雑草魂の意味とは?流行語になった上原浩治の名言や由来は?使い方も紹介!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

みなさんは、雑草魂って知っていますか?

 

かつて野球選手である上原浩治選手が座右の銘として挙げていることから

 

一躍有名になったので知っている人も多いかと思いますが

 

詳しい意味や由来や使い方などは知っていますか?

 

知らない人も、けっこう多いかと思いますので

 

今回は雑草魂についてスポットライトを当てて紹介して行きたいと思います。

 

雑草魂の意味とは?由来は雑草!

雑草というのは、私たちの住む世界のあちらこちらに生えていて

 

人が意図せずとも勝手に生えて自然に繁殖する植物です。

 

雑草は引っこ抜かれても、刈られても、踏まれても、コンクリートをのせられても、隙間から生えてくる。

 

いわゆる環境がとても悪くても、力強く生き抜いている。

 

雑草魂という言葉も、そんな雑草の強い生命力が由来した言葉です。

 

雑草魂とは

 

踏まれても丈夫な雑草のように環境がどんなに悪くとも、あきらめるず粘り強く続ける精神を持ち続けること。

 

雑草が日光が乏しいのでも大丈夫なように

 

日は当たらなくても、地道な努力で成果をあげること。

 

雑草を人間にたとえて

 

エリートや高学歴ではなく、そこらへんにある雑草のような育ちの者が努力してはい上がることをいいます。

 

雑草魂と上原浩治の名言!

そんな雑草魂ですが、野球選手である上原浩治選手の座右の銘としても有名です。

 

上原浩治選手は、一見読売ジャイアンツにドラフト1位で逆指名で入団。

 

ジャイアンツでも活躍して、その後もメジャーに移籍し、活躍したことから

 

ぶろ太

野球エリートやん!

 

と思う人も多いと思いますが、上原浩治は実は、こんな雑草魂のエピソードがある。

 

上原浩治は、中学時代は団地内にある明徳アスナローズで野球をしながら、陸上部に所属していた。

 

通う中学校には野球部がなかったからだ。

 

それが影響したのか高校時代は、控えピッチャーのポジションに甘んじて、甲子園に出ることもなかったので全くの無名選手でした。

 

このときに進学を迎えますが、野球ではなく体育教師になるために受験するが不合格。

 

上原も受験には、自信があったため不合格の通知は相当のショックだった。

 

このときに上原浩治は、雑草魂の精神が芽生えて浪人を決意するのである。

 

トレーニングのために予備校に通いながら、夜は夜間工場のバイトまでする雑草魂具合である。

 

この努力が実って翌年ついに体育大学に合格し野球部に入る。

 

上原浩治にとってはこの浪人時代の苦労がなかったら今はなかったと思わすエピソードであった。

 

ぶろ太

上原も苦労人なんやなあ!

 

なお上原は読売ジャイアンツで背負う背番号「19」は、このときの19歳の雑草魂の気持ちを忘れないようにと背番号「19」を背負っていると名言しています。

 

そんな雑草魂が流行語に!

上原浩治は読売ジャイアンツに入団後のルーキーイヤーでいきなり20勝を挙げる。

 

しかも最多勝、最優秀賞防御率、最多奪三振、勝率のタイトル、さらには新人王や沢村賞まで獲得して当時は「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔とともにとても話題になりました。

 

1999年のこの年野球界から、セリーグは上原、パリーグは松坂というスターの誕生と活躍で、上原は「雑草魂」松坂は「リベンジ」ユーキャン流行語大賞に選ばれます。

 

松坂は、甲子園から華々しくデビューしたのに対して、上原は甲子園にも無縁で地道なデビューの対照的なヒーロー達に当時はとても話題になりました。

 

雑草魂の使い方!

それでは雑草魂の使い方を説明して行きたいと思います。

 

雑草魂の間違った使い方!

まず最初に雑草魂の間違った使い方を説明したいと思います。

 

例1

アントニオ猪木の「雑草魂注入」!

解説

雑草魂は注入するものではなく、自分で切り開いて行くもので、ビンタもされません。この場合正解は闘魂注入です。

 

例2

雑草魂に乗って家に帰る!

解説

雑草魂は乗り物じゃありません。

 

例3

ハンバーガーとドリンクご一緒に雑草魂はいかがですか?

解説

雑草魂は食べれません。この場合正解はポテトかサンドウィッチマンのネタのホタテです。

 

正しい雑草魂の使い方!

ぶろ太

悟空が雑草魂で修行してフリーザを倒したようにオラも強くなる!

 

阪神タイガース負けたけど、今日の選手は雑草魂の精神で戦ってたなあ!

やきゅさん

 

やきゅ美

雑草魂の根性娘と言ったら私のことよ!

 

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回は、雑草魂について記事を書かしていただきました。

 

雑草魂は、環境がどんなに悪くてもあきらめずに粘り強く続けることなどをいい、野球の上原浩治選手の座右の銘としても有名です。

 

1999年のユーキャン流行語大賞にも選ばれた言葉で当時は話題になりました。

 

みなさんもそんな「雑草魂」を座右の銘にしてみてはどうでしょうか?

 

今回も記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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