どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
バットと言うと最近は金属バットが増えていますが、プロや大学等は勿論、木製バットを使用しています。
そして、金属も木製も多くのメーカーからバットが発売されていますが、木製のバット専業のメーカーがあるのです。
もちろん、総合的に野球用品を供給してくれるメーカーも信頼のおける品物を供給してくれていますが、専業というと一際、惹かれるものがあります。
専門店って、いう響きはいいものですもんね。そんなバットの専業メーカーがヤナセです。
それでは、今回はヤナセバットについて紹介していきたいと思います。
目次
ヤナセバットとは?特徴や効果やメリットは?
ヤナセバットは、日本で唯一の木製バットの専業メーカーとなっている、千葉県佐倉市にある株式会社ヤナセインターナショナルが製造発売しているものです。
バットの材料となる原木から製造販売まで一貫してやられているようで、品質にこだわり続けておられるようです。
「一振りで試合を決めるバットマンのため信頼の1本。」というキャッチコピーがありましたが、まさにそんな感じですよね。
ヤナセバットは硬式用?軟式は限定のみ?プロ野球では阪神近本選手やオリックス福田選手が!?
沖縄キャンプインしました。
ヤナセバットさんから素敵なバットケースをご用意して頂きました🧳
防湿、防振に優れた特注ケース⭐️※ライフルが入っている訳ではありません。#春季キャンプ#阪神タイガース#沖縄#ヤナセバット#ガンケースを彷彿とさせる外見#ライフルの様な打球を打つために pic.twitter.com/2vb1dzAJvD
— 近本光司 (@koji_speed5) January 28, 2020
ヤナセバットは、硬式用が基本となります。
ただ、やはり軟式でもヤナセをという要望もあるようで、限定商品として発売されたこともあるようです。
2017年に発表されたものは、価格が8,500円となっていました。
他にも練習用バットやノックバットなんかもあるようです。
また、ヤナセバットはNPBの選手にも愛用者がいます。阪神タイガースの近本選手とオリックスバッファローズの福田選手が契約選手となっています。
もちろん、両選手が2019年シーズンに使用したものを元にしたモデルもあります。
ヤナセバットのシリーズを紹介!価格や口コミや評判はどんな感じ?
では、ヤナセバットから代表的なシリーズを紹介していきます。
YCMシリーズ
まずはYCMというシリーズです。
このシリーズについて、公式サイトでは「日本のトッププロ選手が使用するレベルのハードメイプル材を厳選使用。硬度が魅力のメイプル。強い弾きを求めるプレイヤーへ。」という風に紹介されています。
YCMシリーズの中に10のモデルがあるようです。
このうち、2020年のニューモデルとされているYCM-004は、オリックスバッファローズの福田周平選手が使用するモデルという風になっています。
長さは84.5センチ平均で重さは900グラム平均、そして、「グリップはフレアーでミート部分はが太い。操作し易いモデル。」となってます。
YCMシリーズの価格は、本体価格18,000円となっていました。
YUMシリーズ
YCMシリーズと同じハードメープルを使用したものになりますが、製材方法にもこだわっているようです。
「アメリカの五大湖東部原産ハードメイプル。極寒の偏西風に鍛えられたため、筋肉質で良質な材の美しさが魅力。製材に『Hand split』を取り入れた、バットのためだけに使用される加工方法を採用。本場メジャーリーガーが認める材を使用。」と紹介されています。
こちらには7つのモデルがあるようで、価格は19,800円となっていました。
同じく2020年モデルのYUM-555は、阪神タイガース近本光司選手の使用モデルとなっています。
「グリップエンドから中心まで細く、先端が細く先端が太い。」という風になっています。
YUAシリーズ
価格の方は、18,500円となっていて、3つのモデルがあるようです。
寄せられている感想として、「とてもバランスがよく気に入っている。」というものがありました。
またツイッターでもヤナセのバットの愛用者が多いことから、やはりユーザーに気に入られる良いバットなんですね。
4回表立命、ヤナセバットユーザー・三宅のタイムリーで同点。 pic.twitter.com/eY4o8rEysR
— AKIRA@次回はいつでしょう。 (@chikamon_is_god) August 31, 2019
今シーズンは様々なご縁があり #ヤナセバット と共に戦うことになりました😊
青はマスコット、赤はゲーム用です!
結果で感謝の意を示せるように頑張ります💪#HONDA#ホンダ#HONDA鈴鹿#ホンダ鈴鹿#社会人野球#球春到来#野球道具#バット#相棒 pic.twitter.com/Pb2RGVY1Hw— 上野敦大 (@now_or_never_25) March 11, 2019
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はヤナセバットについて見てきました。
プロ野球の大打者を語る上で、バットとの関わりについて避けて通ることはできません。
大打者になるほど、バットへの愛着、こだわりも強くなっていきます。
そして、場合によっては、その職人さんが作ったバットしか使わないといった話まであったりします。
ヤナセは会社ぐるみでそんな職人気質、こだわりをバットに込めてくれているような感じですよね。
みなさんもそんなヤナセのバット、一度試されてみては?
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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