どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
守備で、特にゴロのキャッチングの際のミスの原因には色々なものがあります。
例えば、バウンドを合しそこなった、グラブを出す位置や方向が間違っていた、握るタイミングが合わなかったとか色々なものがあります。
そんなミスは、グラブを出す角度やグラブのどこでボールを捕りにいくのかが問題になることがあります。
それが原因でボールがグラブから飛び出てしまう、といったことに繋がります。
それを解消するために用いられるのが、板グラブです。
今回は、そんな板グラブ(グローブ)について紹介していきたいと思います。
目次
板グラブ(グローブ)とは?機能や特徴は?
守備が上手な選手の特徴として、グラブにボールが吸い込まれるように入っていって、収まってしまう、そしてあっという間に投げる方の手にボールがある、というのがありますよね。
その秘密は、自分に向かってくるボールに対してどのような角度でグラブを出すか、あるいはグラブのどこで捕るのかというところにあります。このような技術を身につけるために開発されたのが、板グラブ(グローブ)です。
昔ならば、実際に板のようなものを使っていたこともありました。
板グラブ(グローブ)の最大の特徴は、グラブの形状が板のような平べったいものになっていて、本物のグラブのように扱えるという点にあります。
板グラブ(グローブ)の使い方は?練習方法や効果やメリットは?
板グラブ(グローブ)は、本物のグラブのように手にはめて、ノックを受けることになります。
練習の際には2つのポイントがあります。
1つは、ノッカーが打ったボールを板グラブを使って前に落とすことです。
グラブを出す角度が間違っていると、ボールが横や上方向に飛んでいってしまいます。
うまく、垂直にボールを出せていると、ちょうどグラブの前あたりにボールを落とすことができるようになります。
次に、ボールを板グラブに当てて空いている方の手をその上からかぶせるようにしてキャッチしていく練習です。
効果やメリットはボールをキャッチする感覚とともに、腕全体を使ってボールの勢いを弱め、ボールをすぐに投げる方の手で掴む動作も身につけることができます。
板グラブ(グローブ)を使っての練習は、野球をやり始めた頃にも効果的ですが、ある程度基本が身についていても、その確認のために本物のグラブを使ってノックを受ける前などに使われることがあります。
プロの選手などでもそういった練習をすることがあるようですよ。
板グラブ(グローブ)のおすすめ人気3選の価格や口コミや評判は?
それでは、板グラブ(グローブ)について、おすすめ人気のもの3つについて、価格や口コミ・評判について見ていきます。
フィールドフォース キャッチングマスター FTRG-2627
まずは、フィールドフォースから出ているキャッチングマスターです。
「グラブさばき基本の習得に!」というキャッチコピーがついています。
また、こちらの製品は今までの板グラブと違って、少しだけですが握れるような絶妙の構造となっています。
カラーはブラックで天然皮革が使用されています。
価格の方は、6,600円となっています。
「少し小さめだが、大人でも使えて、フィット感が非常にいい。ボールを持ち替える時の左手の感覚を養うのにはちょうどいい。」といった感想が寄せられていました。
サクライ貿易 プロマーク トレーニンググローブ PGT-10
次はプロマークのものです。
「守備力向上に特化して設計された特別設計グローブ」「守備職人を目指してください。」といったキャッチコピーがついています。
こちらも天然皮革で、カラーがサンゴールドとなっています。
価格の方は、4,799円と送料ということになっています。
カスタマーレビューでも平均で星4.5、星5つが54%という評価がされています。
そして、使われた方の感想として「子供が使うのにちょうどいい。」「ゴロの捕球が上手くなった。」といった声が寄せられていました。
久保田スラッガー トレーニングフェンスグラブ KSG-FGS
次はあの久保田スラッガーから出ているものです。
久保田スラッガーのグラブと言えばプロの選手にも愛用されている、いわば憧れのものですが、このトレーニング用のグラブも同じように作られていて、とてもカッコイイです。
そして、少しだけポケットがあるようです。
また、こちらの製品には右投げ用と左投げ用があります。
価格の方は、7,016円と送料となっていました。
また、久保田スラッガーからは、ファースト用のトレーニングミットというのも出ているようですよ。
口コミや評判も、「使いやすい」といったコメントがありました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は板グラブ(グローブ)について見てきました。
守備に限らず技術の向上には、繰り返し練習して、身体に染み付ける必要がありますが、同時にパフォーマンスを向上させるために効果的な動作を身体に覚え込ませる必要があります。
また、初心に帰って基本を確認する必要もあります。
そんな意味でも、今回紹介したような板グラブ(グローブ)を使って練習することは、効果的な気がします。
板グラブ(グローブ)で、あなたも守備職人になってください。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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