どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんはグローブを選ぶときはどうやって選んでますか?
グローブを選ぶ時の基準って色々ありますよね。
例えば、そのメーカーやブランドが好きだとか、お店で手にとって相性が良さそうだとか、あるいは一目惚れしてしまった、また、知り合いの誰かが使っていたとか勧められたというようなパターンもあるかもしれません。
そして、あと1つ、好きなプロ野球選手が使っているからというのがありますよね。
今、そういう意味で、最も注目を集めているのが、アシックスではないでしょうか。
なんせ、あの大谷翔平選手が使っているのですから。
それでは、今回はそんなアシックスグローブについて紹介していきたいと思います。
目次
アシックスグローブとは?大谷翔平選手の他にどんな選手が使っているの?
アシックスと言えばシューズのイメージがあるかもしれません。
アシックスは、昭和24年に創業された鬼塚株式会社というのが元となっている神戸に本社がある会社です。
スポーツシューズの開発や生産がメインでしたが、その後スポーツ全般でアシックスブランドは、知られるところとなりました。
もちろん、野球にも力を入れていて、現在では、投手では、大谷翔平選手の他にダルビッシュ有選手、菊池雄星選手、涌井秀章選手、平野佳寿選手、中崎翔太選手。
野手では、田中広輔選手や丸佳浩選手、それにあの侍ジャパンの4番、鈴木誠也選手がアドバイザリースタッフに名前を連ねていますから、まさに超豪華ですよね。
アシックスグローブの特徴は?
そんなアシックスのグラブの特徴についてですが、そのフラッグシップとも言うべき、硬式用のゴールドステージについて見ていきます。
テーマは、「手の動きとポジション特性に合わせて自分に合ったグラブを選ぼう!!」となっています。
そして、「捕球する手の動きを分析して、ポジション特性に合わせて分けられた8つのタイプ」に分類されています。
その8つとは!?
- 投手用タテ
- 投手用ヨコ
- 内野手用タテ
- 内野手用ヨコ
- 外野手用タテ(鈴木選手バージョン)
- 外野手用タテ(丸選手バージョン)
- 捕手用タテ
- 捕手用ヨコ
になります。
つまりそれぞれのポジションで、プレーヤーの特性に応じて、2つずつのタイプが用意されていることになります。それぞれに適したプレーヤーについて次のように紹介されています。
投手用V(タテ)
身体の軸をぶらさずに投球するプレーヤーということで、大谷翔平選手が例に出されていますが、投球時に手首をひねらずグラブを縦閉じで使う選手ということです。サイズは小中型となっています。
投手用S(ヨコ)
グラブを引く力と使い投球するプレーヤーということで、菊池雄星選手が例に出されています。投球時に手首をひねり、グラブを横閉じで使う選手にいいようです。サイズは中型となっています。
内野手用V
強く早い打球を確実に捕球したいプレーヤーとして、田中広輔選手が例に出されていますが、親指と中指・薬指・小指でつかみ、グラブを縦閉じで使う選手にいいようです。サイズは中型でポケットは広・深となっています。
内野手用S
素早く握り替えてスピーディーに送球したい、いわゆる当て捕りを好むプレーヤー向けのモデルとなっています。サイズは中小型となっていて、こちらはやはり広浅ポケットとなっています。
外野手用V(鈴木選手バージョン)
送球にスムーズに移りたいプレーヤーにということで鈴木誠也選手が紹介されています。サイズは中となっています。
外野手用V(丸選手バージョン)
丸選手バージョンとなるこちらは、あと一歩先のボールを確実に捕球したいプレーヤーにとなっています。
キャッチャーミットV
ポケットが中心部に深くなっていて、親指と中指・薬指・小指でつかむ、縦閉じに使う用のようです。
キャッチャーミットS
ポケットが親指寄りに深くなっていて、親指と中指・薬指・小指でつつみこむように、縦閉じに使う用のようです。
このように細かくプレーヤーの特徴に合わせた設計がされているようです。
アシックスグローブにはどんなラインナップがあるの?硬式用や軟式用やポジションは?値段や口コミ評判は?
