一塁手(ファースト)とは?基本の守備は?プロ野球ランキング10選 名手は誰?

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

12月というこの時期はプロ野球がないから、暇でしかたがないですねぇ~笑

 

野球ファンの人はそう思いませんか?

 

で!今回なんですが野球のポジションについて書いて行きたいと思います!

 

野球のポジションっていっぱいあるけど…どこやねん?って思った人多いんではないでしょうか?

 

では今回はそんなみなさんのためにお答えします!←ウザくてすいません

 

んんんんんんんんんんんん

 

一塁手です!今回は一塁手で行きましょう!

 

みなさん冒頭からウザくて離脱しないで下さいね!笑

 

一塁手(ファースト)とは?基本の守備は?

一塁手とはファーストとも呼ばれますが、おもにファーストベースの守備とその周りの守備をする内野のポジションのことを言います。

捕球力

みなさん思いがちなのは、一塁手は守備が比較的安易だとかプロでいうと打撃力重視の守備範囲が狭い選手が担うポジションと思われがちですが、おもに他の内野手が捕球したボールを受け打者走者をアウトしなければならないため堅実な捕球力が求められます。

 

送球を受けてアウトにする機会が多いため、一塁手の捕球力が試合の勝ち負けを左右すると言っても過言ではないくらい一塁手の守備というのはチームにとってすごく重要になってきます。

 

カズズ
他の内野手が捕球した送球はきっちり胸元に来るとは限りません!時にはショートバウンドやハーフバウンドになる場合があるのでしっかりと捕球できる技術を身につけることが良い一塁手の条件とも言えます。

 

バントの処理

プロ野球などを観ているとあきらかにバッターがバントするような場面(例えばノーアウトランナー1塁でピッチャーに回ってきたとき等)ではバントシフトなどをしいて、すばやく打球を処理して、何処でアウトにするのが一番いい選択か?を瞬時に判断しなければならない。

 

カズズ
バントの処理一つにしても試合の勝ち負けを左右するので的確な判断が求められます。

 

一塁手はゴロをさばく際、一塁ベースが誰もいない状況になってしまうので、ピッチャーがベースカバーに着いたり、間に合えば自分でベースを踏みに行きます。

 

その際ピッチャーとの連携が重要になってくるので、常日頃から連携に対する意識づけも大切になってきます。

牽制の対応

一塁手の守備のひとつで牽制球を受ける役割があります。ランナーが出て二塁に盗塁されないようにするためです。

 

ランナーが出るといつピッチャーから牽制球がきてもいいように一塁ベースについてグラブを前にだし構えます。

 

そしてピッチャーから牽制球が来たらすばやくランナーの足元にしっかりタッチできる状況にもっていきます。

 

カズズ
運よくランナーが飛び出して牽制アウトにできれば儲けものです。一塁手はしっかりタッチできるようにしたいですね!

 

またランナーが2塁に盗塁されることがない状況の場合(以下の時)は一塁ベースにつかず守備を優先させます。

 

守備を優先させるときは!?

  • ランナーなしのとき
  • 1・2塁のとき
  • 満塁の時
カズズ
当然1塁のときや1・3塁のときはランナーに盗塁される状況にあるのでベースにつくことを優先させます。

 一塁手(ファースト)に向いている人

ここで一塁手に向いている人はどういう特徴を持った人が一塁手に向いているのか説明していきたいと思います。

身長が高い

捕球力が重視される一塁手にとっては、やはり身長が高いほうが一塁手には向いていると言えるでしょう。

 

仮に高いところにボールをそらしても、身長が高い人のほうが低い人よりもボールに届くという利点があるためです。

 

また体を伸ばし捕球することで少しでもボールを早く捕球することができるので身長が高い人のほうが当然はやく捕球でき、打者走者をアウトにできる可能性が高くなります。

 

打者がゴロを打ち内野手がさばき一塁へ送球するのと、打者走者が一塁に駆け抜けるのはコンマ何秒の世界です!少しでもはやくボールを捕球することが良い一塁手の条件とも言えるでしょう!

