どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
野球人の憧れミズノのグローブの最高峰は、もちろんミズノプロですが、そんなミズノプロを使い安くしたようなモデルがグローバルエリートです。
使い安くしたといっても、造り自体がやすっぽくなったりとかそんな感じではありません。
そこには、グローバルエリートならではのテクノロジーが生きていて、むしろ、ミズノプロよりもこちらの方を選択する選手もいます。
今回は、そんなミズノのグラブのグローバルエリートシリーズの中でも、H selection(セレクション) 00、01、02について紹介していきたいと思います。
目次
ミズノグローバルエリート H selection(セレクション) 00 01 02とは?
ミズノグローバルエリートはミズノの最上位モデルであるミズノプロにくらべると、革や芯が柔らかい傾向があります。
しかし、本格的なつくりのグラブであることに変りはありませんし、むしろ軽くなる分、こちらの方を好む選手も出てきます。
また、こちらの特徴1つに即戦力という言葉が浮かんできます。
つまり、長い時間をかけて作り上げていくというよりも、比較的、実戦に投入するまでの時間が短くてすむ感じですね。
そんなグローバルエリートH selection(セレクション) には、∞(インフィニティー)、energy、00、01、02があり、∞は硬式用、energyは軟式用となっています。
ミズノグローバルエリート H selection(セレクション) 00 01 02それぞれの特徴や効果やメリットなどは?
それでは、グローバルエリート H selection(セレクション) 00、01、02それぞれについて、公式HPなどを参考に見ていきます。
H selection(セレクション) 00
まずは、グローバルエリート H selection(セレクション) 00です。
この00については、「球際プレーに強くなる 驚きの開きやすさ。」というキャッチコピーがついています。
ボールを捕球する際にグラブが開ききっていなかったといったことが原因でおきるミスというのがありますが、一瞬の開きやすさというのが見て取れるモデルのようです。
そのために、グラブ全体の形や指袋の形状等に独自の工夫を凝らすことで、「指先まで力が伝わって、瞬時に大きく開くから、「あと一歩」に手が届く。」といった感じを味わえるようです。
H selection(セレクション) 01
次に、H selection(セレクション) 01です。こちらは、「握らなくても、握れるグラブ」となっています。
ぶろ太
先ほどの00が開きやすさに焦点を当てたのに対して、こちらは閉じやすさに重点が置かれています。
「閉じスピード37%UP」というデーターが出ているようです。そのために、小指部分の構造などに工夫が凝らされているようです。
確かにグラブの芯に当てても、ボールをこぼしてしまうシーンというのは、一連の動きの中では出てきますよね。
H selection(セレクション) 02
最後は、H selection(セレクション) 02です。
先ほど紹介した、00、01が開きやすさと閉じやすさという捕球の際の動作に重点を置いたモデルとなっているのに対して、この02には「へたりにくいタフなポケットで捕り続けられるグラブ。」というキャッチコピーがついています。
つまり、いい状態を保ちながら長持ちするグラブということになります。
「優れた耐久性で強烈な打球をポケットで抑え込むために、受球面裏、平面、当て革のすべての箇所に型押しを加工することで、受球面の浮き、型崩れ、ヘタリを軽減。優れた耐久性で理想のポケット形状を持続させ、打球をしっかりと抑え込む。」となっています。
確かに、グラブの心臓部ともいうべきポケット部分を保っておくのは大変だったりもしますよね。
もちろん、革質やその他の捕球という動作に対しても、十分高いレベルを保っていることは言うまでもないことですよね。
ミズノグローバルエリート H selection(セレクション) 00 01 02のラインアップは?価格や口コミや評判は?
では、ミズノグローバルエリート H selection(セレクション) 00、01、02のラインアップや価格、口コミ等について見ていきます。
なお、価格については、一番シンプルに比べ安いように、公式ホームページに掲載されている2019年11月25日現在の税別価格としています。
H selection(セレクション) 00
まずは、開きやすさを追求した00です。
硬式モデルで投手用、内野手用2種類、オールラウンド用、外野手用となっていて、価格の方は46,000円となっています。
また、軟式用は、同じようなラインアップでこちらの方は、24,000円となっています。
H selection(セレクション) 01
閉じやすさを追求した01には、硬式用、軟式用意外にソフトボール用があります。
硬式用、軟式用のラインナップや価格は00と同じなのですが、00がカラーがスプレンディッドオレンジととブラックの2色だったのに対して、イエローっぽいナチュラルライムというのが加わっています。
また、ソフトボール用は軟式用と同じ24,000円で、ラインナップの方は投手用、内野手用2種類、オールラウンド用2種類、外野手用となっています。
H selection(セレクション) 02
最後にヘタリにくさをウリモノにした02ですが、こちらの方はラインナップが更に増えて来ます。
まずは硬式モデルは、価格は46,000円と00や01と変わらないのですが、投手用、内野手用2種、外野手用に加えて、オールラウンド用が2種に増えています。
また、カラーバリエーションも、がスプレンディッドオレンジととブラックとオレンジといった感じになります。
軟式用も硬式用と同じラインナップなのですが、値段の方は00や01よりも2,000円安く、22,000円となっています。
また、02にはGolden Age硬式用とGolden Age軟式というのが登場します。
それぞれラインナップは02の通常の硬式用や軟式用と同じなのですが、カラーはスプレンディッドオレンジととブラックになり、値段の方は、硬式用が30,000円、軟式用が20,000円となっています。
02には、さらに少年軟式用というモデルがあって、こちらの方は全てオールラウンド向けとなっていますがサイズが色々あるようです。
Sが1種類、Mが2種類、Lが2種類、LLが1種類といった感じで細かく分かれています。
カラーはブラック、ナチュラル、スプレンディッドオレンジ の3色となっていて、価格は15,500円となっています。
最後になりますが、この02にのみミットが用意されています。やはりポケットの形を保持するということですから、ミットがラインナップされているのでしょうね。
硬式用ファーストミット2種類が47,000円、軟式用ファーストミットが1種類で25,000円、Golden Age硬式用、軟式用、少年軟式用がそれぞれ1種類で、31,000円、21,000円、16,500円となっています。
ソフトボール用はキャッチャー用とキャッチャーとファーストの兼用のものが1種類ずつあって、25,000円となっていて、カラーもいくつか用意されています。
ちなみにAmazonで00の硬式用モデルを探して見ると、ピッチャー用のもので税込、送料込みで37,363円ですから公式サイトよりも、かなりお得にはなります。
公式サイトのリンクも貼っておきますので、ぜひ比較されて検討なされてくださいね。
また、使われた方の感想としても、やはりミズノ製らしくかなり満足度が高いようです。子供さん用などに買われた方も納得されているようですよ。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回はミズノグローバルエリート H selection(セレクション) 00、01、02について見てきました。
ミズノらしい本格的なグラブが比較的手頃な値段から手に入ることは勿論、嬉しいことですが、このH selection(セレクション) 00、01、02には、それぞれ明確なコンセプトがあって、しかも色々なラインアップがあり、幅広い年齢層にも対応してくれているのが、なんだか嬉しくなってきますね。
さすがは、ミズノ。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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