どんどん売れてます、、asics!!
またまた本日、大人気アシックスグラブが売れました💥
ダイワスポーツは、加工中のグラブが今までに無いほどたくさん並んでます…👌
まだまだ間に合います!
4月から新グラブ✨ #asics@ASICSBaseballJP pic.twitter.com/8xrZ3mLveU— ダイワスポーツ (@Daiwa_Sports) March 21, 2018
先ほどは、その代表的なモデルでもあるゴールドステージの硬式用についてみてきましたが、アシックスのグローブには次のようなラインナップがあるのですが、2020年の最新カタログから見ていきます。
硬式用 GOLDSTAGE
硬式用ゴールドステージには、投手用5種類、キャッチャーミット2種類、ファーストミット1種類、内野手用6種類、外野手用5種類と、i-Proという別バージョンで投手用1種類、ファーストミット1種類、内野手用2種類、外野手用1種類が用意されています。
値段の方は、ノーマルのゴールドステージで43,000円のものと、55,000円のものとがありました。
また、i-Proの方は60,000円となっています。
硬式用 NEOREVIVE
こちらのネオリバイブは、ファーストミット、キャッチャーミット、オールポジション用1種類、あと投手と外野手兼用、投手と内野手兼用がそれぞれ1種類ずつあります。値段の方は、全て32,000円となっています。
軟式用 GOLDSTAGE
軟式用のゴールドステージの方ですが、こちらも通常のものと、i-Proという別バージョンのものがあります。
それぞれ、投手用5・キャッチャーミット2・ファーストミット1・内野手用6.外野手用4、投手用1・内野手用2・外野手用1という風になっています。
値段の方は、通常のゴールドステージの方が、18,000円のものと、24,000円、25,000円のものがありました。i-Proの方は、30,000円となっています。
軟式用 BLAXE
投手用1、内野手用2、外野手用1があって、値段は全て15,000円となっています。
軟式用 PROFESSIONAL STYLE
軟式用プロフェッショナルスタイルには、丸モデル、田中モデル、大谷モデルの3種類があって、価格は13,000円となっています。
軟式用 NEOREVIVE
軟式用ネオリバイブには、オールポジション用4、ファーストミット1、キャッチャーミット1、内野オールポジション用1、内外野兼用1、投手外野兼用1、投手内野兼用1があって、値段の方はオールポジション用が9,900円、ミットが13,000円、その他が11,000円となっています。
ジュニア用
ジュニア用にもGOLDSTAGE、PROFESSIONAL STYLE、NEOREVIVEといったものと、STARSHINE、X-KIDSというラインナップがあります。
値段の方は、ゴールドステージが16,000円、プロフェッショナルが12,000円、ネオリバイブが8,500円、9,500円、11,500円となっています。
スターシャイン
また、スターシャインには12,000円と14,000円のモデルと4,200円のファーストグローブと呼ばれるものがあるようです。
クロスキッズ
最後にクロスキッズというのは、オープン価格となっていますから、子供がボール遊びをするのにいいのかもしれません。
口コミや評判は!?
凄く、色々なラインナップが揃っているのがわかります。また、オーダーに対応しているモデルもあるようですから、なかなか同じアシックスのモデルを見つけるのも難しそうですね。
そんなアシックスのグラブの評判ですが、「値段の割にしっかりしている。」「他にはない色があった。」と言った声を見つけることができました。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はアシックスのグローブについて紹介させていただきました。
アシックスと言うと、野球用品、グラブ等については、後発メーカーのようなイメージもあったのですが、こうやって改めて見ていくと、そんな認識が変わってしまいました。
もちろん、細部にもいろいろなこだわりが詰まっているようですし、ラインナップが豊富で、軟式から硬式、少年から中学・高校への移行がスムーズなような気がします。
そして、あの大谷翔平選手やダルビッシュ有選手が、左手にはめて、マウンドに立っている姿とダブルだけでも、胸がときめきますね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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