どうもみなさん!こんにちは。カズズです。
2018年シーズンでブレイクした選手の中で、覚醒という言葉が1番似合うのは、この選手かもしれません、千葉ロッテマリーンズの井上晴哉選手です。
文字通り大器と期待されての入団だった井上晴哉選手ですが、2018年になって、やっとブレイクしたという感じです。
大器だけに、これから先の活躍にかかる期待も大きい選手で、千葉ロッテマリーンズの躍進の鍵を握っているといっていいような気がします。
今回はそんな井上晴哉選手について見ていきます。
目次
井上晴哉選手のプロフィールを紹介!
井上晴哉選手が7月度月間MVPを初受賞!!
井上選手は7月、20試合に出場して
打率.400 本塁打7 打点23 出塁率.500 の結果を残し、打率、出塁率、打点てリーグトップを記録しました!6月度のボルシンガー投手、角中選手の月間MVP受賞に続き、マリーンズ選手が連続受賞となりました! pic.twitter.com/n6LKfkBdxw
— TEAM26 〜2019〜 (@pride_of_lotte) 2018年8月8日
氏名 井上 晴哉(いのうえ せいや)
生年月日 1989年7月3日 (29歳)
出身地 広島県広島市東区
出身校 崇徳高等学校
身長 180センチ
体重 114キロ
血液型 A型
入団 2013年ドラフト5位
背番号 4
あだ名 アジャ
経歴
崇徳高等学校
中央大学
日本生命
千葉ロッテマリーンズ(2014~)
応援歌
ラララ井上晴哉 ラララホームラン井上晴哉 打てよ今ここで ラララ…井上晴哉
井上晴哉とは?プロ入り前の活躍とプロ入り後の活躍を紹介!
井上晴哉選手のプロ入り前とプロ入り後の活躍を紹介して行きたいと思います。
プロ入りまでの井上晴哉選手の活躍
井上選手は、1989年7月3日生まれで、出身は広島県広島市です。
生まれた時の体重がなんと5200グラムあったそうですから、今を彷彿させるようなBIGさですよね。
3歳から野球をはじめ、小学校では軟式野球のチームに所属していたようです。
高校は地元広島県の崇徳高校に進み、1年生の秋から4番を打っていたようです。
2年生の夏の広島県予選では、後にプロ入りする、吉川光夫、野村祐輔、小林誠司らがいた広陵高校を準決勝で破りましたが、甲子園出場は叶いませんでした。
結局、甲子園に出ることはなかったのですが、高校通算31本のホームランを打っています。
大学は東都大学リーグの中央大学へ進み、2年秋には首位打差を獲得し、ベストナインにも選ばれています。
レベルの高い東都でですから、すごいですよね。
その後も最多打点等の活躍を見せ、3年秋には打率も5割を記録しています。
大学卒業後は、日本生命に進み、1年目は5番、2年目には4番を任されるまでになっています。
これらの活躍が認められて、2013年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから5位指名されて入団しています。
プロ入り後の井上晴哉選手の活躍
ルーキーイヤーの2014年、オープン戦で、打率4割3分5厘、2ホームランという活躍を見せた井上選手は
3月28日の福岡ソフトバンクホークスとの開幕戦でなんと4番としてスタメンに名前を連ねました。
そして、4月4日の北海道日本ハムファイターズ戦で左中間へ2塁打を放ち、プロ初安打、初打点を記録しています。
初ホームランは4月12日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦で塩見貴洋投手からバックスクリーンへ打ち込んでいます。
しかし、その後は不調に陥り、1年目は36試合、2年目は5試合、3年目、4年目は35試合の出場にとどまっています。
そんな井上選手ですが、2018年に覚醒します。
133試合の出場で、2割9分2厘の打率、24本のホームランと99の打点を記録しています。
大学社会人を経て入団してから5年目ですから、時間がかかった感じはありますが、まさに眠っていた大器が目覚めたという感じですね。
井上晴哉選手の特徴やプレースタイルは?そして覚醒、ホームラン量産の理由は?
