どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今回は野球のクラッチヒッターについてのお話です。
逆境に強い者は美しく見えます。
スポーツの世界では特に、ピンチの局面が何度も訪れる。
野球においては、危機の後に訪れる好機を掴む者こそが、ヒーローの名にふさわしい活躍を見せてくれる。
クラッチヒッターと呼ばれる彼らの魅力について、考えてみたいと思います。
クラッチヒッターの意味とは?
クラッチヒッター
※画像参考あります pic.twitter.com/ASEVO9r5eH— もふみ (@mfmfmfmi) February 22, 2022
まず、クラッチヒッターとは何かというと、追い風を味方につける選手のことである。
クラッチとは掴むという意味合いの単語であり、クラッチヒッターはしばしばプルヒッターと比較されたりする。
プルヒッターとは俗に引っ張りのうまいバッターのことであり、ストレートの打球を得意とする。
いっぽう、クラッチヒッターは、チャンスが巡ってきたときにしっかりヒットを打って、チームを勝利に導く役割をします。
ぶろ太
打順が回ってきたときと好機が一致するという運のよさが重要に思われるが、運の占める割合は、実はそれほど大きくない。
クラッチヒッターと呼ばれるような選手はもとからポテンシャルが高く、どんな状況にも対応できる能力がベースにあるはずです。
そういう選手がいるのといないのとでは、観る側の興奮度合いも違ってくる。
ここぞというときに気持ちよくヒットを打てる選手がいることで、試合自体がよりエキサイティングなものになります。
チームにとってなくてはならない存在であり、注目が集まるところである。
クラッチヒッターの基準は?
2021/6/13
阪神・サンズ#Tigers_summary頼れるクラッチヒッター
昨年はプル傾向が強かったが、今季はバランスよく広角に分布している
ストレート打率.397は30打数以上で12球団2位 pic.twitter.com/SDq6qBBcBn— あおとら (@bluetiger_bb) June 13, 2021
クラッチヒッターという用語は主にアメリカ合衆国で使われることの多い表現であるが、日本でも野球好きならなじみ深い言葉です。
クラッチヒッターと呼ばれる明確な基準があるわけではなく、得点圏打率が判断材料となることはあるものの、実際の試合での活躍度でそう評価されることのほうが多いようです。
得点圏打率を重視して正確な数値からクラッチヒッターと呼ばれることもあるが、チャンスの瞬間を活かせる選手はそれだけで野球ファンの印象に残るため、一概には言えないのである。
ぶろ太
クラッチヒッターは、チャンスが訪れてこそその能力が際立つものなので、なろうとしてなれるものではないかもしれない。
が、逆境のときにもよいプレーができる選手は間違いなく、チャンスにさらに飛躍できる。
少年野球など、これからプロをめざす場で精進している少年たちは、バッティングの正確さを追求するよう教えられることが多いが、普段からバッティングの精度を上げることが、クラッチヒッターと呼ばれるような名選手のベースとなるからだろう。
チームにチャンスが巡ってきたとき、うまくその追い風を利用して勝利に貢献すると、一気に試合の主役になれるものだ。
ぶろ太
そういうカッコイイ選手になるには、ボールを捕らえる眼力と確実に打つ力が必要になってくる。
未来のクラッチヒッターは、今この瞬間も夢に向かってバットを振っているかもしれない。
プロ野球のクラッチヒッターは誰!?
マギー新応援歌
マギー GO! マギー キラリ 輝け
豪打炸裂Victory 進めクラッチヒッター pic.twitter.com/CqoxBv7oaQ
— ゆういぢ (@ykg01025) June 24, 2017
さて、クラッチヒッターの呼び名にふさわしい選手といえば、誰が浮かびますか?
現役でよく名前が挙がるのは巨人の丸佳浩で、まさに「クラッチ(掴む、の意)」という言葉のイメージどおり、ここで打ってほしい場面で気持ちよくヒットを打っています。
その他には福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が挙げられます。
二人ともチャンスに強いだけでなく、長打力もあり、チャンスでホームランを打ち大量得点も狙えるまさにクラッチヒッターの名にふさわしい選手と言えます。
過去には、松井秀喜もクラッチヒッターとして評価されているが、その活躍ぶり、ハイライトのシーンはすぐに思い浮かぶ人も多いのではないだろうか。
その他には元阪神の今岡選手や楽天や巨人で活躍したマギー選手やクラッチヒッターと称されますね。
一時のDeNAの倉本寿彦も得点圏打率が良いことで知られていました。
倉本選手は非得点圏ではあまりいい結果出ないのに、得点圏ではいい結果に結びつけるというところがクラッチヒッターと呼ばれるようになったと言えます。
ぶろ太
この、得点圏打率から打率を引いた数字が、クラッチヒッター度を測る指数になることも多い。
いろんな選手の数字を出してみると、意外な特徴が見えてより楽しいかもしれない。
野球はデータでも楽しめるので、チームごとに成績を比較したり、選手ごとの打率を計算するのを趣味にしている人も多いだろう。
贔屓のチームが一つあれば、過去をさかのぼって野球史上に名を残す名選手のプレーを研究してみるのもおもしろい。
歴史も長く、何とも奥が深いスポーツである。
最近でいうと、注目度が高く話題にあがることも多いエンゼルスの大谷翔平もクラッチヒッターと称されている。
大谷選手はいわゆる二刀流であり、そのプレースタイルも注目を集めている。
NPB史上初の二桁勝利・二桁本塁打を始め、多くの記録を持ち、今後の活躍に大きな期待が寄せられている。
クラッチヒッターと呼ばれる選手は、どの面においてもバランスよく能力を発揮していることが多いです。
チャンスの女神は前髪しかないというが、その稀有な幸運を掴むにも、日頃からのトータルバランスのとれた鍛錬が重要だといえるだろう。
試合観戦の際、クラッチヒッターと呼ばれるような選手の活躍をリアルタイムで見られる機会は、そうそうないかもしれない。
会場が湧くような一発逆転の好機が毎試合必ずあるわけではないし、勝負強い選手も常に万全ではない。
運よく、クラッチヒッターがチャンスを掴む瞬間に立ち会えたら、しっかり目に焼き付けておいてほしいと思う。
録画したりハイライトで確認したりと同じ場面を何度も見られる時代だが、やはり生で感動の一瞬に巡り合えるのは最高である。
クラッチヒッターが球場を沸かせるその瞬間、観ているあなたも、立ち会える幸運を掴んでいるのだ。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はや野球のクラッチヒッターについて記事を書かしていただきました。
クラッチは掴むという意味を持ち、チャンスに強い選手のことを言います。
しかしその裏側ではそのチャンスに打てるように、プロの選手はいつも練習を重ねて準備しているんですね!
これからも、どんな若いクラッチヒッターが出てくるか楽しみですね!
今回も記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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