どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球をプレーするときにはアンダーソックスの上から野球ストッキングを履きます。
野球について詳しくない人はストッキングの存在を知らないことも多いですが、プレーするときには欠かせない大事なものです。
今回はそんな野球ストッキングについて履く意味、選び方、種類など徹底的に解説していきます。
目次
そもそも野球ストッキングって何?
野球ストッキングとは野球をプレーする際にアンダーソックスの上から履くものです。長さは膝下くらいまであります。生地は普通の布よりも分厚く、脱げにくいという特徴があります。
穴が空いており、かかとの下に引っ掛けて履くような不思議な形になっています。
これはソックスの上から二重になるように履いて足のサイズが変わってしまうことを防ぐためです。
野球ストッキングを履く意味とは?
野球ストッキングはアンダーソックスとユニフォームのズボンの間に身に付けるものです。
そのため、一見つけてもつけなくても良さそうな感じがします。
しかし、野球で安全にプレーするためにはストッキングが欠かせません。
足を怪我から守る
野球ストッキングを履く理由はなんといっても足を怪我から守るためです。
野球は足を使った激しいプレーが多いです。特にスライディングをするときはなりふり構わず飛び込むことが多く、思わぬ怪我をする可能性が高くなっています。
また、守備についているときに相手チームの選手がスライディングしてきてぶつかったときに守る役割もあります。
肉離れを防ぐ
野球は急に走り出す場面が多く、肉離れを起こすリスクがあります。野球は筋肉に関わる怪我が多いです。
野球ストッキングは肉離れを防ぐために締め付けがあるように作られています。
履くと少しキツいですがこれには筋肉を守るためという理由があるのです。
野球ストッキングの選び方は?
野球をする人がみんな使うものというだけあって野球ストッキングは色々な種類のものが販売されています。
そのためどれを選べばいいか迷ってしまうという方もいるでしょう。
生地の丈夫さ
質は野球ストッキングを選ぶ上では非常に重要なポイントになります。
いくら見た目が良いものでも使ってすぐに破れてしまっては使い物になりません。
そこで生地の丈夫さにはこだわりましょう。
市販のお店で買う場合には実際に生地を触ってみたりして破れそうではないか確認しましょう。
コストパフォーマンス
商品を買うときにはコストパフォーマンスも大切なポイントです。いくら良いものでも高価過ぎると手が出ませんよね。
だからと言って安いものを選んでしまうとすぐにダメになりお金が無駄になる可能性があります。
そこで求めやすい価格、かつ質はある程度良いようなバランスが良いものを選びましょう。
デザイン
野球ストッキングはデザインが非常に豊富です。
白や黒だけでなく赤、青、紫といった明るい色のものもありますし、横線など柄が入っているものもあります。
また、ブランドのロゴが入っているものもかっこいいですね。毎日の練習で使うものだからこそ、好きなデザインのものを選びましょう。
チームが指定しているもの
チームによっては野球ストッキングの色やデザインに決まりがある場合があります。
決まりに合わないものを買ってしまったら使う機会がなくなってしまいます。
そこで野球ストッキングを購入する前には所属しているチームにあらかじめ指定がないかどうか聞いておきましょう。
野球ストッキングの種類は?
野球ストッキングは基本の形は同じですが、空いている穴の大きさによって違いがあります。
ハイカット
ハイカットは穴が大きいもので、アンダーソックスがよく見えるようになっています。
保護する面が少ないので怪我のリスクが高まってしまうというデメリットはありますが、その分動きやすいというメリットがあります。
俊敏に動きたい、プレー中の動きやすさを重視したいという人にはハイカットがおすすめです。
ローカット
ローカットはハイカットとは逆で穴が小さいものです。覆われている部分が多くなるので、足がしっかり保護され怪我からしっかり守ってくれます。
ただしその分動きやすさはハイカットに比べると劣ってしまいます。安全にプレーすることを重視する人にはローカットがおすすめです。
レギュラー
レギュラーはハイカットとローカットのちょうど間くらいの穴の大きさの野球ストッキングです。
初めて野球ストッキングを使う人や極端すぎない大きさのものにしたいという人にはおすすめです。
まずはレギュラーを使ってみてもっと動きやすいものがいいならハイカット、しっかり足を守ってくれるものが良いと思ったらローカットに変えるのがおすすめです。
野球ストッキングの履き方は?
