どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんは、野球を観ていてこんな言葉を聞いたことがありますか?
ブルペン
それは、アルペン!
ブルペンは、野球をテレビなどで観戦していると聞かれる言葉ですが
今回は、そんな野球用語のブルペンについて詳しく紹介して行きたいと思います。
ブルペンの意味とは?
#内海哲也 投手ブルペン#seibulions pic.twitter.com/JANeMjkJ35
— 日刊スポーツ⚾️西武山賊番⛰🪓 (@nikkan_lions) May 6, 2022
野球には、いろんな用語があって、数も多いので、ややこしいですね。
そんな人も多いと思いますが、少しずつ覚えていけば、覚えられないこともないので少しずつ覚えることをオススメします。
そんなブルペンも野球用語のひとつです。
ブルペンとは
野球場にある、ピッチング練習する練習場です。
室内、室外両方あり、プロ野球などでは、試合前は先発ピッチャーが練習し、試合開始後はリリーバーが試合状況によって練習や肩を作ったりスタンバイ場所となっている。
ブルペンには、ブルペンキャッチャーやブルペンコーチなどが出入りしています。
プロ野球では、これらブルペンスタッフと監督やコーチとインターフォンや内線電話で連絡をとり、登板やウォームアップの指示を出しています。
ダグアウト内には、インターフォンや電話の他に、ブルペン内のピッチャーの連絡風景が映し出されているモニターも設置されていることが多いです。
ブルペン(英語:bullpen)は、野球場にある投球練習場。
出典元:Wikipedia-ブルペン
ブルペンの由来や語源は?
試合前の練習風景 2022.05.12
ブルペンで投球する #大野雄大 投手#dragons#中日ドラゴンズ #ヤクルト戦#神宮球場 pic.twitter.com/5suZ63Xlr9
— 東スポ 中日ドラゴンズ取材班 (@tospo_dragons) May 13, 2022
ブルペンというのは、英語のスペルは(bullpen)と書き
元は、牛を囲う場所という意味があります。
これが、野球のブルペンの由来なったと言われています。
他には、囲いの中で闘牛場や屠殺場に送られる牛をピッチャーと見立てた説や
Bull Durhan Tobaccoというタバコ会社の看板が外野フェンスでよく見られたためという説
過去に球場に遅く到着した、観客がファールゾーンで立ち見をしてまで野球観戦した姿が牛の囲い場に見立てた説
などが挙げられことから、ブルペンと名前の由来や語源は
ピッチャーを牛の囲い場に見立てた説が濃厚と言えるでしょう。
ブルペンが設置されている場所とは?
では、ブルペンはどこに設置されているのでしょうか?
昔は、グラウンド内のファウルゾーンなどに設置されていて、野球中継の中でも度々映し出されていましたが
最近は、打球が当たらないよう、安全性を確保するために
ベンチ裏やスタンド内に改築や新築されることが多くなりました。
しかし、日本の一軍のホーム球場では
神宮球場だけが、グラウンド内のファウルゾーンにブルペンが設置されています。
西武ドームも、一見グラウンド内のファールゾーンにブルペンがあるように見えますが
内野ファウルゾーンのフェンスと観客席の間にブルペンがあります。
これは、ブルペンサイドシートなど内野席では、ブルペンでピッチャーが投げている様子やそのボールをキャッチャーが捕っている迫力ある投球を間近で見ることができます。
他の球場にはない、西武ドームだけの計らいなので、西武ドームに行く予定のある人はぜひオススメです。
ブルペンでの練習風景
【ダルビッシュ有】
ブルペン投球を真後ろから!!!
ダルビッシュの球のすごさが分かるpic.twitter.com/uPYw13eqnM
— 野球ナイスプレー⚾動画 (@YakyuNicePlay) 2018年4月16日
ドジャース
クレイトン・カーショーメジャーNO1左腕のブルペン投球。 pic.twitter.com/WDweE006pZ
— 野球の神業🌈動画集 (@Cain3820Jackie) 2018年6月24日
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は、野球のブルペンという用語について記事を書かしていただきました。
ブルペンという名前の由来や語源は、牛を囲う場所というのが濃厚となっています。
ブルペンは、ピッチャーにとってなくては、ならない練習場所で
試合がない、オフシーズン時でもブルペンに入り練習したりして
スポーツ新聞などで
「ブルペン入り」
と取り上げられたりしますね。
ブルペンは、日々改築や新築されて進化しています。
2015年のゴールデンウィークには、阪神甲子園球場で「親子でブルペン投球体験ツアー」などの企画もありました。
今後もこのような体験ツアーや他にも似たようなブルペン体験ツアーもあると思いますので興味がある方は一度行かれてみてはどうですか?
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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