安達了一とは?彼女や結婚や子供は?守備の評価は?潰瘍性大腸炎という難病と闘い!

どうもみなさん!こんにちは。カズズです。

 

ショートストップというと、バッテリーを除いた野手のポジションの中でも最も動きが多くて、ハードで、そしてセンスが要求されるポジションです。

 

プロ野球の選手の中でも華のある選手や渋い名選手が多くいますよね。

 

オリックスバファローズのショートを守る安達了一選手は、どちらかと言うと渋みのある選手かもしれません。

 

そして、大きな使命を背負ってプレーを続けている選手でもあります。

 

今回はそんなオリックスバファローズの安達了一選手について見ていきます。

安達了一選手のプロフィールを紹介!

氏名   安達 了一(あだち りょういち)

生年月日 1988年1月7日 (31歳)

出身地  群馬県高崎市

出身校  群馬県立榛名高等学校

身長   179センチ

体重   78キロ

血液型  O型

入団   2011年ドラフト1位

背番号    3

あだ名  

経歴

群馬県立榛名高等学校

上武大学

東芝

オリックス・バファローズ(2012~)

応援歌

(A)猛れ雄々しく行け 本能の侭に 気魄出してここで今見せろ 力振り絞れ

(B)(曲)我武者羅に喰らいつけ(ポイ!ポイ!)上州男が張っ飛ばす! (了一! 了一!ポイ!ポイ!) 張っ飛ばせー!それ張っ飛ばせー

(A)→(A)→(B)

ぶろ太
ポイって…

安達了一とは?プロ入り前の活躍とプロ入り後の活躍を紹介!

安達了一選手のプロ入り前とプロ入り後の活躍を紹介して行きたいと思います。

プロ入り前の安達了一選手の活躍

安達選手は1988年1月7日生まれです。出身は、群馬県高崎市の出身です。

 

小学生の時の安達選手は、少年ではなく、ソフトボールに熱中する少年でした。

 

そんな安達選手が野球選手としての道を歩き始めたのは、中学に入ってからです。

 

中学入学後に、軟式野球を始めて、当時は主にキャッチャーや外野手として活躍しました。

 

そして、高校は群馬県立の榛名高校へと進んでいます。

 

榛名高校では、1年生の時からサードでレギュラー、2年秋からはショートを守り主将としてチームを引っ張っていましたが、甲子園出場は叶いませんでした。

 

高校卒業後は、上武大学に進学し、3年秋のシーズンには、3割9分4厘の高打率と5割3分5厘の高い出塁率で、ベストナインとMVPに輝いています。

 

そして、4年春には首位打者、打点王、本塁打王の3冠にも輝いています。

 

大学卒業後は、社会人の東芝でプレーをし、1年目から1番ショートのレギュラーに定着しました。

 

2年目には国際大会のメンバーに選ばれるなどの活躍を見せ、2011年のドラフト会議でオリックスバッファローズから1位指名を受けて入団しています。

 

ちなみに、安達選手がドラフト指名の報せを受けたのは、都市対抗野球で日本生命に負けて宿舎に帰るバスの中だったそうです。

 

よく見る、会議室かなんかで、マスコミの前でとういうのではなかったのですね。

プロ入り後の安達了一選手の活躍

ルーキーイヤーの2012年のシーズンを春季キャンプでの骨折の影響等もあり2軍で開幕を迎えた安達選手は、その後も打撃不振やウイルス性胃腸炎の影響もあり、目立った活躍を見せることはできませんでした。

 

最終的には、50試合に出場して、打率1割5分9厘、4打点の成績に終わりました。

 

そんな安達選手がレギュラーに定着したのは2年目2013年シーズンからです。

 

開幕を2番ショートで迎えた安達選手は、4月5日にはプロ初ホームランを放つなどの活躍を見せ、このシーズンを131試合に出場し、打率2割3分5厘、5本のホームラン、16盗塁を記録しています。

 

翌2014年は、143試合に出場し、優勝争いにも大きく貢献しました。

 

2015年は139試合に出場し、自己最多の11本のホームランと55の打点を記録しました。

 

そんな安達選手をアクシデントが襲ったのは2016年の自主トレ期間中です。

 

1月23日、潰瘍性大腸炎で緊急入院となったのです。

 

しかし4月12日の北海道日本ハムファイターズ戦で1軍復帰を果たしました。復帰後はショートとしてレギュラーに定着し、118試合に出場し、打率2割7分3厘の好成績を残しています。

 

翌2017年シーズンを3番ショートに固定されてスタートを切った安達選手でしたが、体調不良や不調によって重なり1軍登録を抹消されたりもしました。

 

結局、このシーズンは109試合の出場で打率は2割3厘の留まり、また9月27日には再び潰瘍性大腸炎で入院をするという事態にも襲われました。

 

2018年、9番ショートでスタートした安達選手は、このシーズン、140試合に出場し、チームトップの20盗塁を記録していますが、打率は2割1分9厘でした。

安達了一選手の特徴やプレースタイルは?守備の評価は?

安達選手のプレーヤーとしての特徴な何といってもその守備にあります。

 

俊足と強肩を活かしたその守備範囲は広く、また堅実性も兼ね備えていて、その評価は高いものがあります。

 

1年目こそ、ミスも目立ちましたが、それ以降は堅実で華麗なプレーを見せ続けてくれています。

 

捕ってから投げるまでに無駄がなく、追いついてからすぐに送球することができ、難しい打球でもなんなくさばくのが安達選手のすごさと言えるでしょう。

 

大胆かつ確実性のある守備で、これからもチームを救ってくれるでしょう。

 

打撃も、パンチ力があり2015年には二桁本塁打となる11本塁打を打つパワーも持っている。

 

走塁にも定評があり、盗塁技術もあるし、走攻守三拍子そろった選手です。

安達了一選手の彼女や結婚や子供は?

安達選手は2014年の1月18日に、一般女性の方と結婚されてます。

 

お相手は、3歳年下の奈緒さんという方です。

 

知り合いの紹介で交際がスタートしたそうですが、はじめから安達選手は、奈緒さんのことを運命の人と思っていたそうです。

 

そんな奈緒さんのことを安達選手はちびまる子ちゃん似と言っていますから、可愛い感じの人なんでしょうね。

 

子供については、今のところ、そのような情報は入ってきていません。また情報が入り次第追記していきたいと思います。

安達了一選手と難病の潰瘍性大腸炎との闘い!

また、安達選手が闘っているものが、野球の他にもう一つあります。

 

潰瘍性大腸炎という難病です。

 

さきほども説明しましたが2016年の1月23日に潰瘍性大腸炎で緊急入院。

 

20日間の入院生活で体重が10キロ落ちるという壮絶なものでした。

 

引退も脳裏によぎったという。

 

発病以来、その難病と闘いながら野球を続けている安達選手ですが、同じような病気を抱えている人のためにも、頑張っておられるようです。

 

これからも病気に負けないくらいの活躍に期待したいですね。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

 

今回はオリックスバファローズの安達了一選手のことを見てきました。

 

安達選手は難病とともに大きな使命を持って戦っています。

 

同じ病気を抱えた人たちに希望を与え続けるという使命です。

 

使命感を持ってプレーする選手というのは、やはりここ一番で力を発揮するような気がします。

 

そんな安達選手をこれからも応援していきたいと思います。

 

今回は記事を読んでくれてありがとうございました。

 

ではまた~!

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