どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
みなさんは速球王子って知ってますか。
早稲田実業時代に日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は甲子園で
マウンド上でハンカチで汗を拭いていたことから「ハンカチ王子」って呼ばれていましたが
快速球を投げる王子様のようなピッチャーというわけではないですよ。
遊び気分で手軽に自分の球速を測れるというスグレモノなんです。
チームにこういうのがあると、練習中のアクセントになったりしていいかもしれませんね。
やっぱり速く走るとか遠くへ飛ばすとか、速い球を投げるっていうのは、永遠のテーマで気が付けば競い合っていたりしますもんね。
今回はそんな速球王子について見ていきたいと思います。
目次
速球王子とは?そもそもどんなもの?
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— Y.Takaki (@yasuharuna) 2016年1月16日
速球王子とは、球速を測定することのできるボールのことなんです。
球速を測定すると言うとすぐに頭に浮かぶのは、スピードガンですが、この速球王子は投げるだけで、その球速を測定できるものなんです。
野球用は直径約72ミリ、重さ145グラムとほぼ硬球と同じ仕様になっていて、白地に赤い縫い目というあたりもリアル感を出していますね。
硬さなども、硬式ボールと同じような感じで、軟式グローブだと結構衝撃があるようですね。
そして、野球用以外にもソフトボール用があるようで、こちらもリアリティーを追求したような作りになっています。
速球王子の機能や特長そして使い方は?
速球王子の1番の特長は、手軽に球速が測れることです。
スピードガンを使っての球速の測定というと、ピッチャーの投げたボールを少し離れたところから、誰かがスピードガンを持って測定している、という感じになりますよね。
でも、あれだと、基本的には3人必要なんです。
ピッチャーとキャッチャーそれにスピードガンを使ってそれを測る人ですよね。
最近はキャッチャーが持って使えるタイプのものもあるようですが
やはり場合によっては危なかったりしますし、勝手に測定するようにセットしたとしても1球1球、球速をその場で確認することは面倒だったりします。
その点、この速球王子だとピッチャーとキャッチャーがいれば、それで1球ごとの球速を知ることができることになります。
使い方はとても簡単で、スイッチを押し電源を入れると、まずは、最初に投げる距離を18.44mと16ⅿのどちらかから選択します。
これはプレートからホームベースまでの距離を意識したもので、少年野球なら16ⅿとなります。後は、投げるだけです。
そうすると、キャッチャーが捕球した後に、ボールに球速が表示されるようになっています。
最初に、投げる距離を設定することからわかるように、球速を測定する仕組みとしては
ピッチャーの手を離れてからキャッチャーのミットやグローブに収まるまでの時間を測定して、そこから球速を計算しているという感じのようです。
ちゃんと、投げる距離を測れるメジャーまでついているようですよ。
そして、気になる球速は、なんと190キロまで測れるようですから、どんなピッチャーでも大丈夫ですよね。
速球王子の良いところや悪いところは?
速球王子の良いところや悪いところを紹介していきたいと思います。
速球王子の良いところ!
速球王子の良いところはなんといっても手軽に球速が測定できるところです。
投げる選手と受ける選手の2人だけで測定ができて、しかも投げた後にすぐにその場で球速を知ることができます。
この仕組みを利用して、ピッチャーが速い球と遅い球を投げ分ける練習に使ったり、自分の感覚と実際の球速のズレを修正するのに使われたりもするようですね。
ですから、単なる遊び感覚の競争というよりも実際の、練習の中でも利用価値があるようです。
速球王子の悪いところ!
一方、速球王子の欠点としては、ボールの中に計測機器と電池が内蔵されているため電池交換ができないことや
キャッチャーが受ける衝撃を感知して計測するようですからボールがそれたりして強い衝撃を受けた時に壊れやすいといった点があげられていたりします。
そして、実際にボールを投げることに関しては、ボールの表面が合成皮革のためツルツルして滑りやすいとか
内臓されている計測器の関係か若干重心がずれているような感じがするといったことが言われていて精度の的にどうかな?っといった感じですね。
速球王子の値段や評判は?
そんな速球王子の気になるお値段ですが、2019年1月16日現在、Amazonでは3719円となっています。
まあ、これぐらいの値段ならば電池交換ができなくても、あまり気にならないかもしれません。
そして、カスタマーレビューでは、平均で星4.7となっていますし、案外ちゃんと使えるようで、子供さんなんかにはとても喜ばれているようですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は速球王子について見てきましたが確かに正確な球速を測るという意味では、いくらリアリティーを追求しても投げてるボール自体も正式な硬球とは違うわけですし
測定方法も平均の球速を算出するという形ですから、スピードガンに軍配が上がるかもしれません。
しかし、自分の投げたボールの目安を知ることはスキルのアップにもつながるかもしれませんし、何より励みにもなりますよね。
そんな意味で、お値段も手軽ですし、簡単に球速を測定できるこの速球王子、案外使えるかもしれませんよ。
興味がある方はお試しあれ!
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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