どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球のトレーニング方法も色々と変わってきましたね。
昔はタブーとされていたものが推奨されるようになったり、また今までは気づかなかった部分にスポットが当てられたりと色々な面が出てきました。
そして、それに伴って、トレーニンググッズのバリエーションも増えてきていますよね。
今回、紹介するのは、Jバンドというものですが、あのMLBのレジェンド、レジースミスが運営するレジースミスベースボールセンターのものです。
それでは、Jバンドについて紹介していきたいと思います。
Jバンドとは?その種類は?
Jバンドはレジースミスベースボールセンターから出されているトレーニング用のバンド、チューブのようなものです。
形状はひも状のゴムのようなものの真ん中に引っ掛けて固定するためのフックのようなものがついていて、そこから二股に分かれています。
そしてその先端が輪っかになっていて、そこにマジックテープ式のリストバンドのようなものがついています。
負荷によって、ストロングモデルとライトモデルとがあって、それぞれ、「強化」、「最大外旋位」といったコピーがついています。
ストロングの方は肩周りのインナーマッスルの強化による球速アップや怪我の防止が期待でき、ライトの方は小学生からプロ野球選手まで幅広く使えるとともに、最大外旋位を拡げる目的の他、色々なトレーニング等に使えるようで、目的に応じて使い分けられているようですね。
実際にMLBでもサイヤング賞を3度受賞しているロサンゼルスドジャースのカーショー投手や高校時代に既に160キロという球速を叩き出したハンター・グリーン投手他多くのメジャーリーガーが愛用しているようです。
Jバンドの使い方は?
大谷翔平の両腕にはJバンド!
投球前にインナーマッスルを強化しながストレッチ力を高めて、球数を少なくすることによって故障を防ぎ、疲労を軽減します故障を防いで高いパフォーマンスを出したい選手にお勧めです。#Jバンド #大谷翔平 #レジースミスベースボール https://t.co/Z9kNuZwqbz pic.twitter.com/WYQKYazuhO
— レジースミスベースボール:ジャパン&RHKトレーディング Reggie Smith Baseball (@rhk_baseball) April 5, 2022
Jバンドの使い方については、レジースミスベースボールから動画や説明書で解説がされていますし、他にも実際にトレーニングしている様子をアップされている方もいらっしゃいますが、ごく簡単に言うとストレッチの要領で使います。
基本的には輪っかを手で握って持つのではなくリストバンドのようなものを手首に巻き付けることが大切なようです。
手で握ってしまうとどうしても上腕部分に力が入ってしまい、思うような効果が発揮できないようです。
また、下半身のトレーニングということで、二つのバンドを繋げて1つにして太ももなどに装着する方法も紹介されています。
後は、フックの部分をどこかにひっかけてエクササイズをするだけになります。
効果やメリットは?
東浜巨投手(ホークス)のJバンドを使用してのエクササイズ!
最近ではホークス組織全体で使用をして頂いております。手首をリストカフで固定することで、効率的に肩のインナーマッスルの強化を可能にします。#Jバンド #東浜巨 https://t.co/ju1FxSFFkh pic.twitter.com/sEyYrt1Ep8— レジースミスベースボール:ジャパン&RHKトレーディング Reggie Smith Baseball (@rhk_baseball) May 31, 2022
期待できる効果としては、先ほども紹介したような、今盛んに言われているインナーマッスルの強化や最大外旋位の拡大によるピッチャーならば球威があがるといったパフォーマンスの向上です。
その他にもいわゆる肩のスタミナアップ、怪我や故障の予防やリハビリの促進といったことがあげられます。
そして、軽量でかさばらないため持ち運びも便利ですしグラウンドにあるフェンス等にひっかけて使うことができるので、練習前や練習後、あるいは練習中のトレーニングに場所を選ばずに使うことができるのもメリットですね。
Jバンドの価格や口コミや評判は?
年内ラストはDrivelineとJバンドと胸郭のモビリティ
Drivelineは下半身をメインにやって体重移動の新しい感覚や臀部を使う感じを得てたから良かった😌
新チームから人数少ないけど個々の能力がかなり上がって来てるから来春楽しみ👍 pic.twitter.com/zXvi65eDX0
— 佐藤 颯@球速をupさせるプロ (@hategoro0110) December 22, 2022
それでは、そんなJバンドの価格や口コミ、評判について見ていきます。
Jバンドのライト&最大外旋位モデル、ストロング&強化モデルともに4,900円という価格となっていました。
そして、2つセットの場合は9,300円で買えるようです。
気になる口コミ、評判についてですが、Amazonのカスタマーレビューでは、平均で星4.9、星5つが89%を占めるという非常に高い評価がされていました。
また、感想として、「アップとダウン、それにトレーニングにも使える。」という声が寄せられていました。
まさに、狙い通りといった感じかもしれませんね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はJバンドについて見てきました。そういえば、投手に限らず野球選手の選手寿命って昔よりも随分と伸びているのは事実ですよね。
また、怪我や故障からの復活というのも特殊なものではなくなってきました。
その陰には、色々な要因があるとは思うのですが、このようなトレーニンググッズの開発とそれを使ったエクササイズというのがあるのは間違いないですよね。
単なる野球のパフォーマンスアップ以外にも肩や足腰の痛みといった日常生活の中でも色々な悩みも解決してくれそうですから、興味がある方はぜひ。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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