、少しの間でも、ちょっとしたキャッチボール程度のことでもできたらということで開発されたものです。
簡単なキャッチボールやティー、トスバッティングぐらいなら出来るようになっています。
光るボール(野球)の種類について!
光るボールといっても色々な種類がありますから、簡単にですが見ていきます。
蛍光、蓄光、LED
まず、光る方法についてです。大きく分けると蛍光塗料よるものと、蓄光素材でできたもの、それにLEDで光るものとにわけることができます。
蛍光と蓄光って似たような言葉になりますが、その違いについて説明しておきます。
どちらも光るということに変わりはないのですが、蛍光とは光を反射するもの、蓄光は光を蓄えることのできるものということになります。
つまり、蛍光や反射するための光がないと光ることができないのですが、蓄光の場合は光を蓄えて暗闇の中で光を発します。
つまり、蛍光の場合は、反射する光がないと効果が期待できないが、蓄光の場合は、暗くなっても少しの間は使える、ということになります。
また、LEDによってボール自体が光るものもあります。LEDライトが内蔵されていてボール自体が発光するものなのようです。
硬式、軟式
また、光るボールには硬式用と軟式用があるようです。
確かに試合や本格的な練習では使えなくても、やはり実際に使うボールと同じような使用感というのは大切ですもんね。
光るボール(野球)のおすすめ人気3選を紹介!価格や口コミや評判は?
それでは、そんな光るボールについて、おすすめの3選の価格や口コミ、評判について見ていきます。
アシックスライトショー BQN-TL
最初に紹介するのはアシックスから発売されているものです。硬式用の練習球となっています。
アシックスでは暗闇でも効果的に練習が出来るライトショーシリーズというのが発売されていて、他にもミットやグラブ、バットなどがあるようで、その1つということになります。
こちらは光るボールの中でも畜光式ということになります。
畜光コーティング加工がされた合成レザーで作られているものです。
説明には、「使用前に一定時間太陽の光に当てて蓄光してから使用してください。」とあります。
また、「光の吸収度合いによって光り方が違う。」「薄暮時には徐々に光度が低下する。」ようです。
価格の方は、540円となっていました。
スパークキャッチ
こちらはLED内蔵で発光するようになっています。リチウムイオン電池によって発光する燈芯をセットすることで使用することができます。
本革が使用されていて、重量やサイズも硬球と同じになっています。
そして、実際に140キロぐらいのスピードが出るピッチングマシーンを使ってのテストを経てきているもののようですから、安心して使えます。もちろん、電池交換もできるようです。
価格の方は3,500円となっていて、グリーンとブルーに光るものがありました。
フィールドフォース ナイトボール
最後はフィールドフォースから発売されているナイトボールです。こちらは蛍光カラーの軟式球になります。
縫い目の高さや形状、角度といったものまでこだわって作れているようです。サイズの方は一般軟式用のM号球やジュニア用を見つけることができました。
価格の方は、M号が1ダースで3,960円、ジュニア用が3,740円となっていました。
また、寄せられている感想として、「暗くなっても、トスやティーバッティングが出来た。」、「子供とキャッチボールができた。」というような内容のものが寄せられていました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は光るボール(野球)について見てきました。
もちろん、本格的なプレーが出来ないにしても少しの間でもボールに触れていたいというのは、野球を愛する人間にとっては当たり前ことですよね。
本格的なナイター設備はなくても、何か照明をつけたり、車のライトで照らしたりと色んな工夫をされている方は多いと思います。
そんな時、今回紹介したような光るボールがあれば、心強いですよね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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