【#プロ野球】前日死闘を繰り広げた #ロッテ 対 #楽天 2戦目はロッテに軍配!井口監督初勝利となりました!!\(^^)/角中の代役として4番に起用されたアジャこと #井上晴哉 が自身初となる2打席連続アーチをマークしました!!今季初まりほー!!#まりほー pic.twitter.com/GZwHmt5WJL
— スポニチ編集局 面担さん (@Sponichi_Editor) 2018年3月31日
井上選手の特徴はなんといってもその恵まれた体格です。
180センチ、114キロということになっていますが、これは日本人選手では最も大きいといってもいいぐらいです。
その恵まれた体格が生み出すパワフルな打撃が魅力の右投げ右打ちの内野手です。
でも、井上選手、実は広角に打ち分ける技術も持ち合わせています。
大学時代も高打率を残しているとおり、右方向への柔らかいバッティングにも定評があります。
守備の方ですが、ファーストを守りますが、体格に似合わない俊敏な動きと、バッティング同様の柔らかいグラブさばきに定評があります。
そんな井上選手ですが、長くその実力が発揮できない期間がありました。
そこから2018年、覚醒し、ホームランを量産するきっかけとなったのは
井上選手自身はこのシーズンから指揮をとることになった井口資仁監督が我慢強く起用してくれたことを挙げています。
勿論、技術的なものもあったようですが、1軍で結果が出ない間も、2軍では圧倒的な結果を残し続けた井上選手ですが
やはり1軍では結果を残さなければという思いが、本来のバッティングを失わせていたようで、結果がでなくてもスタメンで使ってもらえたことが大きかったようですね。
これから井口監督に、もっと恩返しできるようにさらなる飛躍に期待したいですね。
井上晴哉選手の彼女や結婚や子供は?
そのキャラクターで人気の井上選手ですが、実は2015年3月に結婚されています。
お相手は4歳年下の元歯科助手の玲諸(れお)さんです。
奥さんとの出会いは2014年の石垣島キャンプに玲諸さんがお母さんと一緒にこれらた時で、その時の握手がきっかけとなり
その後にQVCマリンスタジアムでの再会につながったようです。
実は玲諸さんのお父さんは大の阪神タイガースのファンで子供さんに球団にちなんだ名前をつけられたそうです。
怜諸さんは、埼玉西武ライオンズにちなんで、そして、お兄さんは大河さんというのですが、これはもちろんタイガースからきています。
お二人に子供さんの話は今のところ伝わってきていません。
アジャって?ハーフなの?
#プロ野球ai的笑顔がステキな選手の写真大集合 #井上晴哉#アジャ
トレーナーさんが「ほらカメラ目線タイム😊」ってサービスタイム設けて下さってな…_:(´ཀ`」∠):_アジャ「(撮る)枚数多くないすか」 pic.twitter.com/AJY4omos3K
— ぽんたらこ@写真垢 (@pomtraco) 2018年10月22日
また、井上選手について語るときに欠かすことができないのは、「アジャ」というニックネームとハーフ疑惑です。
このうち、アジャというニックネームは社会人時代につけられたもので、女子プロレスの悪役として活躍したアジャ・コングさんに似ているからだそうです。
そのことからもわかるように、井上選手にはハーフなのではいう疑惑がありますが
実は井上選手のご両親はれっきとした日本人でこちらの方は完全な間違いですね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回は千葉ロッテマリーンズの井上晴哉選手について見てきました。
個性的な選手が多いパリーグの中でも、目立つ存在です。
そんな井上選手、2018年にやっと覚醒したのですが、今年はスタジアムが改修されてホームランが出やすくなるといったこともあって、さらなる活躍が期待できそうですね。
今回は記事を読んでくれてありがとうございました。
ではまた~!
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