どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
今回はタッチアップのについて詳しく記事にしたいと思います。
みなさんは、タッチアップのルールについて詳しくご存じですか?
タッチアップは、野球においての走塁面で欠かせない役割を担っています。
タッチアップによって、ランナーが進塁することができると
試合を優位にすすめることができます。
今回はそんな、タッチアップの意味や野球においてのルールなどの話をして行きたいと思います。
目次
タッチアップの意味とは?
タッチアップの為に一回塁に戻った瞬間駆け出した まじでかっこいい
#中野拓夢 pic.twitter.com/dEME5oxJzP— rua🚘 (@Ru_ht__5139) May 6, 2022
野球をされているみなさんは、タッチアップと聞いたら、野球の用語だと思っている人が多いかと思いますが実は色々意味があるので紹介したいと思います。
野球のタッチアップは、別名タッグアップと呼ばれます。
英語のスペルは、Tag upやTagging upと書きます。
走塁においての戦術のひとつでランナーが先の塁に進塁することを目的として
バッターがフライを上げた打球を、野手が捕球したと同時にランナーが進塁することです。
このときにランナーが気をつけたいことは、野手がフライを捕ったときには一度ベースに戻りベースに触れるか、ベースについていなければなりません。
このことをリタッチと言い、ランナーは一度リタッチをした後は進塁することができます。
ノーアウトやワンアウトでランナーが2塁や3塁にいるときにバッターが大きなフライを打ったときによく見られ、3塁ランナーがタッチアップでホームに生還すると得点が認められます。
守備側がランナーをアウトにするときにはランナーにタッチをする必要があります。
野球のタッチアップのルールとは?
ショートフライでタッチアップ💦
ヤクルト先制! pic.twitter.com/D9wGymzzDl— 悠人🪐 (@yutowawawa) November 10, 2021
野球のタッチアップの基本的なルールについて説明して行きたいと思います。
タッチアップの基本的なルール!
先程も少し説明させていただきましたが
バッターが外野などにフライを打ってアウトになっても、リタッチをすればランナーが進塁できる。
バッターがフライを打ってアウトになっても、リタッチしてホームに帰ればヒットやホームランを打たずとも点が入ります。
タッチアップや犠牲フライは、バッターが外野の深いところまでフライを打つか、ランナーの足がはやいことで成功する確率が高まります。
タッチアップと犠牲フライの違いとは?
タッチアップや犠牲フライを同じような意味で考える人も多いと思いますが
タッチアップは、進塁した先の塁でアウトやセーフなどには関係せず、スタートして戻ったとしても
元いた塁から進んだ行為自体をタッチアップと言います。
犠牲フライは、ランナーが3塁でバッターがフライを打ち、外野が捕球後ランナーがタッチアップしてアウトにならず成功して得点が入ったときに犠牲フライと言います。
浅い外野フライや内野フライまたはインフィールドフライでもタッチアップできる?
浅い外野フライや内野フライ、インフィールドフライでもタッチアップできるかどうかですが
きちんと、リタッチさえすれば、ルール上はタッチアップはできますが
よほどランナーの足がはやいか、守備に隙がないと狙うのは難しいです。
ファールでもタッチアップできる?
ファールゾーンでフライを捕球しても、リタッチさえすれば、ルール上はタッチアップできます。
また犠牲フライもファールゾーンでフライを捕球しても、できるので
9回裏でノーアウトやワンアウトでランナー三塁の、外野の深いファールボールなどでは、タッチアップされ犠牲フライサヨナラ負けの可能性が高いのであるので、わざと落とす必要があります。
守る側は試合の状況でタッチアップされないように状況判断が必要です。
タッチアップすると記録はどうなる?打率や打点は?
野球を観ていると様々に記録のことが気になりますよね。
そこでタッチアップの記録はどうなるのか?
説明させてもらうと、タッチアップをしようが、しまいが普通のフライと同じ扱いです。
ただバッターが外野フライを打ちランナーが三塁でタッチアップし、ランナーが生還すれば、犠牲フライが成立します。
この場合、打ったバッターは打席数には含まれますが打数はカウントされない。
すなわち打率も下がらず、打点もつきます。
例は少ないですが、一本の犠牲フライでランナー二人がタッチアップしてホームに生還すれば打点が2点つきます。
なお出塁率は下がります。
外野手がお手玉したら、どの時点でタッチアップすればいい?
野球をしていれば、いくら気をつけてもエラーはつきものです。
当然、外野手もエラーすることがあるでしょう。
外野手がフェアゾーンでボールを落としたら、そのまま進塁すればいいとわかりますが
外野手がお手玉したあと、ボールを捕球した場合はどうなるのでしょうか?
それは、外野手が最初にボールを触った時点でタッチアップ可能となります。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はタッチアップについて記事を書かしていただきました。
タッチアップは、野球だけでなく、車の塗装の修復やメイクでも使われる言葉です。
野球のタッチアップは、やはりアウトになっても得点が入るので
ノーアウトやワンアウト三塁などでは大きい外野フライを打つなど
積極的に狙って行きたい走塁戦術ですね。
それで得点が入ると、バッターは打率が下がらず打点もつきます。
ただ、タッチアップは外野手が捕球をしたと同時にスタートを切ることが大事で
これより、はやいとアウトになるのでランナーはスタートを切るタイミングには気をつけましょう。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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