左利き

また左利きの人も一塁手には有利と言えます!なぜなら一塁手の守備でゴロをさばく際に、一旦体勢を立て直す必要がないからです。

 

なので一塁手が左利きの人が打球を処理するときは二塁や三塁へスムーズに送球できます。

私的に思うプロ野球一塁手(ファースト)ランキングベスト10!名手は駒田?

お待たせしました~!ランキングの時間で~す!

 

え!待ってない?そりゃないっしょ~!

 

カズズ
僕もガラになく「でしょう!」や「ためです!」って書きすぎて疲れてしまったんですよ!泣笑

 

で!今回の私的に思うファーストランキングベスト10ですが、

 

まず最初に外国人抜き!

 

また外国人につきましては、外国人ランキングにして別の記事にしていきたいと思いま~す!

 

コンバートによって一塁に行ってしまった選手(例えば元キャッチャーの阿部慎之助選手や城島健司選手など)は元のキャッチャーのイメージが強いのでキャッチャー側の選出になって来ると思います。

 

2度は選ばない!一塁手ランキングに選んだ選手を三塁ランキングでは選ばないということです!

 

そのへんの細かいところも私的に一塁手のイメージが強い選手でランキングを決めさせていただきますのでツッコミはなしでお願いします!笑

 

ではランキングスタートです!

 

第10位 山川穂高選手

おかわり2世こと山川穂高選手を第10位に選ばさせていただきました。選出理由はやはり中村剛也が師匠と仰ぐだけあって、類まれにみる長打力の持ち主。

 

パワーヒッターで体が大きいわりに足が意外に速い!ENEOS アジアプロ野球チャンピオンシップ2017では4番を任され次世代の侍ジャパンの4番筆頭候補の一人です。

 

これからの活躍に期待したい選手で、期待も込めてのランクインです。

 

第9位 石井浩郎選手

社会人から今はなき近鉄バッファローズに入団。1994年に打点王を獲得しベストナインも2回という成績を残し近鉄バッファローズの中心選手として活躍した石井浩郎選手が第9位!

 

1996年に年俸のダウンを提示されトレードを直訴し巨人に入団。

 

同じ1塁のポジションには清原和博選手がいたため主に代打での出場になりますが、持前のチャンスに強いバッティングだ代打満塁ホームランを打つなど活躍。

 

そのあとロッテ、横浜と渡り歩き現在は政治家として活躍しています。

 

第8位 広澤克実選手

1984年にヤクルトスワローズに入団しイケトラコンビとして池山隆寛と主軸を任された広澤克美選手を第8位に選出させていただきました。

 

長い間ヤクルトをひっぱり、タイトルは打点王2回とチャンスに強く、ベストナイン4回と2度のリーグ優勝に貢献し、のちに巨人、阪神と渡り歩きます。

 

外野手もやっていましたが、一塁手として選ばさせていただきました。

 

今も解説者として大活躍しています。笑

 

第7位 駒田徳広選手

第7位は巨人、横浜で活躍した駒田選手がランクインです。勝負強く満塁男と呼ばれるほど満塁には強かったです。

 

中距離バッターで安定した成績を残しこのランキングの中では一番守備がうまいんではないかと思うくらいで10度もゴールデングラブ賞をとったほどの実力!

 

現在は独立リーグの高知ファイティングドッグスの監督をしてらっしゃいます。

 

第6位 中田翔選手

ナカタ♪ナカタ♪ナカタ♪ナカタ♪ナカタ♪アイムパーフェクトフューマン!の中田翔選手が第6位です!

 

バッティングも豪快で侍ジャパンの一塁も任されたほどの実力とインパクトが強い選手!タイトルも28歳で既に打点王のタイトルを2度もとってチャンスの強いですね!

 

日ハムの中心選手として今でも活躍してますが、最近は調子が落ち気味で来年2018年は奮起に期待ですね!

 

第5位 新井貴浩選手

1位じゃないなんて辛いです!で同じファンにも愛される新井貴浩選手が第5位にランクイン!

