どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今回は野球のダブルヘッダーについて記事にしたいと思います。
野球に詳しい人はダブルヘッダーという言葉は馴染み深い言葉だと思います。
最近ではサッカーなど、他のスポーツでも聞かれるようになってきた
ダブルヘッダーですが
今回はそんなダブルヘッダーについて詳しく紹介して行きたいと思います。
目次
ダブルヘッダーとは?
#大谷翔平、#無安打 でMLB通算100号持ち越し チームは勝利 15日は #ダブルヘッダー の予定
→https://t.co/S61BdyWDd3#エンゼルス pic.twitter.com/0pEYTqofr5— 日刊スポーツ野球取材基地 (@nikkan_yakyuude) May 14, 2022
ダブルヘッダーという言葉は、野球中継などを見ていると実況のアナウンサーの人が
ぶろ太
といった感じで、ダブルヘッダーという言葉が使われるのを聞いたことがある人
も多いと思いますが
ぶろ太
って人も多いと思いますので詳しく説明したいと思います。
ダブルヘッダーとは
野球の試合で
ある特定のチームがホームの球場で1日で2試合行われ、相手が同じチームで試合を開催することをいいます。
1日で2試合行われるうちの1試合が違うチームであると変則ダブルヘッダーと呼ばれます。
バレーボールやバスケットボール、ラグビーなど他のスポーツでもダブルヘッダーと呼ばれ使われます。
プロ野球でも、昔はよくダブルヘッダーで試合が開催されてきましたが
最近では交通機関の普及やドーム球場が増えて雨天による中止がなくなったのでほとんど見られなくなりました。
ダブルヘッダー (double header) は、野球の試合において、特定のチームがホーム球場において1日のうちに2試合を開催することを意味する。
相手方も同一のチームである場合を単に「ダブルヘッダー」と呼び、相手方チームが入れ替わる場合は「変則ダブルヘッダー」と呼ぶ。
ダブルヘッダーが組まれていた理由は?
[解説] 正解は2の一日に二試合です
昔は日程調整などの理由から一つの球場で昼と夜に同一カードあるいは別のチーム同士での対戦になることがよくありました
選手の負担が大きいことやドーム球場が増えて雨天中止が少なくなったことから、日本では1998年を最後にダブルヘッダーは行われなくなっています pic.twitter.com/RQhoTqomdP— yamanuko (@HyperLynx2) May 6, 2022
では何故ダブルヘッダーが組まれ使われていたのでしょうか?
一番の理由は、やはり試合の日程の問題です。
試合をするからには、球場の確保などをしなければはなりません。
なので雨天中止などで日程どおりに試合組まれないと日程が押してきて
ダブルヘッダーとして試合が組まれることが多かった。
特に昔は今みたいに、ドーム球場も少なかったので雨天中止もよくありました。
また1950年~1960年代のころは今みたいに交通機関が普及していなかったので
移動に時間がかかっていたのも理由としてあげられます。
今は基本ダブルヘッダーは、中止になった試合を消化するために
仕方なく行われるので、選手のコンディションを考えたら1日1試合が望ましいと言えるでしょう。
ダブルヘッダーの語源は?
話はずいぶん前の1900年代初めまで、さかのぼります。
舞台はアメリカ。
この時代のアメリカは、車も飛行機も普及していなかったため
蒸気機関車が使われることが多かった。
とても重たい貨物車両を引っ張るには、1つの機関車では、運べないので2つの機関車(ダブルヘッダー)なら運べることから派生していて
蒸気機関車は、大きな2つのユニットを持つものとして、とてもなじみがあり、ものの例えで使われることが多かった。
これが野球でも、ものの例えとして使われ、庶民の娯楽である、野球の試合が2試合行われることの例えでもダブルヘッダーという言葉が使われるようになった。
ダブルヘッダーに規則はあるの?
【 #試合予告 】先発直後のダブルヘッダー2戦目で #大谷翔平 はどのような活躍を見せてくれるのか?⚔️#日本人選手情報 pic.twitter.com/U18GYy2cMV
— MLB Japan (@MLBJapan) June 2, 2022
ではダブルヘッダーに規則などははあるのでしょうか?
説明して行きたいと思います。
2試合目の開始時間について!
ダブルヘッダーにおいて2試合目は、1試合目終了20分後、30分以内に開始することとなっている。
しかし両チーム監督の合意があれば20分を待たずとも開始してもよいこととなっています。
球場使用の権限!
雨による悪天候やグラウンドの状況が悪い場合の球場使用を判断する権限は、通常は打順表交換前まではホームチーム監督にありますが、打順表交換後は審判員に権限が移ることになっています。
しかしダブルヘッダーの2試合目は、打順表交換以前以後を問わず、ダブルヘッダー第1試合の球審だけが、ダブルヘッダー第2試合開始の可否を判断する権限を持っている。
セリーグとパリーグとの違い!
セリーグとパリーグで規定が違います。(2016年時点)
その規定の違いは、野球の試合は延長12回までの規定がありますが、パリーグにおいてのダブルヘッダーの試合は1試合目、2試合目とも延長12回まで行うという規定。
それに対してセリーグは1試合目は9回、2試合目は12回まで行うという規定になっています。
さらにセリーグは1試合目は遅くとも15時までに開始する。
2試合目の開始が20時を過ぎる場合は2試合目を中止する(ただし、リーグの許可がある場合はこの限りではない)と言う感じでセパで規定の違いがあります。
チケットは1試合分で観戦できるの?
ダブルヘッダーにおいてみなさん気になるのが観戦チケットについてではないでしょうか?
チケット1枚で2試合観戦できればい言うことないですもんね。
今現在は同じチームが主催の場合は、基本的には1試合分のチケットで2試合観戦可能です。
ただしチケットの払い戻しは注意が必要で、1試合目が成立すれば、2試合目が中止やノーゲームになっても払い戻しはできません。
あと変則ダブルヘッダーなども入場券を別々に購入しなければならないケースもある。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はダブルヘッダーについて記事を書かしていただきました。
ダブルヘッダーは
ある特定のチームがホームの球場で1日で2試合行われ、相手が同じチームで試合を開催すること
1日で2試合行われるうちの1試合が違うチームであると変則ダブルヘッダーと呼ばれ
野球以外のスポーツでも行われている。
おもに日程が消化できない時にダブルヘッダーが行われますが、これからのプロ野球でも、中止が重なると
もしかしたらダブルヘッダーが組まれる可能性はかもしれないですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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