どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
プロ野球選手の中でもベテラン選手って経験があって、いざという時に頼りになりますね。
若手選手な見本になったり、時には指導もしてくれたりとチームにとっては、欠かせない存在ですね。
今のプロ野球ですと、阪神タイガースの福留孝介選手なんかは、メジャーの経験もありますし、とても頼りになる存在ではないでしょうか。
そして、この選手もとても頼りになる選手と言えるのではないでしょうか。
東京ヤクルトスワローズの井野卓選手です。
井野卓選手は、キャッチャーとして楽天、巨人、ヤクルトと渡り歩いた選手。
巨人は戦力外となりましたが、その経験を見込んでヤクルトが獲得した選手。
崖っぷちを知っている選手の経験って、ほかの選手にも、とても良い影響を与えるのではないでしょうか。
今回はそんな井野卓選手について紹介していきたいと思います。
目次
井野卓選手のプロフィールを紹介!
プロ13年目でキャリアハイ ヤクルト・井野卓という「キセキ」のような選手 #swallows #文春野球 https://t.co/FdQHEhWMAp
ナミさんがいのじゅりを語ってる🤣🤣 pic.twitter.com/KCbJJkRrFl
— けゐよー (@kkys_16) 2018年10月17日
氏名 井野 卓(いの すぐる)
生年月日 1983年11月23日 (35歳)
出身地 群馬県前橋市
出身校 群馬県前橋工業高等学校
身長 180センチ
体重 78キロ
血液型 B型
入団 2005年大学生・社会人ドラフト7巡目
背番号 63
あだ名
経歴
群馬県前橋工業高等学校
東北福祉大学
東北楽天ゴールデンイーグルス(2006~2012)
読売ジャイアンツ(2013~2014)
東京ヤクルトスワローズ(2015~)
応援歌
磨き上げた技と その熱いハートで 我らを導けいざ 勝利の道へと
井野卓とは?プロ入り前の活躍とプロ入り後の活躍を紹介!
井野卓選手のプロ入り前とプロ入り後の活躍を紹介して行きたいと思います。
井野卓選手は、群馬県前橋市出身の2019年6月9日現在で35歳の右投げ右打ちのキャッチャーです。
身長180センチ、体重78キロと野球選手としては平均的な体型ですね。
そんな井野卓選手は、小学1年生から野球を始めます。
プロ野球選手は、やはり小学生から野球を始める選手が多いですね〜。
今のポジションであるキャッチャーを始めたのは中学3年のころから。
高校は地元の群馬県前橋工業高校に進学し、高校3年には甲子園の出場の経験を持つ。
その後、東北福祉大学に進み、2004年には日米大学野球日本代表に選ばれます。
そんな功績が認められ2005年ドラフト7巡目で東北楽天ゴールデンイーグルスに指名され入団しました。
プロ入り後、楽天に入団したルーキーイヤーは、二軍で経験を積み、一軍昇格はありませんでした。
一軍初昇格したのは2007年。
しかしあまり良い結果が出せず、その年は4試合の出場にとどまりました。
その後も一軍で定着することはできず、2009年は一軍に一度も試合出れず。
2008年、10年、11年と一軍の試合に少し出るくらいでスタメン奪取とはなりませんでした。
そして、2012年オフに巨人から金刃憲人、仲澤広基の2人と、楽天から横川史学そして井野卓選手の2人の2対2の交換トレードが成立し、井野卓選手は巨人に入団しました。
新天地で活躍を期待されていた井野卓選手でしたが、巨人でも2013年10試合に出場しますが、ノーヒットで終わります。
その後も中々思ったような成績が出せず出場機会もなくなり、2014年巨人から戦力外通告を受ける。
すぐさまその経験を見込んでヤクルトが獲得し入団にいたりました。
ヤクルト入団後も2017年までは一軍に出場しても数試合でした。
しかし2018年後半からスタメンマスクの機会が増えます。
打率こそ.144と低迷しましたが、守備の面で原樹理選手やベテラン石川投手とバッテリーを組み好リード。
なんとプロ13年目にしてキャリアハイの47試合出場しました。
選手の特徴やプレースタイル!守備の評価は?
井野卓選手の1番の特徴は、ベテランならではのその経験ではないでしょうか。
キャッチャーと言えば実践経験がものを言うポジション。
一軍出場は通算でも少ないながらも、二軍ではある程度実践で経験を積んでいます。
しかも3球団も渡り歩き、違うチームのピッチャーを何人も見てきている。
その経験を買ってヤクルトも獲得に乗り出したのでしょうね。
バッティングも通算打率は1割台、強肩と言われながらも盗塁阻止率はあまり良くない。
そんな選手をヤクルトが獲得した理由は、やはりその経験と言えるでしょう。
若手の見本となり、時には指導できるような選手が必要だったのかもしれないですね。
井野卓選手以外で一番長いキャリアを持っている選手は、中村悠平選手の11年。
しかし、中村悠平選手は正捕手で負担をかけたくないし、何よりまだ20代と若い。
そんな負担を軽減するため、またベテランの経験がほしくて井野卓選手を獲得したのでしょう。
キャッチャーとして長年培った経験を活かして、少しでもチームに貢献できるように頑張ってほしいですね。
彼女や結婚や子供は?
そんな井野卓選手ですが、結婚はしているのでしょうか?
今現在35歳と一般の方なら結婚している人が多い年齢ですが、井野卓選手はどうなんでしょうか。
調べましたところ、井野卓選手は楽天時代に結婚されていますね。
井野卓選手が楽天時代の2009年1月16日に婚姻届を提出しています。
球団は23日に発表していましたね。
お相手は岩手県盛岡市出身の当時24歳の会社員の方です。
当時井野卓選手が25歳だったので、ひとつ歳下の奥さんということになりますね。
子供さんは長男と長女の2人。
長女さんの情報は、2012年9月11日に岩手県久慈市内の病院で誕生されたみたいですね。
子供のために、家族のためにまだまだ頑張らないとですね。
2019年現在と成績は?
すぐるさんバント練習。#20190608戸田#井野卓 pic.twitter.com/4DeMNzyQWq
— HISATO@今日もここから (@hisato76) 2019年6月8日
井野卓選手は、2019年6月9日現在はファームにいます。
ファームでは26試合に出場し、打率.288と好調です。
一軍でも6試合に出場していました。
打率.200で、5月28日まで一軍の試合に出ていました。
また、この先昇格もあるでしょうね。
2019年6月9日現在ヤクルトスワローズは最下位と低迷しています。
必ずこの先こういったベテランキャッチャーの力が必要になってくる時が来ると思うので、その時に備えてファームで準備しといてほしいですね。
期待しています。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は井野卓選手について紹介させていただきました。
井野卓選手は、今現在35歳とベテランの域に入ってきたキャッチャー。
プロ13年目でキャリアハイの成績を残した選手。
そんな崖っぷちでこらえる選手も中々いないと思いますね。
その豊富な経験でヤクルトのピッチャーをリードし、何か足跡を残してほしいですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
コメントを残す