 

広島、阪神と活躍し、今もまた広島に戻り活躍しています。

 

本塁打王のタイトル1回、打点王のタイトル1回、ベストナインやゴールデングラブ賞といった表彰も獲得し総合的にバランスがとれた選手!

 

実力的には歴史に名が残るほどと思いますが、いじられることも多く品格がさがっているのかもしれませんね!笑

 

新井が悪い!笑

カズズ
新井が悪いや、辛いですはこちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。

 

第4位 松中信彦選手

首位打者2回、本塁打王2回、打点王3回で日本のプロ野球で平成になってから唯一の三冠王になった選手が第4位にランクイン!

 

福岡ダイエーホークス(今のソフトバンクホークス)元々は外野手だ入団!めきめきと実力をのばし2004年ついに三冠王を達成します!

 

表彰もNVPやベストナイン、ゴールデングラブ賞の表彰も多数獲得し、名実相伴った選手と言えるでしょう!

 

い…今は、ニ…ニートじゃなくて野球に携わる仕事してらっしゃいます!

 

第3位 清原和博選手

いよいよベスト3です!

 

第3位は甲子園からKKコンビと呼ばれ桑田真澄とともに活躍した清原和博選手です!

 

個人記録でも甲子園通算13本塁打、高校通算64本塁打を放って、当時ドラフトが非常に注目されました。

 

野球が詳しい方はご存じだと思いますが、かねてから熱望した巨人には入れずに西武に入りしました。

 

新人から頭角をあらわして126試合に出場して打率.304でホームランも31本放ち新人王を獲得します。

 

その後もコンスタントに活躍し、かねてから熱望していた巨人入りを果たしました。その後オリックス入りし皆さんご存知の事件もありました。

 

表彰もベストナインやゴールデングラブ賞、人気のある選手でオールスターに選ばれ非常に活躍したことからお祭り男と呼ばれました。

 

これだけの活躍がありながら意外なことに打率、本塁打、打点のタイトルはありませんが、インパクトがある選手なので3位に選出させていただきました。

 

第2位 落合博満選手

第2位はロッテ、中日、巨人、日ハムと4球団渡り歩き、首位打者5回、本塁打王5回、打点王5回と2年連続三冠王を含む、3度三冠王を獲得したレジェンド落合博満です。

 

これだけの成績を残した選手は、これから先もこれだけの成績を残す選手はなかなか出ないんではないでしょうか?

 

ただそれだけではなく監督としても、8年間で4度のリーグ優勝で2007年は日本一、全ての年にAクラス入りをした実績を持ちます。

 

神主打法と言う打法も落合選手が代名詞ですよね。

 

間違いなく野球の歴史に名を残した一人といえるでしょう!

 

カズズ
神主打法についてはコチラの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
神主打法とは?メリットとデメリットやコツとは?代名詞は落合博満!?

第1位 王貞治選手

いよいよ栄えある第1位の発表です!

 

やはり第1位はこの人しかいませんよね。世界のレジェンド王貞治選手です。

 

一本足打法が有名でホームランを量産し、のちにバレンティンに抜かれますが、24歳でシーズン55本という偉大な記録は長年続いたプロ野球記録でした。

 

タイトルも首位打者5回、本塁打王15回、打点王13回とそんなに簡単にタイトルってとれるのか?というチート的な記録と、ベストナインも桁外れな18年連続18回という数々の表彰も総なめ!

 

三冠王も2年連続2回で、その他も数々の記録を持っています通算本塁打868本の記録は今も破られていません!

 

監督としても活躍し、巨人、ホークス時代はもちろんのこと、2006年の第1回WBCで指揮をとって、監督として日本を優勝に導きました。

カズズ
一本足打法についてはコチラの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてくださいね。
一本足打法とは?逆もある?メリットとデメリットを解説!

まとめ

みなさんはいかがだったでしょうか?

 

今回は一塁手についてと、ランキングを書かしていただきました。

 

野球の歴史ってすごいんやな~!って今回の一塁手の記事を書いて思いました。

 

王さんの成績半端ない!!笑

 

チートやん!笑

 

今回も記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~。

 

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