女性用のストッキングは素足に直接履きますが、野球ストッキングの履き方は少し違っています。そこで野球ストッキングの履き方について解説していきましょう。
アンダーソックスの上に重ねて履く
野球ストッキングはアンダーソックスを履いた上から履きます。
なぜ2枚重ねて履くのか疑問に思う方もいるでしょう。
野球ストッキングは足を保護する目的で作られており、汗を吸収するようにはできていません。そこで汗を吸い取る役割としてアンダーソックスも一緒に履くのです。
そのため、アンダーソックスは汗をよく吸収し、さらに速乾性があるような機能性が高いものを選ぶのがおすすめです。
穴が小さい方を前にして履く
野球ストッキングは2つ穴が空いています。どちらも同じ大きさに見えますが実は片方が短く、片方が長くなっています。
このうち短い方が前側になるように履きましょう。
間違えて履いてしまうと窮屈になってプレーに支障が出ることも考えられますから気をつけて履くようにしましょう。
野球ストッキングおすすめランキング7選
野球ストッキングは色々な種類が販売されており、それぞれ機能も違うためどれが良いのか分からないという方もいるでしょう。
そこで最後に野球ストッキングのおすすめランキングをご紹介します。ストッキング選びの参考にしてくださいね。
ミズノ(MIZUNO) ストッキング・ローカットモデル 12JX8S13
野球ストッキングでまずおすすめなのがミズノのローカットです。誰もが知っている有名なブランドだからこそ質には安定感があります。
程よい締め付けで足にしっかりフィットしてくれます。有名ブランドながら求めやすい価格なのもおすすめポイントです。
カラーはホワイトやブラックはもちろん、パステルネイビーやグリーンなどたくさんあります。
デサント(DESCENTE) ナイロン天竺 レギュラーカットストッキング C-840
デサントの野球ストッキングをおすすめする理由はなんといってもデザインのおしゃれさです。
細い線と太い線を組み合わせたデザインはとても見栄えが良く、見た目にこだわりたいという人や他の人とは違うストッキングが良いという人におすすめです。
カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りの一足を見つけましょう。
asics(アシックス) 野球 ストッキング レギュラーカット BAE015
アシックスも有名なスポーツブランドです。こちらのストッキングは2本のラインとツートンからから成るデザインが特徴的です。
シンプルな柄ではありますが、他の人と被りにくいのがポイントです。
サイズはフリーです。生産国が日本ということで丈夫さに期待が持てます。
ZETT(ゼット) 野球 ストッキング 超ローカット BK85A
こちらの野球ストッキングは超ローカットと呼ばれるもので、足に引っかける部分の布の面積が比較的大きく足にしっかりフィットします。
足を覆う部分が多いので、怪我予防にもなります。安全にプレーしたいという人にはとてもおすすめです。
色々なカラーがありますが、汚れやすいホワイトには防汚加工がしてあるのでチームの指定のカラーが白の場合でも安心ですね。
REWARD(レワード) サポストフレア ストッキング 天竺編 ST-43
レワードのストッキングは普通のものとは少し違った形をしています。
足首からくるぶしまでしっかりサポートしてくれるローカット仕様で、ゴムでかかとに引っかけるだけで簡単に履けます。
野球ストッキングにありがちな足の違和感を解消してくれるのがメリットです。
口コミもかなり良く、今まで使ったストッキングでは違和感があったという人に特におすすめです。
ZETT(ゼット) 野球 オーバーストッキング (つま先カット) BK96A
こちらは野球ストッキングですがつま先がないだけの少し変わった形です。
足首から土踏まずまでつながっていることでズレを防止します。
ストッキングならこのタイプが好きという人もいて一部で根強い人気があるようです。
素材はホワイトがポリエステル100%、他のカラーはナイロン100%です。
SSK 野球 ローカットストッキング(天竺編み) YA5610
SSKのこちらのストッキングは上の部分や足首周りを締め付けるタイプのもので、一風変わった形をしています。
サポート機能で足首にしっかりフィットし、足元を保護してくれます。
まとめ
野球ストッキングはアンダーソックスの上から履くもので、スライディング時に足を保護したり、肉離れを起こすのを防ぐ役割があります。
レギュラー、ハイカット、ローカットと空いている穴の大きさによって動きやすさなど違いがありますから自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
買うときにはコストパフォーマンスや生地の丈夫さも重視してくださいね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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